最新号 INTEGRITY インテグリティ

2021年10月号掲載

INTEGRITY インテグリティ

「真摯さよりも、頭のよさを重視する者をマネジャーに任命してはならない」。ピーター・ドラッカーはそう語った。真摯さ ―― インテグリティこそ、これからのリーダーに求められる資質である。判断に迷った時に指針となり、リーダーを正しい道へと導く。そんなインテグリティを培い、自分軸とするための方法を説いた教科書だ。

著 者:岸田雅裕 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年8月
最新号 伝説の指揮官に学ぶ 究極のリーダーシップ

2021年10月号掲載

伝説の指揮官に学ぶ 究極のリーダーシップ

米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの元指揮官の手になる、リーダーシップの書。「究極の責任感を持て」「信頼せよ」「シンプルに」「権限を分散させよ」…。過酷な戦場で、多くの成功や失敗を通して磨かれた、リーダーシップの原則。それらは、ビジネスや人生にも応用可能だ。うまく実行できれば、大きな成果が生まれる!

著 者:ジョッコ・ウィリンク、リーフ・バビン 出版社:CCCメディアハウス 発行日:2021年7月

2021年9月号掲載

修羅場のケーススタディ

上司の理不尽な指示、クレームの嵐など、仕事には「修羅場」がつきもの。こうした場に対処する力を養ってくれるのが「ケーススタディ」 ―― 修羅場を疑似体験するという手法である。本書では特に、リーダー層向けのケーススタディを多数収録。これらを自分の身に置き換え徹底的に考えることで、問題解決の勘所が掴めるはずだ。

著 者:木村尚敬 出版社:PHP研究所(PHPビジネス新書) 発行日:2021年7月

2021年8月号掲載

LEADER'S LANGUAGE 言葉遣いこそ最強の武器

「やり遂げろ!」「これを終わらせよう」…。職場のリーダーが発する言葉には、「行動」を促すものが多い。一方、少ないのが「思考」を促す言葉だ。しかし、仕事の効果を高めるには、状況に応じて思考と実行を行き来する必要がある。そのためにリーダーが知っておきたい行動様式と言葉を伝授。言葉を変えれば、世界が変わる!

著 者:L. デビッド・マルケ 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年6月

2021年6月号掲載

リフレクション

「リフレクション」とは、自己の内面を客観的に振り返る行為のこと。経産省が提唱する「人生100年時代の社会人基礎力」の中でも、あらゆるスキル習得の前提となる力として注目されている。自分と向き合うことで新たな学びを得て、将来の行動に活かす。リーダーにとって必須のこの“内省”のメソッドと、実践法を指南する。

著 者:熊平美香 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン 発行日:2021年3月

2021年6月号掲載

運気を引き寄せるリーダー 七つの心得

優れた経営者は、運が強い。では、強運は一部の人だけのものなのか。答えは、否。著者いわく、「運の強さ」 ―― 逆境を追い風に変え、組織に強運を呼び込む力は、誰もが意識的な努力で身につけることができる。その修得法を、7つの「心得」にまとめた。コロナ危機に苦しむリーダーにとって、示唆に富む1冊といえよう。

著 者:田坂広志 出版社:光文社(光文社新書) 発行日:2021年4月

2020年10月号掲載

よきリーダーは哲学に学ぶ

経済合理性の追求が加速している今日、コマ扱いされ、追い詰められる労働者が急増している。これに対処し、職場に人間らしさを取り戻す処方箋を、ロンドン・ビジネススクールの教授らが示した。アリストテレスをはじめ偉大な哲学者の教えに学びつつ、個人の尊重と組織の利益が両立できる組織のあり方を提案する。

著 者:アリソン・レイノルズ、ドミニク・ホウルダー、ジュールス・ゴダード/デイヴィッド・ルイス 出版社:CCCメディアハウス 発行日:2020年8月

2020年9月号掲載

直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍

新型コロナウイルスのショックで、世界中が混乱している。いまだ先行きが不透明な中、経営者に求められるのは“前例なき決断”だ。データや論理では詰め切れない中で決断しなければならない。そのために留意すべきことを、経営学の第一人者が説いた。不確実な未来に向け、跳躍するための「思考の筋道の基本」が示される。

著 者:伊丹敬之 出版社:東洋経済新報社 発行日:2020年7月

2020年9月号掲載

NINE LIES ABOUT WORK 仕事に関する9つの嘘

目標を課すことが生産性を上げる、上司は部下を正しく評価できる、ワークライフバランスが何より大切…。一見もっともらしい、これら仕事に関する定説は、実は生産性を妨げている。なぜなら、それは「ウソ」だからだ ―― 。科学の知見をもとに、職場に定着している常識を覆し、その陰に隠れた真実を明らかにする。

著 者:マーカス・バッキンガム、アシュリー・グッドール 出版社:サンマーク出版 発行日:2020年6月

2020年8月号掲載

オフサイトミーティング

企業の風土改革を支援する著者らが、その有効な手段である「オフサイトミーティング」を紹介。これは「日ごろの当たり前や立場を離れて考えること」に重きを置き、本音で真に重要なテーマを話し合うことを目指すものだ。従来型の会議とは一線を画す、このミーティングの開催方法や進め方を、多くの事例を交え体系的に説く。

