2023年12月号掲載

顧客の「買いたい」をつくる KPIマーケティング

顧客に“刺さる”マーケティング戦略は、どうすれば作れるのか? この問いに、コンサルタントが答えた。ポイントは、顧客に「あなたから買いたい」と思ってもらえる「強み」を作り、その強みを「伝え切る」こと。これを実行するためのノウハウと、売上につながるKPI(重要業績評価指標)の設定の仕方について詳述する。

著 者:佐藤義典 出版社:朝日新聞出版 発行日:2023年9月
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2023年10月号掲載

消齢化社会 年齢による違いが消えていく! 生き方、社会、ビジネスの未来予測

今や若者と高齢者の意識や価値観はそれほど変わらない!?  博報堂生活総合研究所の30年におよぶ調査で、年齢による違いが小さくなること、すなわち「消齢化」の傾向が確認された。生き方しかり、家族観しかり、消費意識しかり。本書はこうした変化の背景を分析するとともに、消齢化がさらに進んだ未来の社会を予測する。

著 者:博報堂生活総合研究所 出版社:集英社インターナショナル(インターナショナル新書) 発行日:2023年8月
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2023年8月号掲載

コンセプトの教科書 ――あたらしい価値のつくりかた

企業や商品が何のために存在するのか。その意味を表す言葉が「コンセプト」である。それは意思決定の判断基準となり、対価の理由にもなるものだが、「才能がなければ書けない」と考える人は少なくない。そこで本書は、コンセプトの発想法から表現法までを具体的に紹介。豊富な事例を交え平易に説いた、まさに“教科書”だ!

著 者:細田高広 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2023年5月
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2023年7月号掲載

「価値」こそがすべて! ハーバード・ビジネス・スクール教授の戦略講義

著者がハーバード・ビジネス・スクールで教える、最先端かつシンプルな戦略、「バリューベース戦略」を徹底解説。簡単な図を使い、圧倒的なパフォーマンスを引き出す方法を伝授する。カギとなるのは「支払意思額(WTP)」と「売却意思額(WTS)」。WTPを高めるかWTSを低くすることで、企業は付加価値を創り出せるという。

著 者:フェリックス・オーバーフォルツァー・ジー 出版社:東洋経済新報社 発行日:2023年4月
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2023年6月号掲載

動画大全 「SNSの熱狂がビジネスの成果を生む」ショート動画時代のマーケティング100の鉄則

SNS全盛の今日、ビジネスの成功に必要なのは「アテンション(注意・注目)」を生み出すこと ―― 。YouTube やTikTokなど、今やマーケティングに「動画」の活用は必須。では、成果を生む動画とはどのようなものか? コロナ禍を機に動画の世界に起きた変化を明かし、「ショート動画」でアテンションを集める鉄則の数々を示す。

著 者:明石ガクト 出版社:SBクリエイティブ 発行日:2023年3月
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2023年6月号掲載

オンライン・インフルエンス――ビジネスを加速させる行動科学

オンラインサイトの訪問者を望み通りに動かす方法を説いた書である。カギとなるのは、顧客の行動をいかにデザインするか、ということ。「行動デザイン」の提唱者B・J・フォッグの行動モデルなど、科学的かつ実践的な知見をもとに、その具体策が示される。売上や顧客満足度、コンバージョン率の向上につながるヒントが満載だ。

著 者:B.ボウタース、J.フルン、一般社団法人社会行動研究会(監訳) 出版社:誠信書房 発行日:2023年3月
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2023年5月号掲載

「変化を嫌う人」を動かす ――魅力的な提案が受け入れられない4つの理由

魅力的なはずのアイデアや新しい製品が、なぜ顧客に受け入れられないのか? それは、アイデアの魅力が足りないせいではない。顧客側に受け入れたくない理由、すなわち「抵抗」があるからだ。本書はこの抵抗を、惰性・労力・感情・心理的反発の4つに分類。それらを乗り越え、人に変化を促す方法を、事例を交え解説する。

著 者:ロレン・ノードグレン、デイヴィッド・ションタル、船木謙一(監訳) 出版社:草思社 発行日:2023年2月
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2023年2月号掲載

ネットワーク・エフェクト 事業とプロダクトに欠かせない強力で重要なフレームワーク

今や巨大テック企業となったウーバーやインスタグラム。その成功の裏には、「ネットワーク効果」がある。多くの人が使えば使うほど製品の価値が高まり、急成長するという戦略だ。シリコンバレーの投資家が、その全貌を解説した。5つのステージからなるネットワーク効果のフレームワークは、様々な事業分野で活用可能だ。

著 者:アンドリュー・チェン 出版社:日経BP 発行日:2022年11月
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2023年2月号掲載

クオンタムマーケティング 「プライスレス」で世界的ブランドを育てたCMOが教える最新マーケティング論

人工知能(AI)、拡張現実(AR)、5G接続…。今、先端テクノロジーが消費者の生活を一変させている。そうした環境下でマーケターに求められる新たな方策が「クオンタム・マーケティング」だ。従来のアプローチとは次元の異なるこの手法について、マスターカードCMO(最高マーケティング責任者)が豊富な事例を交え解説する。

著 者:ラジャ・ラジャマナー 出版社:日経BP 発行日:2022年12月
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2023年1月号掲載

パーセプション 市場をつくる新発想

モノが溢れ、コモディティー化が進む今日、認知度が高いだけでは商品は売れない。重要なのは“みんなにどう思われているか”ということ。すなわち、商品やブランドに対する消費者の「パーセプション(認識)」が、次世代マーケティングのカギとなる。このパーセプションの要素、具体的な活用法についてPRのプロが指南する。

