AI過大評価社会 AIには何ができて、何ができないか
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2026年7月号掲載

AI過大評価社会 AIには何ができて、何ができないか

AIは急速な発展を遂げた。未来を予測する「予測AI」は、今や企業や政府で広く利用されている。しかし、企業の宣伝通りに機能しない予測AIも少なくない。実際の性能は、どうなのか。本書は、人事採用や犯罪、病気のリスク予測など、様々な事例を紹介しながら、AIにできること・できないことを明らかにする。

著 者:アルヴィンド・ナラヤナン、サヤシュ・カプール 出版社:草思社 発行日:2026年4月
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差別と格差の経済学
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差別と格差の経済学

個人や組織、国の間で生まれる“格差”。それをもたらすものとは? 「わずかな差が、結果の大きな差に結びつく」という著者が、国家や民族、企業など様々な事例を挙げ、格差の原因についてわかりやすく解説。従来の格差=差別という社会観を一蹴し、不平等な成果分布は、自然界でも人間社会でも一般的に見られると述べる。

著 者:トマス・ソウェル 出版社:日経BP 発行日:2026年4月
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贅沢と欲望の経営史 あなたはなぜ今日もスタバに行ってしまうのか
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贅沢と欲望の経営史 あなたはなぜ今日もスタバに行ってしまうのか

現代資本主義の勝者であるGAFA。いまだ圧倒的な力を持ち続けている彼らの強みを、「欲望の経営史」という視点から読み解いた書だ。香辛料などの贅沢品はいかにして人々の欲望を刺激したのか。これらの品々は資本主義とどう関わってきたのか。その歴史を様々な事例を通して考察し、GAFAのビジネスモデルの核心に迫る。

著 者:坂出 健 出版社:光文社(光文社新書) 発行日:2026年4月
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コンテキスト・リーダーシップ 「最高の上司」と「最悪の上司」は文脈で決まる
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コンテキスト・リーダーシップ 「最高の上司」と「最悪の上司」は文脈で決まる

「優れたリーダーは○○をする」。リーダーシップ論の多くは、リーダーにとって重要なのは「行為」だと論じる。だが、本書は言う。同じ行為でも、部下との関係などで結果は変わる。リーダーの役割は、その「文脈=コンテキスト」を読み解き、組織の物語に編み直すことだ、と。新たな視点でリーダーのありようを示した1冊。

著 者:山口 周 出版社:光文社(光文社新書) 発行日:2026年4月
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世界のビジネスエリートが身につける教養 文化人類学
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世界のビジネスエリートが身につける教養 文化人類学

グーグル、マイクロソフト…。近年、名だたるグローバル企業が「文化人類学」の知見を経営戦略に取り入れている。この学問の何が注目されているのか。本書は、約150年におよぶ文化人類学の歴史を紐解くとともに、「機能主義」「構造主義」といった理論がビジネスの現場でどう役立つのかを、興味深いトピックを挙げて解説する。

著 者:大川内直子 出版社:SBクリエイティブ 発行日:2026年4月
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AIで価値を生み出す思考と技術
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AIで価値を生み出す思考と技術

単に生成AIを使うだけでは成果は上がらない。これを使いこなし、新しい価値を生み出すにはどうすればいいのか? AI検索で思考を深掘りする方法、実務で使えるプロンプト設計、組織導入の秘訣など、ビジネスパーソンが知っておきたい思考と技術を解説。生成AIを“便利ツール”から仕事の武器に変える、実践知が詰まった書だ。

著 者:諌山圭司、福田匠磨 出版社:SBクリエイティブ 発行日:2026年4月
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脳をオフにせよ 仕事も人間関係もうまくいく集中術
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脳をオフにせよ 仕事も人間関係もうまくいく集中術

仕事に集中できない、頑張っているのに生産性が上がらない…。現代人の多くが抱える、こうした悩みに応える1冊だ。心理学の最新エビデンスをもとに、集中力が低下する要因を示し、無理なく生産性を高めるコツを伝授。パフォーマンスを最大化するカギは、脳のオン・オフ、すなわち「集中」と「脱集中」の切り替えにある!

著 者:マルク・ティッヘラー、オスカル・デ・ボス 出版社:日経BP 発行日:2026年4月
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自分の解像度を上げる「独りの思索」の全技法 静かな時間の使い方
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2026年7月号掲載

自分の解像度を上げる「独りの思索」の全技法 静かな時間の使い方

私たちの思考や行動は、社会規範や外部の期待に大きく左右される。世間的な正しさ、上から課された数値目標…。本書は、これらの「騒音(ノイズ)」に惑わされずに、本当の自分を見つめ直す方法を説いたもの。自らの行動・思考・感情を静かに振り返ることで、「人生の手綱」を取り戻す。そんな内省の技法が実践的にまとめられている。

著 者:安斎勇樹 出版社:朝日新聞出版 発行日:2026年4月
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戦後日本経済史
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2026年7月号掲載

戦後日本経済史

1945年の終戦から80年。この間、日本は空前の高度成長を遂げた後、1995年を境に長期停滞に陥った。なぜ日本経済は失速したのか。アベノミクスや円安政策が経済成長につながらなかった理由とは。その原因を、隆盛と衰退を経験した経済学者・野口悠紀雄氏が探る。さらに“老いる日本”が、今後直面する課題についても論じる。

著 者:野口悠紀雄 出版社:東洋経済新報社 発行日:2025年7月
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恋愛と贅沢と資本主義
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恋愛と贅沢と資本主義

資本主義の原動力は、「恋愛」と「贅沢」である! マックス・ウェーバーと同時代を生きたドイツの経済史家は言う。ヨーロッパの王侯貴族や新興成金の贅沢の背景には、「愛妾」や「高等娼婦」の存在がある。そして、彼女らの消費が資本主義の発展をうながした、と。“奢侈”の効用、意味合いが、豊富な資料をもとに示される。

