2023年8月号掲載

コンセプトの教科書 ――あたらしい価値のつくりかた

企業や商品が何のために存在するのか。その意味を表す言葉が「コンセプト」である。それは意思決定の判断基準となり、対価の理由にもなるものだが、「才能がなければ書けない」と考える人は少なくない。そこで本書は、コンセプトの発想法から表現法までを具体的に紹介。豊富な事例を交え平易に説いた、まさに“教科書”だ!

著 者:細田高広 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2023年5月
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2023年1月号掲載

パーセプション 市場をつくる新発想

モノが溢れ、コモディティー化が進む今日、認知度が高いだけでは商品は売れない。重要なのは“みんなにどう思われているか”ということ。すなわち、商品やブランドに対する消費者の「パーセプション(認識)」が、次世代マーケティングのカギとなる。このパーセプションの要素、具体的な活用法についてPRのプロが指南する。

著 者:本田哲也 出版社:日経BP 発行日:2022年11月
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2022年7月号掲載

ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング Webマーケティングの成果を最大化する83の方法

リアルの世界の延長線上でWebマーケティングを展開する会社は多い。だが、それでは不十分だと、経営者にして現役マーケッターの著者は指摘。成果を出すには、Webの世界の前提条件を理解した上で、適切なターゲットに効率的にアプローチすべきだと説く。そのためのノウハウを公開した、Webマーケティングの手引書である。

著 者:木下勝寿 出版社:実業之日本社 発行日:2022年5月
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2022年3月号掲載

ハーバードの美意識を磨く授業

「美意識」―― 感覚を通じて得られる喜びや満足感が、これからビジネスで重要になるという。物があふれる今日、消費者は製品の特性や機能より、感動や意味のあるものを求めているのだ。この美意識を磨き、活用する方法を、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンで活躍した後、ハーバード大学の人気講座で教える著者が解説する。

著 者:ポーリーン・ブラウン、山口 周(監訳) 出版社:三笠書房 発行日:2021年12月
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2022年2月号掲載

コピーライティング技術大全 百年売れ続ける言葉の原則

商品・サービスが売れるコピーを書くには? コピーライティングを知り尽くした著者たちが、「インパクトのある見出し」「人を動かす文章の構造」等々、使いやすく、結果につながる技術、考え方を指南する。紹介されるコピーライティング技術は、総計100。まさに「大全」の名にふさわしい教科書であり、実践マニュアルだ。

著 者:神田昌典、衣田順一 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2021年11月
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2019年1月号掲載

ジェンダーはビジネスの新教養である 炎上しない企業情報発信

近年、一流企業のCMがインターネットで「女性差別」だと批判され、「炎上」する例が相次ぐ。その原因は「ジェンダー視点」の欠如にある、と著者は指摘。ジェンダーとは何か。炎上することなく、消費者に共感してもらえる情報発信をするには何に気をつければよいか。資生堂やサントリーなどのCM炎上事例を引き、考察する。

著 者:治部れんげ 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2018年10月
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2018年5月号掲載

ブランディング22の法則

優れたブランドを築くカギは何か。商品ラインを増やす? 高品質を追求する? 2人の著者は、拡張主義や品質主義などの“常識”は、逆にブランドを傷つけかねないという。本書では、豊富な事例を挙げて、これら常識の問題点を示し、ブランド構築の基本原則を説く。1999年の刊行以来、多くのマーケターに読み継がれる1冊。

著 者:アル・ライズ、ローラ・ライズ、片平秀貴(監訳) 出版社:東急エージェンシー出版部 発行日:1999年10月
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2018年4月号掲載

ファンベース 支持され、愛され、長く売れ続けるために

副題は、「支持され、愛され、長く売れ続けるために」。人口急減や情報過多などで、新規顧客の獲得が難しい今日、売上を伸ばすカギは「ファンベース」だという。これは、自社の商品やブランドのファンをベース(土台)にして、中長期的に売上や価値を上げる、という考え方。その重要性と具体策を、多様な事例を交えて説く。

著 者:佐藤尚之 出版社:筑摩書房(ちくま新書) 発行日:2018年2月
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2017年3月号掲載

共感PR 心をくすぐり世の中を動かす最強法則

Twitter、Facebookなどが普及した今日、誰もが主役となり、自分の五感で受け取った情報の発信者になることを楽しむ。そんな時代ならではの新しいPRのあり方、仕掛け方を、事例を挙げて解説した書だ。予算がなくても、無名でも、人の「共感」を呼ぶ魅力的な情報を生み出せば、「クチコミ」の力でブームは起こせると説く。

著 者:上岡正明 出版社:朝日新聞出版 発行日:2017年1月
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2017年2月号掲載

小さな会社を強くする ブランドづくりの教科書

ブランド構築の重要性はわかる。だが規模が小さく、人手が足りない! 予算もない! そんな悩める中小企業や地域産業のために、“強いブランド”のつくり方を説いた書だ。特定エリアにフォーカスする、「ひき算の発想」を持つ…。自社商品が消費者に選ばれるための具体策を、調査結果や企業事例を交え、わかりやすく指南する。

著 者:岩崎邦彦 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2013年9月
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2016年8月号掲載

ウソはバレる 「定説」が通用しない時代の新しいマーケティング

「『定説』が通用しない時代の新しいマーケティング」が副題。ソーシャル・メディアが発達し、消費者が色々な情報を握る今日、ブランディング、ロイヤルティなど、従来のマーケティング手法の重要性は低下していると指摘。消費者の意思決定の仕方の変化、これからマーケターに必要な新しいフレームワークについて詳述する。