著 者:スコラ・コンサルト 対話普及チーム 出版社:同文舘出版 発行日:2020年6月

2020年8月号掲載

外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント

プロジェクトを成功させる人と、そうでない人。いったい何が違うのか? その差は「目利き」にある。前者は確実に「勝てるプロジェクト」を見極め、そこに自分の身を置いているのだ。そう述べる著者が、プロジェクトを成功に導く極意を徹底公開。自分の判断で物事を進め、結果を出し続けるための実践的なヒントが満載だ。

著 者:山口 周 出版社:大和書房 発行日:2016年4月

2020年7月号掲載

WHO YOU ARE

組織の成功のカギ。それは業績でも製品でもなく、「文化」だ。チンギス・ハンら、歴史上の人物たちも、組織文化を創り上げることで成功した。では、どうすれば優れた組織文化を築けるのか? 資金ショートや株価急落など、様々な苦難をくぐり抜けてきた起業家が、18年かけて見いだした、困難を乗り越える文化の創り方を明かす。

著 者:ベン・ホロウィッツ 出版社:日経BP 発行日:2020年4月

2020年6月号掲載

経営者の教科書

社員との対話の円滑化、効果的な組織変革、戦略の実行法…。『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌の掲載論文の中から、「CEOが知っておくべきこと」として厳選した論考を紹介。社長はじめ経営層が抱く、典型的な悩みに幅広く応える内容となっている。経営陣はもちろん、リーダーを目指す全ての人にとり、一読に値する書である。

著 者:ハーバード・ビジネス・レビュー編集部(編) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2020年4月

2020年4月号掲載

SUPER MTG スーパー・ミーティング

ミーティングは出席者の時間を奪い、組織を疲弊させてしまいがち。ゆえにたいていの企業は、それを「時間の無駄づかい」「必要悪」などと捉えている。だが、ミーティングの問題を改善し、生産性を上げることは可能だ。そう語る組織心理学者が、自らの研究成果を基に、ミーティングの有効性を高める具体的ノウハウを披露する。

著 者:スティーヴン・G・ロゲルバーグ 出版社:サンマーク出版 発行日:2020年1月

2020年2月号掲載

コーチングの神様が教える「できる人」の法則

有能なリーダーが、ついやりがちな「悪い癖」。ジャック・ウェルチ元GE会長など、多くの名経営者を指導してきた著者は、この癖を直すことこそが成功者の条件だという。極度の負けず嫌い、感謝の気持ちを表さない…。周囲の人々を不愉快にさせる悪癖の特徴、そしてこれらを自ら発見し、改める方法を、事例を交え伝授する。

著 者:マーシャル・ゴールドスミス、マーク・ライター 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2007年10月

2019年12月号掲載

経験学習リーダーシップ

人の成長の7割は“経験”によって決まるという。著者の調査によれば、育て上手といわれる人は、部下の「経験から学ぶ力」を高めることで、成長を促す。振り返る力、やりがいを感じる力などから成る、経験から学ぶ力。その向上を効果的に支援する3つの指導法を、本書は詳説。部下育成に悩むマネジャーにお勧めの1冊だ。

著 者:松尾 睦 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2019年10月

2019年10月号掲載

交渉の認知心理学

合理的に交渉できる人とそうでない人。その差はどこにあるのか? 本書は、様々な事例を分析し、後者が陥りがちな意思決定の罠を明らかにした。初めにとった行動方針に深入りする。自分の利益は相手側の損失の上に成り立つと決め込む…。これらのエラーを避け、優れた交渉者になるための処方箋を説く。役立つ助言が満載だ。

著 者:マックス H・ベイザーマン、マーガレット A・ニール 出版社:白桃書房 発行日:1997年1月

2019年9月号掲載

苦手な人を思い通りに動かす

本書によると、人の行動パターンは「4つの傾向」に分類できる。ルールを守る「アップホルダー」、理由を重んじる「クエスチョナー」、人のために動く「オブライジャー」、自分の思い通りにしたい「レブル」だ。自分自身、そして身近な人の傾向を理解すれば、よりスムーズな人間関係を築ける。さて、あなたはどのタイプだろうか?

著 者:グレッチェン・ルービン 出版社:日経BP 発行日:2019年7月

2019年8月号掲載

任せるリーダーが実践している1on1の技術

「1on1」とは、上司と部下が、用事がなくても定期的に行う1対1の対話のこと。会社と社員の絆を深め、高業績につながるとされ、グーグル、ヤフーなどのIT企業が採用し、成果を挙げている。この1on1の導入を支援する著者が、効果や目的、管理職に必要なスキルなどを紹介。実践に役立つ知識を体系的に述べた、使える1冊だ。

著 者:小倉 広 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2019年5月

2019年7月号掲載

オーセンティック・リーダーシップ

今、カリスマを真似るのではなく、自分なりの価値観で人々を引っ張る「オーセンティック・リーダーシップ」が注目されている。この新たなリーダーシップに関する第一人者らの論考を『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌が厳選し、まとめた。自分らしさを貫く方法、メリット・デメリットなど、多様な観点から論じた1冊だ。

著 者:ハーバード・ビジネス・レビュー編集部(編) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2019年5月