著 者:本田哲也 出版社:日経BP 発行日:2022年11月
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2022年7月号掲載

ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング Webマーケティングの成果を最大化する83の方法

リアルの世界の延長線上でWebマーケティングを展開する会社は多い。だが、それでは不十分だと、経営者にして現役マーケッターの著者は指摘。成果を出すには、Webの世界の前提条件を理解した上で、適切なターゲットに効率的にアプローチすべきだと説く。そのためのノウハウを公開した、Webマーケティングの手引書である。

著 者:木下勝寿 出版社:実業之日本社 発行日:2022年5月
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2022年7月号掲載

ナイキ 最強のDX戦略

未曾有のコロナ危機で多くの企業が苦しむ中、スポーツブランドのナイキは業績を伸ばし続けている。なぜ、それが可能なのか。強さのカギは、DX(デジタルトランスフォーメーション)の導入にある。スマートフォンアプリを使った取り組みなど、デジタルそのものをビジネスの核に据えた、独自のDX戦略について解説する。

著 者:白土 孝 出版社:祥伝社 発行日:2022年5月
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2022年2月号掲載

コピーライティング技術大全 百年売れ続ける言葉の原則

商品・サービスが売れるコピーを書くには? コピーライティングを知り尽くした著者たちが、「インパクトのある見出し」「人を動かす文章の構造」等々、使いやすく、結果につながる技術、考え方を指南する。紹介されるコピーライティング技術は、総計100。まさに「大全」の名にふさわしい教科書であり、実践マニュアルだ。

著 者:神田昌典、衣田順一 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2021年11月
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2022年1月号掲載

Product-Led Growth プロダクト・レッド・グロース 「セールスがプロダクトを売る時代」から「プロダクトでプロダクトを売る時代」へ

「プロダクト・レッド・グロース(PLG)」 ―― いち早く製品を届け、顧客にその価値を感じてもらうことで購入につなげる、製品主導型の成長戦略である。事前に製品を試すことが強く求められる今、ソフトウェア業界を中心に採用する企業が増えている。この戦略の取り入れ方やメリットなどを体系的にまとめた、実践的な1冊。

著 者:ウェス・ブッシュ、岩澤 脩(監訳)、高野泰樹(監訳) 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン 発行日:2021年10月
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2021年12月号掲載

Z世代マーケティング 世界を激変させるニューノーマル

「Z世代」とは1996~2012年頃に生まれ、幼い時からスマホなどを使う世代のこと。彼らの“普通”は、上の世代と大きく異なる。買い物はアマゾンでワンクリック、宿泊はAirbnb(エアビーアンドビー)、お金は送金アプリでやり取り。そんな人たちの行動様式を、世代研究の専門家が徹底解剖した。綿密な調査に基づく、最前線のマーケティング書だ。

著 者:ジェイソン・ドーシー、デニス・ヴィラ 出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン 発行日:2021年10月
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2021年8月号掲載

売上最小化、利益最大化の法則 利益率29%経営の秘密

多くの経営者は、売上の最大化を目指そうとする。だが、売上が大きくなっても、利益が上がるとは限らない。従って、真に追求すべきは売上ではない、利益だ ―― 。驚異的な利益率を誇るEC企業の経営者が、「売上最小化、利益最大化」を軸とする経営の秘密を公開。その独自の利益管理手法は、他社も取り入れることが可能だ。

著 者:木下勝寿 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2021年6月
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2021年7月号掲載

ナラティブカンパニー 企業を変革する「物語」の力

最近、ビジネスシーンで「ナラティブ」という言葉をよく耳にする。辞書によれば、意味は“物語”。では、従来からよく使われている「ストーリー」とは何が違うのか? また、なぜ今、注目されるのか? 戦略PRの第一人者が、パタゴニア、サンリオなど様々な事例を交えながら、企業を変革する“物語”のつくり方を解説する。

著 者:本田哲也 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年5月
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2021年3月号掲載

アフターコロナのマーケティング戦略 最重要ポイント40

コロナ禍の後、マーケティングや経営が変わるとの見方がある。だが、日本屈指のマーケター2人は言う。「コロナがあろうがなかろうが、顧客の心理は日々変わる」。顧客を起点にビジネスを行う必要があるのは、どんな状況でも変わらない。本書ではコロナの影響をはじめ、誤解されがちな各種論点を挙げ、それに対する見解を語る。

著 者:足立 光、西口一希 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2020年12月
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2020年9月号掲載

ワークマンは商品を変えずに売り方を変えただけでなぜ2倍売れたのか

作業服専門店「ワークマン」。2019年の消費増税後も、新型コロナ禍の中にあっても右肩上がりに成長し、国内の店舗数はユニクロを超えた。その強さを支えるビジネスモデルに迫った書だ。在庫リスクを恐れず新商品を生み出す、データを見ながら何でも変える…。同社の改革の数々、それは激動の時代を生き抜くヒントでもある。

著 者:酒井大輔 出版社:日経BP 発行日:2020年6月
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2020年6月号掲載

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ

グレイトフル・デッド。1960~90年代、このロックバンドは、他のバンドとは真逆のやり方で人気を博した。アルバムの販売ではなく、ライブを重視。同じ曲でもアレンジし、聴衆を飽きさせない。ライブ録音OKなど、フリーミアムの先駆けのようなことも。そんな彼らの活動から、今日のマーケティングに応用できる教訓を引き出す。

著 者:ブライアン・ハリガン、デイヴィッド・ミーアマン・スコット、糸井重里(監修) 出版社:日経BP(日経ビジネス人文庫) 発行日:2020年4月
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