著 者:イタマール・サイモンソン、エマニュエル・ローゼン 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2016年6月
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2015年5月号掲載

ネット広告&通販の第一人者が明かす 100%確実に売上がアップする最強の仕組み

「この本の目的はたった1つ。あなたのネット通販事業を『大成功』させること」。冒頭、かく語る著者は長年、様々なネット広告キャンペーンを手がけてきた。本書では味の素、花王など大手から中小まで、多くの会社で実績を上げた手法を初公開! ネット広告のレスポンス率、申込率を上げる方法等、費用対効果を確実に上げるノウハウを惜しみなく披露する。

著 者:加藤公一レオ 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2015年3月
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2015年3月号掲載

マーケッターとデータサイエンティストが語る 売れるロジックの見つけ方 行動経済学より役立つLPOツールで解明する計画外の購買行動

今日、値引きや広告宣伝をしても、商品は売れない。必要なのは、意図的に「衝動買い」を生み出すこと ―― 。マーケティングとデータ分析の専門家が、人々が衝動買いをするメカニズムを解き明かし、売れる仕組み作りに結びつける方法を指南。メディア、店頭、通販、あらゆる販売シーンで有用な、「売れる!」を実現する販売ロジックの見つけ方が披露される。

著 者:後藤一喜、山本 覚 出版社:宣伝会議 発行日:2014年12月
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2015年1月号掲載

今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略

今や全国的に知られるブランド、今治タオル。だが、かつては輸入品に押され、生産数量が激減、存亡の危機にあった。それを乗り越え、復活するカギとなったのが、著者・佐藤可士和氏の主導の下で行われたブランド戦略だ。その詳細を解説。本質的価値の見極め、ロゴマークの扱い…。復活への歩みは、衰退した産地・企業が再生する上で、良きヒントとなるだろう。

著 者:佐藤可士和、四国タオル工業組合 出版社:朝日新聞出版 発行日:2014年11月
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2014年12月号掲載

ブランド論 無形の差別化をつくる20の基本原則

「ブランド論」の第一人者として知られる、デービッド・アーカー。本書は、氏の代表作『ブランド・エクイティ戦略』をはじめ、過去に発表されたブランディングの考え方と実践方法を、コンパクトにまとめた“決定版”だ。ブランドを築く際に不可欠なもの、ブランド構築の着想をどこから得るか…。ブランディングの基本原則が、具体的にわかりやすく説かれる。

著 者:デービッド・アーカー 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2014年9月
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2013年12月号掲載

アンバサダー・マーケティング 熱きファンを戦力に変える新戦略

「アンバサダー」とは、ある企業を熱烈に支持し、見返りを求めることなく、ソーシャル・メディアなどで商品の魅力を訴えてくれる顧客のこと。アマゾンをはじめ、彼らの力を借りて有力ブランドに成長した企業は少なくない。本書では、この熱き人々を戦力に変えるマーケティング手法を紹介。アンバサダーをいかにして探し出し、どう関係を築けばよいか解説する。

著 者:ロブ・フュジェッタ、藤崎 実(監修) 出版社:日経BP社 発行日:2013年10月
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2013年4月号掲載

ネット・プロモーター経営 顧客ロイヤルティ指標NPSで「利益ある成長」を実現する

今日、経営者の多くは「顧客ロイヤルティ」の重要性を認識している。だが、ロイヤルティはつかみどころがなく、測定や管理などおぼつかないのが実情だ。そこで、著者たちが開発したのが、「推奨者の正味比率(NPS)」という指標。これにより、顧客ロイヤルティをうまく生み出せているかが測れるという。この指標について、実際の活用例を交え、詳しく解説する。

著 者:フレッド・ライクヘルド、ロブ・マーキー、森光威文(監訳)、大越一樹(監訳) 出版社:プレジデント社 発行日:2013年1月
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2013年3月号掲載

本当のブランド理念について語ろう 「志の高さ」を成長に変えた世界のトップ企業50

紙オムツのパンパースをはじめ、有名ブランドを数多く抱えるP&G。この“ブランド王国”の礎を築いた伝説的マーケター、ジム・ステンゲル氏が、企業の成長にとって不可欠な「ブランド理念」について述べた書である。アップル、グーグル、ザッポス…。世界の50のトップブランドを分析して導き出した、ビジネスで成果を出すための理念の法則を提言する。

著 者:ジム・ステンゲル 出版社:阪急コミュニケーションズ 発行日:2013年1月
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2012年3月号掲載

「評判」はマネジメントせよ 企業の浮沈を左右するレピュテ―ション戦略

約30年前、鎮痛剤「タイレノール」に薬物が混入され、服用した7人が死亡する事件が起きた。その時、発売元のジョンソン・エンド・ジョンソンが取った対応は高く評価され、今も同社のブランド価値を高め続けている。このように、事故・不祥事で評判を落とすも高めるも、やりよう次第。本書では、危機に対処し、評判を立て直す上で効果的な戦略を紹介する。

著 者:ダニエル・ディアマイアー 出版社:阪急コミュニケーションズ 発行日:2011年12月
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2011年5月号掲載

リッツ・カールトン 超一流サービスの教科書

卓越したサービスで知られる名門ホテル、ザ・リッツ・カールトン。その人材教育を担ったトレーニングのプロが、リッツ流のサービスの真髄を説いた。真に顧客の心をつかむサービスとはどのようなものか。それをスタッフに実行させるには、どんな組織を作ればよいか…。全ての業界に通用するサービスに対する考え方、そしてテクニックが披露される。

著 者:レオナルド・インギレアリー、ミカ・ソロモン 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2011年2月
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