2009年3月号掲載

あなたはなぜ値札にダマされるのか? 不合理な意思決定にひそむスウェイの法則

株価暴落を目の前にしても、その株を手放せない。過剰な保障だとわかっていながらも、高い保険に加入してしまう…。多くの人は自分の決断は合理的だと思っているが、実は不合理なものであることが多い。なぜ、我々は合理的ではない判断をしてしまうのか? 誰もが身に覚えのあるエピソードやユニークな実験結果をもとに、その心理的要因を明らかにする。

著 者:オリ・ブラフマン、ロム・ブラフマン 出版社:日本放送出版協会 発行日:2008年12月
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2009年2月号掲載

仕事のための12の基礎力 「キャリア」と「能力」の育て方

キャリアアップというと、とかく資格取得などに目が行きがち。しかし、生涯にわたってキャリアを充実させるには、仕事における「12の基礎力」を備えることが大切だと本書はいう。人から支援を得るための「愛嬌力」、部下を育てるための「相談力」…。キャリアデザインの専門家が、キャリアを成功させる上で不可欠なこの12の能力を、わかりやすく解説する。

著 者:大久保幸夫 出版社:日経BP社 発行日:2004年5月
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2009年1月号掲載

アイデアのちから

凄いアイデアは、人、そして世の中を動かす。例えば、ソニー創業者・井深大の「ポケットに入るラジオ」というコンセプトは、同社を世界企業へと飛翔させた。こうした見事なアイデアと凡庸なアイデアとを分かつもの、それは、強い印象を残すか否かという点だ。本書では、この“記憶に焼きつくアイデア”を作るための6つの原則を、豊富な事例とともに紹介する。

著 者:チップ・ハース、ダン・ハース 出版社:日経BP社 発行日:2008年11月
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2008年12月号掲載

「右腕」を育てる 実践コーチング

経営環境が急速に変化し、複雑化する今日、企業のトップにとり、優秀な右腕の存在は欠かせない。だが現実には、なかなか見つからず、育てられないのではないか。本書では、右腕となる人材を的確に選べるよう、必要とされる資質や、果たすべき役割を具体的にアドバイス。そして、選んだ人材を優秀な右腕に成長させるコーチング手法を、事例を挙げつつ解説する。

著 者:細川 馨 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2008年10月
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2008年11月号掲載

未来を予見する「5つの法則」 弁証法的思考で読む「次なる変化」

先が見えない時代と言われて久しい。だが、「弁証法的思考」を身につけ、大局観を働かせることで未来を予見することができる。こう語る著者が、弁証法の哲学 ―― 世界の発展の「5つの法則」をわかりやすく説く。そしてこの法則を基に、これから起こるパラダイム転換を具体的に指摘する。こうした未来予測の法則を理解すれば、日々の出来事は冷静に見つめられる。

著 者:田坂広志 出版社:光文社 発行日:2008年9月
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2008年11月号掲載

意思決定のマネジメント

経営者や幹部は日々、様々な意思決定を下さねばならない。投資、市場への参入と撤退、M&A…。本書は、そうした意思決定に関する問題を、マネジメントの根源的な問題として捉え、最新の研究成果を踏まえつつ解説する。ここに登場する様々な意思決定に関する“バイアス”を少しでも意識することで、より優れた意思決定が可能になるだろう。

著 者:長瀬勝彦 出版社:東洋経済新報社 発行日:2008年9月
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2008年11月号掲載

超「超」整理法 知的生産力を飛躍的に拡大させるセオリー

日々、増大する情報をいかに効率的に整理するか。著者はこの問題に対し、グーグルのメールサービス「Gメール」を活用することを提案。大量のデータを無料で蓄積・検索・通信できるGメールの機能を使えば、データを投げ込むだけで、自然に使い勝手のよいデータベースができると言う。すなわち、情報は分類せず、検索する。そんな新時代の整理法を具体的に説く。

著 者:野口悠紀雄 出版社:講談社 発行日:2008年9月
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2008年11月号掲載

ナポレオンで仕事上達

闘うメンタリティ、タフに仕事をこなす力、スピードと戦略 ―― 。現代のビジネス社会では、この“ナポレオン的”な能力が不可欠だと著者は言う。与えられた仕事をこなすだけでは駄目で、誰もがマネジメント力を持ち、戦略的に動く必要があるからだ。では、ナポレオンはいかに仕事をしたのか。彼の遺した言葉を引きつつ、その仕事術を伝授する。

著 者:齋藤 孝 出版社:角川書店(角川oneテーマ21) 発行日:2008年9月
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2008年11月号掲載

新版 営業の「聴く技術」

営業は、ただ売り込むだけでは成功は難しい。大切なのは、まず顧客を知り、相手のニーズを明らかにすること。本書では、そのための営業スキル「SPIN」 ―― 質問を通じて顧客が抱える問題を明確にし、その解決への道筋を示して、顧客の気持ちを“前向き”にする手法を紹介する。こうして顧客の心理をつかんだ上で商品説明を行えば、商談成功の確率はぐっと高まる!

