LIFE SHIFT2 最新号
最新号

2022年1月号掲載

LIFE SHIFT2

人生100年時代を、どう生き、働くか。迫り来る長寿社会の人生のビジョンを示し、好評を得た『LIFE SHIFT』の実践編だ。長寿化に伴い、職業人生も長くなる。若者と高齢者の人口比が変わる中、世代間の関係も軋み始めた。この様変わりしつつある世界で、良き未来をつくるための生き方を、経済学と心理学の専門家が指南する。

著 者:アンドリュー・スコット、リンダ・グラットン 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年11月

2021年12月号掲載

言志四録 全四巻

幕末の儒学者・佐藤一斎が、倫理道徳や学問修養、処世の教訓などを説いた『言志四録』。幕末から明治にかけて多くの人々に影響を与え、かの西郷隆盛も座右の書としていたという。数々の金言が収められたこの語録を、本書は簡潔な訳文で紹介。時代を経た今もなお、修養の糧として、処世の心得として、貴重な指導書である。

著 者:佐藤一斎、川上正光(全訳注) 出版社:講談社(講談社学術文庫) 発行日:1978年8月

2021年11月号掲載

モンク思考

「僧侶の心(モンク・マインド)」を学べば、真に自分らしい人生を送ることができる ―― 。今日、多くの人が不満を抱え、不安に悩まされながら生きている。心穏やかに、ブレない生き方をするには、自分が求めているものの根っこを掘り下げる必要がある。そのためのステップを、SNSフォロワー4000万人超の元僧侶が伝授する。

著 者:ジェイ・シェティ 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年9月

2021年11月号掲載

〈生きる意味〉を求めて

社会に蔓延する虚無感、増える若者の自殺…。第二次大戦下、ナチスの強制収容所に送られた精神科医が、現代人が抱える様々な心の問題を論じる。過酷な体験の後、独自の心理療法を生んだ著者は、人は探求すべき“意味”さえ見いだせば、苦しみをも甘受するという。生きる意味を求めてもがく人々に一筋の光を与えてくれる1冊。

著 者:ヴィクトール・E・フランクル、諸富祥彦(監訳) 出版社:春秋社 発行日:1999年10月

2021年10月号掲載

INTEGRITY インテグリティ

「真摯さよりも、頭のよさを重視する者をマネジャーに任命してはならない」。ピーター・ドラッカーはそう語った。真摯さ ―― インテグリティこそ、これからのリーダーに求められる資質である。判断に迷った時に指針となり、リーダーを正しい道へと導く。そんなインテグリティを培い、自分軸とするための方法を説いた教科書だ。

著 者:岸田雅裕 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年8月

2021年10月号掲載

LISTEN

自然は人間に、舌1つと耳2つを与えた。自分が話すその倍は、人の話を聞くようにと ―― 。これは古代ギリシャの哲人の言葉だが、「聞くこと」は大切だ。人を理解し、人間関係をよくするための土台となる。だが、相手の意見などお構いなし、という人は多い。失われつつある「聞く力」の重要性と、その身につけ方を本書は説く。

著 者:ケイト・マーフィ、篠田真貴子(監訳) 出版社:日経BP 発行日:2021年8月

2021年7月号掲載

一流のメンタル 100の習慣

メンタルの弱さに悩む人は少なくない。失敗を引きずる、困難から逃げてしまう…。そんな悩みを吹き飛ばす、「自分の心を整える」スキルの数々を紹介。伝授するのは、理不尽なクレームを受けることもあるCA(キャビン・アテンダント)の世界で、一流のビジネスパーソンに長年接してきた、元日本航空CA教官だ。

著 者:山本洋子 出版社:朝日新聞出版 発行日:2021年5月

2021年6月号掲載

リフレクション

「リフレクション」とは、自己の内面を客観的に振り返る行為のこと。経産省が提唱する「人生100年時代の社会人基礎力」の中でも、あらゆるスキル習得の前提となる力として注目されている。自分と向き合うことで新たな学びを得て、将来の行動に活かす。リーダーにとって必須のこの“内省”のメソッドと、実践法を指南する。

著 者:熊平美香 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン 発行日:2021年3月

2021年6月号掲載

運気を引き寄せるリーダー 七つの心得

優れた経営者は、運が強い。では、強運は一部の人だけのものなのか。答えは、否。著者いわく、「運の強さ」 ―― 逆境を追い風に変え、組織に強運を呼び込む力は、誰もが意識的な努力で身につけることができる。その修得法を、7つの「心得」にまとめた。コロナ危機に苦しむリーダーにとって、示唆に富む1冊といえよう。

著 者:田坂広志 出版社:光文社(光文社新書) 発行日:2021年4月

2021年4月号掲載

LIMITLESS 超加速学習

人の脳は、どんなことも可能にする力を秘めている。この力を発揮できないのは、自らに限界(リミット)を設けているからだ。では、どうすればそれを打ち破れるのか。カギは、マインドセット、モチベーション、メソッドの3つにある。限界を外してこれら3つを強化し、リミットレスな人生を実現する方法を、脳力向上のエキスパートが説く。

