陰謀論入門 ――誰が、なぜ信じるのか?
最新号
最新号

2022年7月号掲載

陰謀論入門 ――誰が、なぜ信じるのか?

戦争、感染症、地球温暖化…。こうした話題に関連して、SNSなどで頻繁に登場するのが「陰謀論」だ。そもそも陰謀論とは何なのか。それはなぜ生まれ、拡がっていくのか。社会にもたらす影響は? 陰謀論研究の第一人者が、豊富な事例とデータに基づき、この問題を考える上で必要な知識と、陰謀論への向き合い方を提示する。

著 者:ジョゼフ・E・ユージンスキ 出版社:作品社 発行日:2022年5月
THINK AGAIN(シンク アゲイン) 発想を変える、思い込みを手放す
最新号
最新号

2022年7月号掲載

THINK AGAIN(シンク アゲイン) 発想を変える、思い込みを手放す

本当に頭の良い人とは、「考えること」よりも「考え直す」ことのできる人 ―― 。今日、情報技術の進歩により、日々膨大な情報が生まれ、すぐ古くなる。今の時代を生き抜くには、既存の知識や考えを常に見直すことが欠かせない。そんな現代社会に必須ともいえる「再考する」ことの重要性、そして発想を変えるための方法を説く。

著 者:アダム・グラント、楠木 建(監訳) 出版社:三笠書房 発行日:2022年4月

2022年6月号掲載

危険人物をリーダーに選ばないためにできること

近年、世界では、ポピュリストや独裁者など、「対立」を煽る政治家が目につく。彼らは、人々の恐怖や怒りなどの感情を活用し、社会を分断して人々を支配する。一見有能で魅力的に見えるが、危険な人間なのだ。被害を避けるには、その正体を知る必要がある。本書は、こうした“対立屋”のパーソナリティを徹底解剖し、提示する。

著 者:ビル・エディ 出版社:プレジデント社 発行日:2020年6月

2022年5月号掲載

マインドフルネスストレス低減法

厄介事だらけの人生を、より良く生きるには? 様々なストレスとうまくつきあうためのプログラム「マインドフルネス瞑想法」を、開発者がわかりやすく紹介。リラクセーションや注意集中力をもたらす心の持ち方、癒しに欠かせない呼吸法など、著者の大学メディカル・センターで行われているエクササイズの数々が披露される。

著 者:J. カバットジン 出版社:北大路書房 発行日:2007年9月

2022年4月号掲載

モチベーションの心理学

副題「『やる気』と『意欲』のメカニズム」。なぜやる気は出ないのか、そもそもモチベーションはどうすれば生じるのか、心理学の代表的な理論を取り上げ概説する。さらに、「目標」「自信」「成長」などのキーワードで理論を分類、それぞれ詳述していく。入門書でありながら、モチベーションという複雑な心理を深く学べる1冊だ。

著 者:鹿毛雅治 出版社:中央公論新社(中公新書) 発行日:2022年1月

2022年2月号掲載

チームが自然に生まれ変わる ―― 「らしさ」を極めるリーダーシップ

チームメンバーの行動を変えるのに必要なのは、やる気やノルマではない。「認知」を変えれば、彼らは自ら動く。こう述べる2人の著者が、認知科学に基づく「内因的な原理によって人を動かす方法」を説く。働く人々の価値観が多様化する現代、部下のものの見方を変え、チームを進化させる原則を示したリーダーシップ論。

著 者:李 英俊、堀田 創 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2021年11月

2022年1月号掲載

バイアスとは何か

期待、偏見、思い込み。私たちは様々な「バイアス」のせいで、物事をゆがめて認識している。これを正し、より良い意思決定を行うには、「自分はバイアスに影響されていないか?」と考えることが重要だ。本書は、日常のあらゆる場面で生じるバイアスについて詳述。それらの影響を軽減し、うまく付き合うヒントを示す。

著 者:藤田政博 出版社:筑摩書房(ちくま新書) 発行日:2021年6月

2021年12月号掲載

「不確実性」超入門

「不確実性」が今、世界を覆っている。新型コロナのパンデミック、株式相場の乱高下…。複雑化する現代社会では、思いもよらぬ出来事が起こる。これらに対処するには、不確実性を理解し、それがもたらすリスクを制御する必要がある。そんな「想定外の時代」の必須教養を、常にリスクと向き合う金融市場のプロが解説する。

著 者:田渕直也 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部(日経ビジネス人文庫) 発行日:2021年10月

2021年12月号掲載

「本当の自分」がわかる心理学 すべての悩みを解決する鍵は自分の中にある

「私は無力だ」「私は独りきり」「私は愛される価値がない」 ―― 。そう信じ込むと、人間関係に苦しみ、人生がつらくなる。なぜそう考えるのか? そこを抜け出すには? 解決のカギは、子ども時代の自分にある! 自分の「内なる子ども」と向き合い、思考や行動のパターンをリセットする方法を、ドイツ屈指の心理学者が示す。

著 者:シュテファニー・シュタール 出版社:大和書房 発行日:2021年10月

2021年11月号掲載

RAPPORT 最強の心理術 謙虚なネズミが、独善的なライオンを動かす方法

他人と心を通わせることは、日常生活でも仕事でも欠かせない。では、心の結びつき ―― 「ラポール」は、どうすれば作れるのか? カギは、相手への接し方と、会話スタイルにある。その具体的な内容を、CIAにも指導する心理学者が解説。テロ容疑者の取調べでも有効性が確認された、科学的調査に基づく対人スキルの書だ。

