最新号 ナラティブ経済学

2021年10月号掲載

ナラティブ経済学

経済の変化は、「ナラティブ」の理解なくして語れない ―― 。“物語”と同義ともされるナラティブは、時に人々の決断を左右し、流行や狂乱を生む。例えば、ビットコイン。その熱狂をもたらした一因はナラティブだったと、ノーベル経済学賞受賞者の著者は指摘。これら様々な実例を交え、経済を動かす物語の力を読み解いていく。

著 者:ロバート・J・シラー 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年8月
最新号 INTEGRITY インテグリティ

2021年10月号掲載

INTEGRITY インテグリティ

「真摯さよりも、頭のよさを重視する者をマネジャーに任命してはならない」。ピーター・ドラッカーはそう語った。真摯さ ―― インテグリティこそ、これからのリーダーに求められる資質である。判断に迷った時に指針となり、リーダーを正しい道へと導く。そんなインテグリティを培い、自分軸とするための方法を説いた教科書だ。

著 者:岸田雅裕 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年8月
最新号 伝説の指揮官に学ぶ 究極のリーダーシップ

2021年10月号掲載

伝説の指揮官に学ぶ 究極のリーダーシップ

米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの元指揮官の手になる、リーダーシップの書。「究極の責任感を持て」「信頼せよ」「シンプルに」「権限を分散させよ」…。過酷な戦場で、多くの成功や失敗を通して磨かれた、リーダーシップの原則。それらは、ビジネスや人生にも応用可能だ。うまく実行できれば、大きな成果が生まれる!

著 者:ジョッコ・ウィリンク、リーフ・バビン 出版社:CCCメディアハウス 発行日:2021年7月
最新号 経営者が知っておくべきジョブ型雇用のすべて

2021年10月号掲載

経営者が知っておくべきジョブ型雇用のすべて

コロナ禍で、“ジョブ型雇用”が注目を浴びている。リモートワークが増え、労働時間ではなく成果に応じた評価・報酬制度が必要 ―― そうした問題意識が発端だ。では、ジョブ型雇用とは具体的にどのような雇用システムなのか。その概要から導入する際のプロセスまで、ジョブ型雇用の全体像を解説する。

著 者:白井正人 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2021年7月
最新号 [新版]「3つの言葉」だけで売上が伸びる質問型営業

2021年10月号掲載

[新版]「3つの言葉」だけで売上が伸びる質問型営業

説明し、説得し、売り込む。これが典型的な営業手法である。だが、本当に顧客の役に立ちたいなら、「質問型営業」を試してみるべきだ。質問を重ね、顧客の欲求や課題を理解することで、労せず契約を結べる。その上、感謝までされる。そんな質問型営業の原則や実践法を詳述。5カ国で翻訳された、ロングセラーの新版である。

著 者:青木 毅 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2021年7月
最新号 デタラメ

2021年10月号掲載

デタラメ

今の世の中は、デタラメだらけだ! 事実ではない情報が、あちこちにはびこっている。中には、数字や統計などで箔づけされ、一見、本当らしいものも。そして、今日のネット社会ではデタラメは一気に拡散し、訂正するのは至難の業だ。そんな厄介な情報に、どう対処すればいいのか。デタラメの特徴を示し、見抜き方を伝授する。

著 者:カール・T・バーグストローム、ジェヴィン・D・ウエスト 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部 発行日:2021年7月
最新号 LISTEN

2021年10月号掲載

LISTEN

自然は人間に、舌1つと耳2つを与えた。自分が話すその倍は、人の話を聞くようにと ―― 。これは古代ギリシャの哲人の言葉だが、「聞くこと」は大切だ。人を理解し、人間関係をよくするための土台となる。だが、相手の意見などお構いなし、という人は多い。失われつつある「聞く力」の重要性と、その身につけ方を本書は説く。

著 者:ケイト・マーフィ、篠田真貴子(監訳) 出版社:日経BP 発行日:2021年8月
最新号 TIME SMART

2021年10月号掲載

TIME SMART

やることが多く、時間が足りない…。そう嘆く人は多い。研究によれば、この「タイム・プア(時間的に貧乏)」は深刻な問題で、幸福度や生産性を下げ、ストレスや病をもたらすという。そんな状態から、健康で、生産性が上がる「タイム・リッチ(時間的に裕福)」へ。幸せになるための時間戦略を、ハーバードの心理学者が語る。

著 者:アシュリー・ウィランズ 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年7月
最新号 武器になる情報分析力

2021年10月号掲載

武器になる情報分析力

「敵を知り、己を知れば、百戦して危うからず」 ―― 。『孫子』が説くように、情報を分析し敵と我を知ることは、勝つための重要な要素だ。では、それは具体的にどう行えばよいのか。防衛省情報分析官を務めた著者が、情報分析の基礎知識と技法を平易に解説。予測不能な時代を生き抜く上で武器になる“思考法”が示される。

著 者:上田篤盛 出版社:並木書房 発行日:2019年6月
最新号 新訂 孫子

2021年10月号掲載

新訂 孫子

中国最古の兵法書『孫子』。戦争における戦略・戦術を論じたこの書は、約2500年もの間読み継がれてきた。それは、随所で示される深い洞察が人生の問題にも適用できるものだからだろう。「兵とは詭道なり」「彼れを知りて己れを知れば、百戦して殆うからず」…。現代にも通じる普遍的な戦略の数々を、平易な現代語訳で紹介。

