世界少子化考 子供が増えれば幸せなのか
最新号
最新号

2022年7月号掲載

世界少子化考 子供が増えれば幸せなのか

出生率が下がり続け、2100年の人口は今の半分、6000万人になると見られる日本。少子化対策は、喫緊の課題とされる。だが、少子化は悪いことなのか? 世界に目を向ければ、受け止め方や対策は様々だ。中国、フランス、イスラエル…。毎日新聞外信部の記者たちが、各国の現状を報告、日本の少子化対策のヒントを提供する。

著 者:毎日新聞取材班 出版社:毎日新聞出版 発行日:2022年4月
The World[ザ・ワールド] 世界のしくみ
最新号
最新号

2022年7月号掲載

The World[ザ・ワールド] 世界のしくみ

米国の地位の低下、中国の台頭、ロシアの世界秩序への挑戦…。今日、世界が直面する問題に、どう向き合うか? 世界の歴史、世界秩序を左右する要因をはじめ、多様な視点から答えを探る。解説するのは、世界屈指の民間外交シンクタンクのトップ。現下の“ウクライナ危機”以前に、ロシアの野心を見透かすなど、その眼力は鋭い。

著 者:リチャード・ハース 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2021年10月
戦場としての世界 自由世界を守るための闘い
最新号
最新号

2022年7月号掲載

戦場としての世界 自由世界を守るための闘い

著者は、米陸軍に長年在籍し、トランプ政権で国家安全保障担当大統領補佐官を務めた戦略家。2020年に著した本書では、自らの経験、見識を基に“戦場としての世界”を語り、警鐘を鳴らす。冷戦後、アメリカは外交・安全保障政策で失敗を重ねた。その隙にロシアや中国、イラン等が台頭、自由世界が脅かされているという。

著 者:H・R・マクマスター 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部 発行日:2021年8月

2022年6月号掲載

ウクライナ戦争における中国の対ロシア戦略 世界はどう変わるのか

ロシアによるウクライナ侵攻は、中露の蜜月関係に変化をもたらした。中国は侵攻に賛同せず、プーチンに「話し合いによる問題解決を」と求める。一方で、徹底して経済的支援を行うという「軍冷経熱」戦略をとっている。この戦略の裏にはどのような狙いがあるのか? 習近平の思惑を、中国問題に詳しい遠藤誉氏が読み解く。

著 者:遠藤 誉 出版社:PHP研究所(PHP新書) 発行日:2022年4月

2022年6月号掲載

中国が世界を牛耳る100の分野 日本はどう対応すべきか

トランプ大統領以降、激化する中米対立。ただ、その勝敗の行方はすでに決まっている。中国が様々な分野で世界一を達成、勝利を収めるのだ。世界最多の法人企業数、レアアースの独占、アメリカに肉薄する軍事力、華僑・華人の固い結束…。中国研究40年の著者が各種データを示し、世界制覇に王手をかけた中国の姿を描き出す。

著 者:高橋五郎 出版社:光文社(光文社新書) 発行日:2022年3月

2022年6月号掲載

プーチン幻想 「ロシアの正体」と日本の危機

柔道を愛するロシアのプーチン大統領は、「反中親日」で、脅威ではない ―― 。だが、こうした見方は“幻想”だと断言、彼の本性とロシアの正体を暴く。対テロ戦争を煽動し支持率を高める、言論の自由を奪う、中国に依存する体制づくりなど、その戦略の数々を明らかにし、日本人に警鐘を鳴らす。著者は、日本在住のウクライナ人。

著 者:グレンコ・アンドリー 出版社:PHP研究所(PHP新書) 発行日:2019年3月

2022年6月号掲載

独裁者のためのハンドブック

カエサル、ヒトラー、金正日(キムジョンイル)、あるいは企業経営者。古今東西、様々な独裁者がいる。彼らは、なぜ支配者でいられたのか。この疑問を解くカギは、「支配者が支配されるルール」にある。それはすなわち、「政治的に生き残る」こと。この視点に立てば、独裁者の行動の“本当の理由”が見えてくるという。

著 者:ブルース・ブエノ・デ・メスキータ、アラスター・スミス 出版社:亜紀書房 発行日:2013年11月

2022年5月号掲載

米中対立の先に待つもの グレート・リセットに備えよ

米中新冷戦が始まった! コロナ・パンデミックを機に、両国が対立を深めている。なぜか。中国における変化、思惑、新たな方針を読み解く。著者は言う ―― 中国は、長期戦に持ち込めば優位に立てると楽観している。だが、貧富の差、過剰債務などの難問を抱える自分も躓き、「米中共倒れ」になるリスクを見落としている、と。

著 者:津上俊哉 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部 発行日:2022年2月

2022年5月号掲載

世界96カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養「世界の民族」超入門

世界史とは、民族問題の歴史である ―― 。中国における非漢民族への弾圧、ロシアのウクライナ侵攻、米国の人種差別…。世界で起きている問題を真に理解するには、出来事の根本にある「民族」について知る必要がある。今日の必須教養といえる民族の知識。そのポイントを、90余りの国々で学んだ元外交官がわかりやすく説く。

著 者:山中俊之 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2022年2月

2022年5月号掲載

ロシアと中国 反米の戦略

2014年、ウクライナ領のクリミアを併合後、世界で孤立を深めるロシア。そして、同国を支持する中国。独裁政権、反米という共通点もあり、結びつきは強固に見える。だが、その関係は「離婚なき便宜的結婚」だと本書はいう。舞台裏をのぞけば、互いに不信感を抱いている。そんな中露関係を、気鋭の国際政治学者が読み解く。

