2010年6月号掲載

プレイングマネジャーの教科書 結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策

多忙なプレイングマネジャー(中間管理職)のコミュニケーション術を紹介した書。といっても、披露されるのは“人付き合いのスキル”ではない。人を動かして結果を出す、“業務に直結するコミュニケーション”だ。マイクロソフト日本法人などでのサラリーマン時代、10年以上をプレイングマネジャーとして働いてきた著者ならではの、実践的なスキルが満載!

著 者:田島弓子 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2010年4月
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2010年5月号掲載

なぜ危機に気づけなかったのか 組織を救うリーダーの問題発見力

大きな危機やトラブルは、単一の根本的な原因というよりも、小さな問題が積み重なって生じることが多い。ということは、問題が小さなうちに気づき、対処するならば、大きな危機、トラブルも未然に防げるはず。本書では、9.11同時多発テロ、航空機事故等々、各種の事例を基に、リーダーが問題を早期に発見する上で必要な“7つのスキル”を解説する。

著 者:マイケル・A・ロベルト 出版社:英治出版 発行日:2010年2月
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2010年5月号掲載

仕事ができる人に変わる41の習慣 朝イチでメールは読むな!

電気など社内のムダを徹底的に削減して利益をアップする「環境経営」、椅子に座らずに会議する「立ち会議」…。こうしたユニークな経営手法で知られるキヤノン電子社長・酒巻久氏が、「仕事ができる人」になるためのノウハウを伝授する。1日の仕事をメール処理から始めない、行き帰りの電車で仕事の準備と反省をする等々、今すぐ役立つ仕事習慣が満載!

著 者:酒巻 久 出版社:朝日新聞出版(朝日新書) 発行日:2010年3月
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2010年4月号掲載

論点思考 BCG流 問題設定の技術

ビジネスにおいて、直面する課題をうまく解決することは大切だ。しかし、より重要なのは、数ある問題の中から、本質的な問題、解くべき問題、すなわち「論点」を見つけ出すことである。本書では、この論点を見いだすためのプロセスを、事例を挙げながら、わかりやすく解説する。問題をいかに効率的・効果的に解決するかを論じた前著『仮説思考』と対になる1冊。

著 者:内田和成 出版社:東洋経済新報社 発行日:2010年2月
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2010年3月号掲載

EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方

「EQ」とは、自分の気持ちを自覚し、感情を制御する、あるいは他人の気持ちを感じ取る、といった能力のこと。1995年刊『EQ~こころの知能指数』が世界中でベストセラーとなったことで、広く知られる概念となった。本書では、この『EQ』の著者たちが、リーダーシップにおけるEQの役割を解説するとともに、EQの高いリーダーになるための具体的方法を説く。

著 者:ダニエル・ゴールマン、リチャード・ボヤツィス、アニー・マッキー 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2002年6月
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2010年2月号掲載

つい、相手も話す気になる! 「聞き出す」技術

ビジネスや生活において、相手のホンネを上手に引き出すことが必要になる場面がある。そんな時、相手が言いたくないことまで言わせてしまうテクニックとは? 数多くの企業で「聞く技術」の研修を行ってきた心理学者が、話しやすい雰囲気作り、しぐさ、効果的な言葉がけ(コメント)、質問力の磨き方など、信頼関係を壊さずにホンネを聞き出す技術を伝授する。

著 者:伊東 明 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2009年11月
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2010年1月号掲載

のめり込む力 楽しみながら仕事の成果をあげる7つのルール

時が経つのも忘れ、何かにのめり込む ―― 。そのように仕事ができれば、仕事は楽しく成果も上がる。そして、仕事が充実すれば、プライベートも充実する。本書は、そんな“のめり込む力”をつける方法を説くもの。「仕事のやりがいは自分で見つけよう!」「仕事のプロセスに面白さを見出そう!」など、楽しみながら成果を上げるための7つのルールを紹介する。

著 者:川上真史 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2009年10月
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2009年11月号掲載

インテグレーティブ・シンキング 優れた意思決定の秘密

ロジカル・シンキング(論理思考)の重要性を説く本は多い。だが、この思考法は、物事を単純化して結論を求めるため、月並みな結論に落ち着きやすい ―― 。そう指摘する著者が、安易に二者択一をせず、矛盾や対立から斬新な解決策を導き出す、「インテグレーティブ・シンキング(統合思考)」について解説する。世界12カ国で紹介された話題のビジネス書。

著 者:ロジャー・マーティン 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2009年8月
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2009年11月号掲載

かばんはハンカチの上に置きなさい トップ営業がやっている小さなルール

著者は、外資系保険会社のトップセールス。だが、日々、情報収集に励み、スケジュール管理を徹底するといった、いわゆる「できる営業マン」ではない。背伸びせず、難しいことはしない。そんな著者が、いかにして頂点に立ったかを語る。単なる営業テクニックの紹介ではなく、お客様に信頼され、一目置かれる存在になるための心構え、独自の営業観を説いた1冊。

著 者:川田 修 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2009年8月
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2009年11月号掲載

企画のネタ帳 30キーワードで楽々ネタ出し!