著 者:古淵元龍、大堀 滋 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2008年8月
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2008年10月号掲載

プロ講師が使っている 朝礼・スピーチの「つかみ」話材

オタマジャクシがカエルになる時の変化は凄まじい。エラ呼吸が皮膚呼吸になり、骨格も大きく変わる。我々もこのように激変しよう。行動を、ものの見方を、考え方を変えるのだ ―― 。スピーチの冒頭に、こうした「つかみ」を用いると、聴く人の心をぐっと惹きつけることができる。そんな使える話材の数々を紹介するとともに、心に残る話し方のコツを説く。

著 者:安宅 仁 出版社:日本実業出版社 発行日:2008年8月
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2008年10月号掲載

「公文式・読み聞かせ・バイオリン」で子どもは天才に育つ! こうしてわが子はオックスフォード大学に入った

「勉強しろ」と一度も言わず、ゲームも漫画もOKで、オックスフォードへ ―― 。特別な教育を何ら施すことなく、息子を区立小学校からイギリスの名門大学に合格させた著者が、自らの子育てを振り返る。紹介される子育て、家庭学習の方法は、教育のプロではない父親が、愛情を持って子供と接する中で生まれたもの。お金もかからず、どんな家庭でも実践可能だ。

著 者:田中勝博 出版社:東洋経済新報社 発行日:2008年7月
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2008年10月号掲載

記憶力を強くする 最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方

「歳のせいで覚えが悪い」などと愚痴をこぼす人がいる。しかし、諦めてはいけない。記憶力は歳をとっても鍛えることができる。このように語る著者が、脳科学の研究成果に基づき、記憶が脳に蓄えられるメカニズム、そして効率的に記憶力を鍛える方法を紹介する。「記憶術」「暗記法」に関する本は数多あるが、それらとは一味違う、科学的驚きに満ちた1冊である。

著 者:池谷裕二 出版社:講談社(ブルーバックス) 発行日:2001年1月
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2008年9月号掲載

最高の成果を生み出す6つのステップ 仕事で“強み”を発揮する法

人は最も得意な分野でこそ、最高の成果をあげることができる ―― 。17年間、世界トップレベルの職場やリーダーなどを調査してきたコンサルタントが、仕事で自分の“強み”を発揮する秘訣を紹介する。「神話を打ち砕け」「強みを解き放て」など、6つのステップからなるこのノウハウを身につければ、生涯にわたって最高の成果を生み出し続けられるという。

著 者:マーカス・バッキンガム 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2008年6月
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2008年8月号掲載

できる上司は「しかけ」を使う “やる気”が驚くほど上がる44の方法

部下のやる気を引き出し、会社をもっと魅力的にするにはどうすればいいのか。社長、幹部、上司が共通に抱える、そんな悩みを解決するための「しかけ」と「コツ」がある。それは「ちょっとしたひと言」や「たった1枚のシート」など、いずれも驚くほどシンプルなものだ。1000社以上で採用されて大きな効果を上げてきた、そのメソッドの数々を紹介する。

著 者:白潟敏朗 出版社:三笠書房(知的生きかた文庫) 発行日:2008年6月
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2008年7月号掲載

気づいた人はうまくいく! ビジネス・チャンスの見つけ方57

普段、何気なく目にしているものでも、少し見方を変えるだけで新しい発見がある。そんな「気づく力」を持って世の中を見れば、ビジネス・チャンスはいくらでも転がっている! そう語る著者がビジネスコラムを通じ、気づく力を身につけるためのヒントを提供。「刺さるネーミングの3原則」「物語で売る饅頭屋」等々、あなたの頭脳を広げてくれるネタが満載だ。

著 者:阪本啓一 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2008年4月
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2008年6月号掲載

仕事ができる人の黄金のスピーチの技術

「人前で話すのは苦手」な人でも、スピーチの技術を正しく学べば、誰でも必ず「話し上手」になれる! コミュニケーション術の講師として活躍する著者が、ビジネスシーンで役立つスピーチの技術を紹介。ネタの見つけ方から、具体的な話の組み立て方、さらに聞き手を惹きつける魅力的なスピーチのテクニックまで、そのノウハウをわかりやすく伝授する。

著 者:西野浩輝 出版社:東洋経済新報社 発行日:2008年5月
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2008年5月号掲載

イノベーション思考法

インターネットの普及によってあらゆる情報が世界中を飛び交い、人やモノの交流がどんどん進んでいる。そんなグローバルな世界で真に重要になるのは、画期的なアイデアや技術を生み出し、社会を変えるような「イノベーション」である。本書は、それを起こす上で何が必要かを説くもの。新しい価値を生むためには頭をどう使えばよいか、多くの示唆を与えてくれる。

著 者:黒川 清 出版社:PHP研究所(PHP新書) 発行日:2008年3月
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2008年4月号掲載

すごい「議論」力!

「どんな議論にも勝つ方法」を、米国で“弁護士の中の弁護士”と評された著者が披露する。それは、単に相手を論破する方法ではない。人間心理を利用し、相手のメンツを潰すことなく賛同を得、目的を確実に達成するというものだ。そうした方法が、本書では様々な事例とともに、わかりやすく解説されている。“真の議論”とは何か、を教えてくれる1冊と言えよう。

著 者:ロバート・マイヤー 出版社:三笠書房 発行日:2008年3月
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2008年4月号掲載

脳と創造性 「この私」というクオリアへ

コンピュータの時代だからこそ、我々人間には機械にはない創造性が求められている。その創造性を、「脳科学」という切り口から解説したのが本書だ。創造性は特別なものではなく、誰もが普段から発揮しているとの考え方を出発点に、人間の創造性の起源や、創造力が発揮される仕組みを明らかにする。アイデア発想法などのハウツウ書を読む前に読んでおきたい1冊。

著 者:茂木健一郎 出版社:PHP研究所 発行日:2005年4月
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2008年3月号掲載

人を動かす人の習慣

組織や社会に大きな影響を与える人たちは、どんな考え方をし、どのように行動しているのか。教育リーダーシップの博士号を持つ著者が、「人を動かす人」の根底にあるものを探った。無名の個人から歴史上の偉人まで、非凡な影響力を持つ人の様々なエピソードを例に、肩書的なリーダーではない、真のリーダーになるためには何が必要かを解説する。

著 者:ケビン・フライバーグ、ジャッキー・フライバーグ、斎藤彰悟(監訳) 出版社:日経BP社 発行日:2007年12月
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