著 者:金谷 治(訳注) 出版社:岩波書店(岩波文庫) 発行日:2000年4月

2021年9月号掲載

監視資本主義

グーグルは、人間を操り人形にする ―― 。今日、生活に欠かせないデジタル機器は、あらゆる行動データを巨大IT企業にもたらす。そして、私たちの行動は監視され、操られてさえいる。これを「監視資本主義」と名付けた著者が、現状を説き、未来を見通した。ハーバード・ビジネススクール名誉教授の手になる世界的ベストセラー。

著 者:ショシャナ・ズボフ 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年7月

2021年9月号掲載

THE LONELY CENTURY なぜ私たちは「孤独」なのか

著者いわく、21世紀は「孤独の世紀」。世界中の人々が孤独を感じ、深刻な問題が生じているという。拍車をかけたのがコロナ禍だ。コンタクトレス化が進む買い物、スマホ中心の人との交流、リモートでの仕事…。身の回りには、孤独の原因があふれている。それらがもたらす“孤独危機”の実態と、その向き合い方を解説する。

著 者:ノリーナ・ハーツ 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2021年7月

2021年9月号掲載

日本“式”経営の逆襲

最近、「両利きの経営」「リーン・スタートアップ」など、米国発の最新経営技術がもてはやされている。だが元をたどれば、源流は日本にある。ではなぜ、米国の経営理論が“世界標準”となるのか? カギは「コンセプト化」。本書は、日本の弱みである、この問題に切り込んだ。日本の反省点を指摘し、未来への処方箋を示す。

著 者:岩尾俊兵 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部 発行日:2021年6月

2021年9月号掲載

Experimentation Works ビジネス実験の驚くべき威力

新商品の開発であれ、ビジネスモデルの変更であれ、革新的なアイデアの実現は難しい。だが、その成否を予測する方法はある。仮説を立て、テストし、洞察を得ることだ。企業の競争力をも左右する、このビジネス実験をどのように行い、意思決定に活かせばいいのか。多数の企業事例を引きつつ詳述し、実験の威力を解き明かす。

著 者:ステファン・H・トムキ 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部 発行日:2021年7月

2021年9月号掲載

修羅場のケーススタディ

上司の理不尽な指示、クレームの嵐など、仕事には「修羅場」がつきもの。こうした場に対処する力を養ってくれるのが「ケーススタディ」 ―― 修羅場を疑似体験するという手法である。本書では特に、リーダー層向けのケーススタディを多数収録。これらを自分の身に置き換え徹底的に考えることで、問題解決の勘所が掴めるはずだ。

著 者:木村尚敬 出版社:PHP研究所(PHPビジネス新書) 発行日:2021年7月

2021年9月号掲載

スタンフォード大学の共感の授業

都市化の進展やネットの普及は、生活を便利にした反面、人々から「共感する力」を高める機会を奪った。独居が増えて孤立が深まり、顔を合わせない人付き合いが増えたことが、その一因だ。分断や不寛容が広がる今日、相手を「思いやる力」を伸ばすことはできるのか。共感を研究する心理学者が、その成果をもとに解説する。

著 者:ジャミール・ザキ 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2021年7月

2021年9月号掲載

賢い人がなぜ決断を誤るのか?

“バイアス”。それは、私たちを合理的な判断から遠ざける心の働きだ。他者より自分の方が優れていると思う、意思決定を避けて現状維持を優先する…。こうしたバイアスは企業経営をも左右しかねない。どうすれば、それを克服できるのか。最新の行動科学と豊富な事例をもとに、バイアスと戦い、理性的な決断を下す方法を伝える。

著 者:オリヴィエ・シボニー 出版社:日経BP 発行日:2021年7月

2021年9月号掲載

精神科医がすすめる 疲れにくい生き方

十分休んだのに疲れが抜けない…。その原因は身体ではなく、脳にあるのかもしれない。チャットをしながら食事するなど“マルチタスク”だらけの日常を送ったり、ネガティブな感情を持ったりすると、「脳の疲れ」がたまりやすいのだ。精神科医で禅僧の著者が、そんな現代人ならではの疲れのメカニズムを説き、対処法を指南する。

著 者:川野泰周 出版社:クロスメディア・パブリッシング 発行日:2021年7月

2021年9月号掲載

元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法

長年、初対面から信用を得て、多くのスパイを寝返らせてきた元FBI捜査官が、人に好かれ、そして意のままに動かす ―― 「心を支配する」方法を伝授する。知らない人に近づく時は眉を上げる。アイコンタクトは1秒以下に。単語よりも口調に注意する…。人間関係を円滑にするための実践的コミュニケーション術が満載の書だ。

著 者:ジャック・シェーファー、マーヴィン・カーリンズ 出版社:大和書房(だいわ文庫) 発行日:2019年9月

2021年9月号掲載

パーソナリティを科学する

職場、外出先、友人関係…。私たちは人生の様々な場面で、同じような成功や失敗をする。それは、人間には永続的なパーソナリティ傾向があるから。心理学者の著者は、パーソナリティには5つの因子があり、これをもとに、その人の行動傾向が見て取れるという。本書は、この5因子をわかりやすく解説。さて、あなたの特性は?

著 者:ダニエル・ネトル 出版社:白揚社 発行日:2009年9月