著 者:W.ゾンバルト 出版社:講談社(講談社学術文庫) 発行日:2000年8月
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2026年6月号掲載

世界のエリートが学んでいる教養としての超現代史

政治や社会の分断が可視化されたアメリカ、クリミアを併合したロシア、「一帯一路」構想を進める中国…。2010年前後を境に世界は大きく変化した。なぜか? 元外交官が各国の動き・思惑を過去に遡って解説。現代史のみならず政治文化や国民性、思想哲学など多くの知識が得られる。世界情勢を見る上で羅針盤となる1冊だ。

著 者:山中俊之 出版社:SBクリエイティブ(SB新書) 発行日:2026年4月
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2026年6月号掲載

軍民両用化する技術 「デュアルユース問題」とは何か?

軍事と民生、その両方に利用できる技術を「デュアルユース技術」という。例えば、バイオテクノロジー。これは難病の治療に寄与する反面、生物兵器へ転用される恐れも。AIもまた、監視やテロ計画の立案に利用され得る。こうした恩恵と危害を与える科学技術の例を挙げ、それがもたらす難問、「デュアルユース問題」を論じる。

著 者:大庭弘継 出版社:光文社(光文社新書) 発行日:2026年3月
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2026年6月号掲載

おどろきの刑事司法 〝犯罪者〟の作り方

多くの犯罪を見逃す一方、無辜の民を犯罪者に仕立て上げる ―― 。冤罪で長期間にわたり勾留された著者は、刑事裁判の現実をこう表現する。「人質司法」により否認・黙秘する被疑者を拘束し続ける検察、彼らの言い分を鵜呑みにして保釈を認めない裁判所…。人権を軽視する日本の刑事司法、その驚くべき実態に迫った書である。

著 者:村木厚子 出版社:講談社(講談社現代新書) 発行日:2026年3月
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2026年6月号掲載

「数値化」中毒 なぜ手段が目的に変わるのか

売上、KPI、上司の評価、さらには健康診断の数値まで。私たちは日々「数字」に追い立てられている。一方で、数値や指標を重視するがゆえに様々な問題が生じることも。人はなぜ、数値に依存してしまうのか。心理学者が、自身の知見と身近な事例を基に考察するとともに、数字に振り回されないための心構えと対策を伝える。

著 者:小塩真司 出版社:PHP研究所(PHP新書) 発行日:2026年4月
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2026年6月号掲載

トレード・オン思考 トレード・オフを乗り越える「第3の道」

ビジネスの世界は、“トレード・オフ”(二律背反)の塊だ。コストと品質、セキュリティと利便性…。企業が頭を悩ませる「あちらを立てればこちらが立たず」の問題は、どうすれば解決できるのか? 多様な企業事例からその答えを探る。大切なのは「どちらかを選択する」でも「バランスを取る」でもない、第3の発想だ!

著 者:山田英夫 出版社:KADOKAWA 発行日:2026年3月
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2026年6月号掲載

スタンフォード式 自分をいたわる人がうまくいく

休まず仕事をし、走り続けると、“燃え尽き”かねない。それを防ぐには、回復の時間を生活に組み込む「セルフ・コンパッション(いたわり)」の力が必要だ。スタンフォード大学「思いやりと利他性の研究・教育センター」の研究によれば、いたわる力は鍛えられるスキル。その具体的な方法を、同大学認定アンバサダーが伝授する。

著 者:鈴木亜佐子 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン 発行日:2026年3月
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2026年6月号掲載

「エプスタイン文書」解読

2019年に公開された「エプスタイン文書」。その中の裁判記録などから明らかとなった、米国の富豪ジェフリー・エプスタインの犯行の手口や交友関係は、世界に大きな衝撃を与えた。彼はいかにして未成年者の性的人身売買を行ったのか? イスラエルとの知られざる関係とは? 日本ではあまり報じられない、その深層に迫る。

著 者:ジェイソン・モーガン 出版社:ビジネス社 発行日:2026年4月
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2026年6月号掲載

最新 欧米人とはこんなに違った 日本人の「体質」 科学が示す、人種と病気の新常識

グルテンフリーで体質改善、筋トレで脂肪を燃やす…。巷でもてはやされる欧米発の健康法。だが、欧米人と「体質」の異なる日本人が取り入れても効果があるとは限らず、有害なことすらある! こう警鐘を鳴らす医師がその問題点を指摘し、日本人に合った健康法を伝える。2016年刊行の同名書に新たな知見を加えた改訂版。

著 者:奥田昌子 出版社:講談社(ブルーバックス) 発行日:2026年3月
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2026年6月号掲載

AIエージェント

人間に代わって予定管理や情報収集、資料作成をこなし、常に傍らにいて自分をアシストしてくれる。そんな「デジタル執事」が現れる日は、そう遠くない!? 本書は、自ら考えて動く“AIエージェント”の姿と、その登場が仕事にもたらす変化について解説。併せて、人間がAIと働く上で求められる役割やスキルを提示する。

著 者:城田真琴 出版社:日経BP・日本経済新聞出版(日経文庫) 発行日:2025年10月
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2026年6月号掲載

[増補改訂版]経営者の教科書 ――成功するリーダーになるための考え方と行動

経営者が成功するためには、何をすべきか。多くの企業を知る経営コンサルタントが、現場での経験と経営書からの学びを基に、経営という仕事についてまとめた。「企業の方向づけ」「資源の最適配分」「人を動かす」。この3つを軸に、経営の原理原則を説く。15年売れ続けるロングセラーを、さらにパワーアップした増補改訂版。

著 者:小宮一慶 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2025年8月
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