新 失敗学 正解をつくる技術
最新号
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2022年7月号掲載

新 失敗学 正解をつくる技術

「失敗学」とは、失敗を積極的に捉え、原因を究明して次の行動に活かすことを主眼とするもの。不確実さが増す現代社会には、明確な「正解」がない。そんな環境下で自分なりの正解を見つけるには、仮説を立てて試行錯誤し、失敗から学びを得ることが重要になる。そのために必要な心構えと技術を、失敗学の第一人者が説く。

著 者:畑村洋太郎 出版社:講談社 発行日:2022年5月

2022年2月号掲載

BCGが読む経営の論点2022

コロナ禍で、これからの企業経営に大きな影響を与えるパラダイムシフトが生じている ―― 。BCG(ボストン コンサルティング グループ)が、コロナ後を見据えて日本企業がとるべき戦略的アクションを提示する。人々の行動様式の変容、高まる地政学リスク…。事業環境の変化の本質を理解し、対応を考える上で参考になる1冊だ。

著 者:ボストン コンサルティング グループ(編) 出版社:日経BP 発行日:2021年11月

2022年2月号掲載

成しとげる力

日本電産を創業、世界一の総合モーターメーカーに育て上げた永守重信氏が、23年振りに書き下ろした自著。「一番をめざせ」「苦労に飛び込め」「人の心の機微をつかめ」等々、半世紀におよぶ経営者人生から導き出した哲学が語られる。そのメッセージは一見シンプルだが、比類なき実績に裏付けられ、説得力に溢れている。

著 者:永守重信 出版社:サンマーク出版 発行日:2021年11月

2022年1月号掲載

Product-Led Growth プロダクト・レッド・グロース 「セールスがプロダクトを売る時代」から「プロダクトでプロダクトを売る時代」へ

「プロダクト・レッド・グロース(PLG)」 ―― いち早く製品を届け、顧客にその価値を感じてもらうことで購入につなげる、製品主導型の成長戦略である。事前に製品を試すことが強く求められる今、ソフトウェア業界を中心に採用する企業が増えている。この戦略の取り入れ方やメリットなどを体系的にまとめた、実践的な1冊。

著 者:ウェス・ブッシュ、岩澤 脩(監訳)、高野泰樹(監訳) 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン 発行日:2021年10月

2021年11月号掲載

BCG「最強」を超える戦略 不確実な時代を勝ち抜く9原則

資本主義がもたらす気候変動リスクと格差拡大、経済ナショナリズムの激化、テクノロジー革命…。世界の経営環境が大きく変わる中、企業は「これまで“最強(グレート)”とされていた戦略」だけでは生き残れない。こう指摘するボストン コンサルティング グループのコンサルタントが、変化の時代で勝つための9つの戦略を提示する。

著 者:アリンダム・バッタチャヤ、ニコラス・ラング、ジム・ヘマリング、木村亮示(監訳) 出版社:日経BP 発行日:2021年9月

2021年11月号掲載

稲盛と永守 京都発カリスマ経営の本質

京セラとKDDIを創業し、JALを再建した稲盛和夫。日本電産を創業し、成長させ続ける永守重信。2人のカリスマ経営者の経営モデルを掘り下げると、共通点が見えてきた。世間の風潮に流されず、独自の哲学や信念を貫いているのだ。これを「盛守経営」と名づけた著者がその本質に迫り、これからの経営のあるべき姿を示す。

著 者:名和高司 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部 発行日:2021年8月

2021年9月号掲載

日本“式”経営の逆襲

最近、「両利きの経営」「リーン・スタートアップ」など、米国発の最新経営技術がもてはやされている。だが元をたどれば、源流は日本にある。ではなぜ、米国の経営理論が“世界標準”となるのか? カギは「コンセプト化」。本書は、日本の弱みである、この問題に切り込んだ。日本の反省点を指摘し、未来への処方箋を示す。

著 者:岩尾俊兵 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部 発行日:2021年6月

2021年9月号掲載

Experimentation Works ビジネス実験の驚くべき威力

新商品の開発であれ、ビジネスモデルの変更であれ、革新的なアイデアの実現は難しい。だが、その成否を予測する方法はある。仮説を立て、テストし、洞察を得ることだ。企業の競争力をも左右する、このビジネス実験をどのように行い、意思決定に活かせばいいのか。多数の企業事例を引きつつ詳述し、実験の威力を解き明かす。

著 者:ステファン・H・トムキ 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部 発行日:2021年7月

2021年9月号掲載

賢い人がなぜ決断を誤るのか? 意思決定をゆがめるバイアスと戦う方法

“バイアス”。それは、私たちを合理的な判断から遠ざける心の働きだ。他者より自分の方が優れていると思う、意思決定を避けて現状維持を優先する…。こうしたバイアスは企業経営をも左右しかねない。どうすれば、それを克服できるのか。最新の行動科学と豊富な事例をもとに、バイアスと戦い、理性的な決断を下す方法を伝える。