著 者:ローレンス・アリソン、エミリー・アリソン 出版社:三笠書房 発行日:2021年9月

2021年11月号掲載

スタンフォード式 人生を変える人間関係の授業

自分も相手もありのままでいられる。そんな「格別」の人間関係を構築する秘訣を、長年、スタンフォード大学で人間関係学講座を担当した2人の著者が説いた。“自己開示”のルールや、トラブルの対処法など、関係をより深める上で役立つ教訓が詰まっている。多くの受講生に「人生が変わった」と言わしめた名講義の書籍化。

著 者:デイビッド・ブラッドフォード、キャロル・ロビン 出版社:CCCメディアハウス 発行日:2021年9月

2021年10月号掲載

[新版]「3つの言葉」だけで売上が伸びる質問型営業

説明し、説得し、売り込む。これが典型的な営業手法である。だが、本当に顧客の役に立ちたいなら、「質問型営業」を試してみるべきだ。質問を重ね、顧客の欲求や課題を理解することで、労せず契約を結べる。その上、感謝までされる。そんな質問型営業の原則や実践法を詳述。5カ国で翻訳された、ロングセラーの新版である。

著 者:青木 毅 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2021年7月

2021年9月号掲載

スタンフォード大学の共感の授業 人生を変える「思いやる力」の研究

都市化の進展やネットの普及は、生活を便利にした反面、人々から「共感する力」を高める機会を奪った。独居が増えて孤立が深まり、顔を合わせない人付き合いが増えたことが、その一因だ。分断や不寛容が広がる今日、相手を「思いやる力」を伸ばすことはできるのか。共感を研究する心理学者が、その成果をもとに解説する。

著 者:ジャミール・ザキ 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2021年7月

2021年9月号掲載

賢い人がなぜ決断を誤るのか? 意思決定をゆがめるバイアスと戦う方法

“バイアス”。それは、私たちを合理的な判断から遠ざける心の働きだ。他者より自分の方が優れていると思う、意思決定を避けて現状維持を優先する…。こうしたバイアスは企業経営をも左右しかねない。どうすれば、それを克服できるのか。最新の行動科学と豊富な事例をもとに、バイアスと戦い、理性的な決断を下す方法を伝える。

著 者:オリヴィエ・シボニー 出版社:日経BP 発行日:2021年7月

2021年9月号掲載

元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法

長年、初対面から信用を得て、多くのスパイを寝返らせてきた元FBI捜査官が、人に好かれ、そして意のままに動かす ―― 「心を支配する」方法を伝授する。知らない人に近づく時は眉を上げる。アイコンタクトは1秒以下に。単語よりも口調に注意する…。人間関係を円滑にするための実践的コミュニケーション術が満載の書だ。

著 者:ジャック・シェーファー、マーヴィン・カーリンズ 出版社:大和書房(だいわ文庫) 発行日:2019年9月

2021年9月号掲載

パーソナリティを科学する 特性5因子であなたがわかる

職場、外出先、友人関係…。私たちは人生の様々な場面で、同じような成功や失敗をする。それは、人間には永続的なパーソナリティ傾向があるから。心理学者の著者は、パーソナリティには5つの因子があり、これをもとに、その人の行動傾向が見て取れるという。本書は、この5因子をわかりやすく解説。さて、あなたの特性は?

著 者:ダニエル・ネトル 出版社:白揚社 発行日:2009年9月

2021年8月号掲載

LEADER'S LANGUAGE 言葉遣いこそ最強の武器

「やり遂げろ!」「これを終わらせよう」…。職場のリーダーが発する言葉には、「行動」を促すものが多い。一方、少ないのが「思考」を促す言葉だ。しかし、仕事の効果を高めるには、状況に応じて思考と実行を行き来する必要がある。そのためにリーダーが知っておきたい行動様式と言葉を伝授。言葉を変えれば、世界が変わる!

著 者:L. デビッド・マルケ 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年6月

2021年8月号掲載

ポジティブ心理学 科学的メンタル・ウェルネス入門

「不幸でない」ことと「幸福である」ことは違う。では、何が幸福をもたらすのか? それを探り、幸福な状態へと導くのが、“ポジティブ心理学”。20世紀末に生まれた、実践的な心の学問だ。この新しい学問の概要、個人・社会への活用法を、政治学者が解説。自分の人生を充実させ、より良い社会のあり方を考えるヒントを示す。

著 者:小林正弥 出版社:講談社(講談社選書メチエ) 発行日:2021年1月

2021年7月号掲載

診断名サイコパス 身近にひそむ異常人格者たち

サイコパス(精神病質者)―― 。良心がなく、極端に自己中心的。平気で社会の規範を犯し、思うままに人を操る。恐ろしいことに、そうした異常人格者の多くは我々の身近に潜んでいる。いったい彼らは何者なのか。米国の心理学者が、多数の実例をひきつつその特性や行動を詳述。サイコパスの本質に迫った精神分析の書である。

著 者:ロバート・D・ヘア 出版社:早川書房(ハヤカワ文庫) 発行日:2000年8月

2021年6月号掲載

組織が変わる 行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法2 on 2

職場に活気がない、新しいアイデアが生まれない…。このように組織が硬直化し、“閉塞感”が漂う企業は少なくない。こんな状況を変えるには、「対話」が必要。著者はこう指摘し、4人1組で行う、新しい対話の方法「2 on 2(ツー オン ツー)」を紹介する。表面的な問題の裏にある真の問題を明らかにし、改善を図る画期的な方法だ!

著 者:宇田川元一 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2021年4月