著 者:廣瀬陽子 出版社:筑摩書房(ちくま新書) 発行日:2018年7月

2022年5月号掲載

プーチンとロシア人

目まぐるしい変化を見せる国際政治において、最も影響力を持つ人物の1人、ウラジーミル・プーチン。ソ連崩壊後、米国と並ぶ超大国の座から滑り落ちたものの、ロシアの存在感はいまだに大きい。プーチンはいかにしてその影響力を保持しているのか。国民が独裁的な彼を支持する理由は…。ロシア研究の第一人者が解説する。

著 者:木村 汎 出版社:潮書房光人新社(産経NF文庫) 発行日:2020年10月

2022年4月号掲載

AI監獄ウイグル

「脳からウイルスを取り除いて、正常な精神を回復させる」。中国の新疆ウイグル自治区では、中国政府がAIと監視テクノロジーを駆使し、少数民族を徹底的に弾圧している。スマホのハッキング、IDカードのスキャン、そして劣悪な強制収容所。世界が知らない、ウイグルの恐るべき実態を、調査報道ジャーナリストが報告する。

著 者:ジェフリー・ケイン 出版社:新潮社 発行日:2022年1月

2022年4月号掲載

アメリカ現代思想の教室 リベラリズムからポスト資本主義まで

デモクラシーを公然と批判し、人類の平等性を投げ捨てる! 「自由と民主主義の国」アメリカで、今、思想の“地殻変動”が起きている。分岐点は、トランプの大統領就任。彼の登場後、ホンネの欲望が噴出するようになったのだ。本書では、社会の動きを反映して様変わりしていくアメリカ現代思想を、歴史を遡って分析する。

著 者:岡本裕一朗 出版社:PHP研究所(PHP新書) 発行日:2022年1月

2022年3月号掲載

PERIL(ペリル)危機

2021年1月、米国で議会襲撃事件が勃発し、国中が騒然となった。トランプからバイデンへの政権移行で生じたこの混乱を読み解くカギは、衝動的で予測不能なトランプの言動にある。200人以上の関係者へのインタビューや膨大な資料から、トランプ政権末期のホワイトハウスや、新大統領バイデンの苦悩などを描いた話題の書。

著 者:ボブ・ウッドワード、ロバート・コスタ 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部 発行日:2021年12月

2022年1月号掲載

「社会主義化」するアメリカ 若者たちはどんな未来を描いているのか

アメリカ合衆国。自由と競争を愛するこの国で、今、「社会主義」にひかれる若者が増えている。国民皆保険や授業料無償化、所得再分配…。彼らはこうした政策を支持する。本書は、これら「ミレニアル世代」「Z世代」と呼ばれる、1981~2012年生まれの若者を分析したもの。彼らの特徴、そして政治や社会に及ぼす影響を説く。

著 者:瀬能 繁 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部 発行日:2021年10月

2022年1月号掲載

脱炭素で変わる世界経済 ゼロカーボノミクス

日本の脱炭素への意識は、欧米に比べるとまだまだ低い。だが、世界はすでにゼロカーボンへと移行しつつある。それは単に地球温暖化対策にとどまらない。“経済問題”であり“国家間の覇権闘争”でもあるのだ。再生可能エネルギー市場を席巻する中国、猛追する米国…。日本が直視すべきゼロカーボノミクスの実態が示される。

著 者:井熊 均、王婷、木通秀樹/瀧口信一郎 出版社:日経BP 発行日:2021年11月

2021年12月号掲載

データエコノミー入門 激変するマネー、銀行、企業

これまでの世界をコントロールしてきたのは、資金力や権力だった。今、それが変わりつつある。今後、重要になるのはデータだ。とりわけ、「マネーのデータ」に注目すべきだと本書は指摘。データを制する者が世界を制する ―― 。そんな「データ資本主義」と呼ぶべき新たな経済の仕組みを、野口悠紀雄氏が平易に解説する。

著 者:野口悠紀雄 出版社:PHP研究所(PHP新書) 発行日:2021年10月

2021年12月号掲載

台湾VS中国 謀略の100年史 なぜ中国共産党は台湾を支配したがるのか?

近年、激しさを増す中国と台湾との対立。この問題を理解するには、過去100年余の歴史を繙く必要がある。中華民国建国、共産党誕生、満州事変…。当時の指導者に焦点を当てつつ、中華圏の近現代史を通観した。中国いわく、尖閣諸島は台湾の一部。つまり中台の問題は日本の問題でもあり、その理解は私たちにとっても大切だ。

著 者:近藤大介 出版社:ビジネス社 発行日:2021年10月

2021年11月号掲載

決定版 デジタル人民元 世界金融の覇権を狙う中国

2022年2月、北京五輪での披露が見込まれるデジタル人民元。だが、その仕組みや発行の狙いはいまだ謎に包まれたまま。それは、デジタル人民元が中国の国家戦略と深く関わっているからに他ならない。米国の通貨・金融覇権に挑戦し、「人民元通貨圏」を形づくる ―― 。そうした中国の目論見を、元日銀審議委員が徹底解説する。

著 者:木内登英 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年9月

2021年8月号掲載

超加速経済アフリカ LEAPFROGで変わる未来のビジネス地図

多くの人がスマホを持ち、モバイルマネーを使い、巨大ショッピングモールは大賑わい ―― 。これが、今のアフリカだ! アフリカと聞くと、スラムや飢餓、内戦などが思い浮かぶが、それは一部のこと。本書は、加速度的に発展しつつある当地の現状、日本人が知らない本当の姿を伝える。アフリカのイメージが変わる1冊だ。

著 者:椿 進 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年6月