「黒いトイレットペーパー」が2007年にヒットした。これは、“白が当然”を覆したことによる成功例だ。このように、「色」あるいは「形」「素材」「大きさ」…を変えて発想することで、新商品や新規事業のアイデアは広がる。本書では、そうしたネタ出しに役立つ30のキーワードを紹介。これらを元にいろいろ考えることで、アイデアを出す能力が鍛えられるはずだ。

著 者:山口照美 出版社:阪急コミュニケーションズ 発行日:2009年9月
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2009年10月号掲載

選ばれるプロフェッショナル クライアントが本当に求めていること

弁護士、会計士など、“クライアントを持つ”プロフェッショナルは、今日、専門知識があるだけでは、先方の満足を得られない。優れたプロフェッショナルは、相手との関係を深め、「真にクライアントのためになること」を行って、大きな信頼を得ている。そんな真のプロフェッショナルになる上で必要な7つの特質を明らかにするとともに、その高め方を示す。

著 者:ジャグディシュ・N・シース、アンドリュー・ソーベル 出版社:英治出版 発行日:2009年7月
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2009年10月号掲載

エビデンス主義 統計数値から常識のウソを見抜く

無差別殺人が増えている、子供の自殺が増えている、結婚しても子供をつくらない女性が多い…。これらは、世間では事実であるかのように語られているが、実はウソ。こうした“常識のウソ”を見抜く方法として、著者が勧めるのが、統計数値や実験結果などの「エビデンス」(根拠)に基づく思考法だ。この思考法によって世の中を眺めると、意外な事実が見えてくる!

著 者:和田秀樹 出版社:角川SSコミュニケーションズ(角川SSC新書) 発行日:2009年7月
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2009年9月号掲載

実践 行動経済学 健康、富、幸福への聡明な選択

人間は、いつでも合理的な判断をするわけではない。しばしば、過去の記憶や他人の言動など、様々な要素の影響を受けて「不合理な判断」を下してしまう。本書では、こうした判断がどのようなメカニズムで生み出されるのかを、多数の例を挙げて解説。そして、我々が生活する上で判断に迷いがちな、医療、貯蓄、投資といった場面で、判断ミスを防ぐ方法を紹介する。

著 者:リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン 出版社:日経BP社 発行日:2009年7月
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2009年9月号掲載

EQ こころの知能指数

「EQ(こころの知能指数)」とは、知能テストで測定されるIQとは質の異なる頭の良さのことである。それは、例えば、他人の気持ちを感じ取る、自分の本当の気持ちを自覚し、心から納得できる決断を下す、といったような能力である。人生を大きく左右することになるこのEQについて、本書は詳しく解説する。仕事や家庭における常識を覆し、現代日本人の価値観に大きな影響を与えたベストセラー。

著 者:ダニエル・ゴールマン 出版社:講談社(講談社+α文庫) 発行日:1998年9月
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2009年8月号掲載

影響力の武器 実践編 「イエス!」を引き出す50の秘訣

世界的ベストセラーとなった社会心理学の名著、『影響力の武器』の実践編である。「社会的証明の原理」「返報性の原理」など、『影響力の武器』で示された、6つの社会的影響力の原理に基づく説得テクニックを本書は披露。わざと相手に不便を感じさせて説得力を高める方法など、様々な分野における50の事例を、ユーモアを交え、わかりやすく解説する。

著 者:ノア・J・ゴールドスタイン、スティーブ・J・マーティン、ロバート・B・チャルディーニ、安藤清志(監訳) 出版社:誠信書房 発行日:2009年6月
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2009年8月号掲載

人を動かす[新装版]

人間関係に関する研究の先覚者、デール・カーネギーの代表作。原題は『How to Win Friends and Influence People』(友をつくり人を動かす法)で、1936年に初版が発行されて以降、半世紀以上を経た今日でも世界中で売れ続けている。それは、人を動かす、人を説得する、人に好かれるといった対人関係の問題は、いつの時代の人間にとっても、困難で、切実な課題だからだろう。

著 者:D・カーネギー 出版社:創元社 発行日:1999年10月
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2009年7月号掲載

道は開ける 新装版

多くの人は、悩みを克服しようと思いながらもそれに振り回され、あるいは縛られ、果ては絶望すらする。どうすれば、悩みにうまく対処できるのか。本書は、有名無名、悩みを克服した多くの人の体験談から導き出した、悩みを解決するための原則、方法を具体的に示す。半世紀以上前に著され、世界各国で読み継がれている、カーネギーの不朽の名著。

著 者:D・カーネギー 出版社:創元社 発行日:1999年10月
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2009年5月号掲載

コンサルタントの習慣術 頭を鍛える「仕組み」をつくれ

資格試験の勉強、ダイエット、禁煙…。これらが長続きしないのは、精神力が弱いためではない。習慣を仕組み化し、マネジメントするコツを知らないからだ。こう語るコンサルタントの著者が、三日坊主を脱するための、そのコツを伝授。「見える化」「ランドセルサイクル(前倒しの準備)」「愚直さ」の3つを柱とする、ユニークな“習慣マネジメント術”を解説する。

著 者:野口𠮷昭 出版社:朝日新聞出版(朝日新書) 発行日:2009年3月
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2009年4月号掲載

ビジネス・インテリジェンス 未来を予想するシナリオ分析の技法

「インテリジェンス」とは、情報を収集・分析して得られる“知識”のこと。これをビジネスに適用したのがビジネス・インテリジェンスで、その中でも、最も洗練された手法とされるのが「CI(競合インテリジェンス)」だ。CIAのOBがビジネスの世界に持ち込んだもので、企業の判断・行動に役立てられている。本書は、このCIの概要、そして活用法を詳述する。

著 者:北岡 元 出版社:東洋経済新報社 発行日:2009年2月
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2009年4月号掲載

こうして私は外資4社のトップになった

グローバルビジネスに携わること30余年。日本ペプシ・コーラをはじめ外資企業4社のトップを歴任した著者が、その経験で培った世界に通用する“ビジネスノウハウ”を披露する。「論理力」「数字を読む力」など9つのスキルと、「失業者感覚を持つ」など7つの心構え。ここで説かれる事柄は、グローバル化の進む今日、誰もが知っておきたいものばかりである。

著 者:秋元征紘 出版社:東洋経済新報社 発行日:2009年2月
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