著 者:ジム・クウィック 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年2月

2021年4月号掲載

マインドセット

人の能力や資質は、努力によって伸ばせるのか。それとも、どうにも変えようのないものなのか。本書は、その人がどちらの説を信じるか、心の持ちようによって変わるという。つまり、可能性を発揮できるか否かは「マインドセット」次第 ―― 。心理学の世界的権威が心のあり方の大切さを科学的に説いた、世界的ベストセラー。

著 者:キャロル・S・ドゥエック 出版社:草思社 発行日:2016年1月

2021年3月号掲載

本気の説教

上司の本気の説教にこそ、部下を成長に導くカギがある ―― 。人材育成に携わる著者が、働く人の心に刺さる“耳の痛い話”の数々を通して、仕事で成果を出すための秘訣を伝授する。「仕事の報酬は仕事」「ロールモデル探しは時間のムダ」…。テレワークが拡大する昨今、部下育成に悩む上司にとっても参考になるヒントが満載だ。

著 者:小笹芳央 出版社:日本経済新聞出版社(日経ビジネス人文庫) 発行日:2018年6月

2021年3月号掲載

自己を伸ばす 文庫版

『人を動かす』『道は開ける』等の著書で知られる、デール・カーネギー。本書は、彼の生い立ちから、世界各地で開かれている“カーネギー・コース”を開講するまでの歩みを描くとともに、実際に教室で説かれた教えを収録。悩みの中から立ち上がり、真の自己に目覚め、充実した生き方をするためのメソッドの数々が披露される。

著 者:アーサー・ペル 出版社:創元社 発行日:2020年12月

2021年2月号掲載

パーソナル・トランスフォーメーション

コロナを機に社会は一変した。この危機は、従来の考え方やライフスタイルをリセットするチャンスでもある。変革のカギは、アクションを起こし、どんどん「実験」を繰り出すこと ―― 。世界を旅しながら仕事をするノマドライフの実践など、自ら様々な実験をしてきた著者が、正解のない時代を生き抜くヒントを提示する。

著 者:本田直之 出版社:KADOKAWA 発行日:2020年12月

2020年11月号掲載

最強の集中力

集中したいのに、つい気が散ってしまう…。その原因として、スマホやSNS、ゲームなどがよく挙げられるが、これらは表面的な原因にすぎない。気を散らさないためには、根本的な原因に向き合い、対処する必要がある。自らも注意散漫に苦しんだという著者が、集中力を保つために踏まえるべきこと、具体的な方法を説く。

著 者:ニール・イヤール、ジュリー・リー 出版社:日経BP 発行日:2020年8月

2020年10月号掲載

The Intelligence Trap

優秀なあの人がなぜバカな判断を下すのか? この謎を解くには、知性とは何かを正しく捉え直す必要がある。高い知力があっても、それを適切に使いこなす知恵 ―― オープンマインド思考や知的謙虚さがなければ思考は偏るだけだ。科学ジャーナリストが、賢い人ほど陥りやすい知性のワナを暴き、それを避けるためのヒントを示す。

著 者:デビッド・ロブソン 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部 発行日:2020年7月

2020年10月号掲載

ビジネスマンの父より息子への30通の手紙

苦節を乗り越え、成功したカナダ人の実業家が、息子に書いた手紙をまとめたものだ。内容は、ビジネスにとどまらず、挑戦、結婚、読書、幸福など多岐にわたる。著者の体験から紡がれた知恵とノウハウは、生き難い世を生きる人々へのアドバイスでもある。“人生論のあるビジネス書”として、世界的なミリオンセラーとなった書。

著 者:G・キングスレイ・ウォード 出版社:新潮社(新潮文庫) 発行日:1994年4月

2020年9月号掲載

自分を思いやる練習

日本人は自らに厳しい。物事がうまくいかないと、つい自分を責めてしまう。しかし、穏やかに日々を過ごすには、厳しさではなく、「やさしさ」が必要。本書では、自分を思いやるための方法、「セルフ・コンパッション」を紹介。自分の気持ちや考えをやさしく受け入れ、自己と他者の共通性に気づくことで、幸福感を高める手法だ。

著 者:有光興記 出版社:朝日新聞出版 発行日:2020年6月

2020年8月号掲載

内向型人間が無理せず幸せになる唯一の方法

“孤独”こそが創造性を育む ―― 。進化論、ゴッホのひまわりの絵、パソコン…。偉大なアイデアや美術、発明は、物静かで思索的な人々が生み出した。本書は、これまであまり注目されなかった内向型の強みを明らかにするとともに、外向型の問題点を指摘する。成功する人=外向型という見方を覆した、全米ベストセラー。

著 者:スーザン・ケイン 出版社:講談社(講談社+α新書) 発行日:2020年5月

2020年8月号掲載

禅とはなにか

今日、日本だけでなく、世界的なものとなりつつある禅。その思想は、忙しい現代人の“心の問題”に応えてくれる ―― 。禅修行を経験した仏教学者が、深い学識に裏付けられた研究成果を基に、禅の世界をわかりやすく説いた入門書である。自分を縛るものから解放され、あくせくせず、心豊かに生きるヒントを与えてくれる。

著 者:鎌田茂雄 出版社:講談社(講談社学術文庫) 発行日:1979年7月