著 者:オリヴィエ・シボニー 出版社:日経BP 発行日:2021年7月

2021年8月号掲載

売上最小化、利益最大化の法則 利益率29%経営の秘密

多くの経営者は、売上の最大化を目指そうとする。だが、売上が大きくなっても、利益が上がるとは限らない。従って、真に追求すべきは売上ではない、利益だ ―― 。驚異的な利益率を誇るEC企業の経営者が、「売上最小化、利益最大化」を軸とする経営の秘密を公開。その独自の利益管理手法は、他社も取り入れることが可能だ。

著 者:木下勝寿 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2021年6月

2021年7月号掲載

パーパス経営 30年先の視点から現在を捉える

今後、世界を動かすのは「カネ」ではない。「志(パーパス)」である ―― 。資本主義が綻びを見せる中、近年、ESG(環境・社会・統治)やSDGs(持続可能な開発目標)が注目されている。だが、これらは経営戦略としては不十分だと指摘。高い志に基づく「志本主義」と、21世紀型の成長を実現する「新SDGs」の考え方を説く。

著 者:名和高司 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年5月

2021年7月号掲載

ナラティブカンパニー 企業を変革する「物語」の力

最近、ビジネスシーンで「ナラティブ」という言葉をよく耳にする。辞書によれば、意味は“物語”。では、従来からよく使われている「ストーリー」とは何が違うのか? また、なぜ今、注目されるのか? 戦略PRの第一人者が、パタゴニア、サンリオなど様々な事例を交えながら、企業を変革する“物語”のつくり方を解説する。

著 者:本田哲也 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年5月

2021年6月号掲載

組織が変わる 行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法2 on 2

職場に活気がない、新しいアイデアが生まれない…。このように組織が硬直化し、“閉塞感”が漂う企業は少なくない。こんな状況を変えるには、「対話」が必要。著者はこう指摘し、4人1組で行う、新しい対話の方法「2 on 2(ツー オン ツー)」を紹介する。表面的な問題の裏にある真の問題を明らかにし、改善を図る画期的な方法だ!

著 者:宇田川元一 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2021年4月

2021年6月号掲載

職場の「感情」論

コロナ禍に伴いリモートワークが広がっている。リモートワークには、メリットもあるがデメリットもある。相手の気持ちがわかりにくく、信頼関係が壊れやすいのだ。こうした「感情」の問題は従来から職場にあったが、リモートワークで明確になった。職場の良し悪しを左右するこの感情について、各種の研究成果を交え説く。

著 者:相原孝夫 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部 発行日:2021年3月

2021年3月号掲載

アフターコロナのマーケティング戦略 最重要ポイント40

コロナ禍の後、マーケティングや経営が変わるとの見方がある。だが、日本屈指のマーケター2人は言う。「コロナがあろうがなかろうが、顧客の心理は日々変わる」。顧客を起点にビジネスを行う必要があるのは、どんな状況でも変わらない。本書ではコロナの影響をはじめ、誤解されがちな各種論点を挙げ、それに対する見解を語る。

著 者:足立 光、西口一希 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2020年12月

2021年2月号掲載

BCGが読む経営の論点2021

コロナ禍で同時に進行する、景気後退と経済の構造変化。この変化に対応し、競争力を強化するための経営変革の道筋を提示した書だ。働き方の変化を踏まえた抜本的なコスト見直し、顧客を起点とした「アジャイル」の全社的展開…。構造変化をチャンスに転じる具体策が示され、改革の方向性を定め、実行する上で参考になる。

著 者:ボストン コンサルティング グループ(編) 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部 発行日:2020年11月

2021年1月号掲載

NO RULES 世界一「自由」な会社、NETFLIX

190カ国に、1億6000万人以上の会員を擁するネットフリックス。今やエンタテインメント業界の大御所だが、20年前、創業時は小さなベンチャー企業だった。なぜ、これほどまでに成長できたのか? それを可能にした“普通じゃない”経営手法 ――「脱ルール」のカルチャーを、世界一「自由」な会社の創業者が初めて明かす。

著 者:リード・ヘイスティングス、エリン・メイヤー 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部 発行日:2020年10月

2021年1月号掲載

マネジメントへの挑戦【復刻版】

1万社近くの企業を指導し、「日本のドラッカー」と呼ばれた一倉定。彼は、従来の経営論を“きれい事”と否定し、机上の空論ではなく人間に立脚したマネジメントを展開した。そんな“一倉マネジメント”の要諦をまとめたものだ。1965年に刊行された書の復刻版だが、経営者を震撼させた「反逆の書」の内容は、今も色褪せない。

著 者:一倉 定 出版社:日経BP 発行日:2020年6月

2020年11月号掲載

仕事の哲学 働く人が自ら考え、行動する会社とは

今、日本で進められている「働き方改革」に、キヤノン電子社長が物申した書。いわく、小手先の改革では、働く人も企業も不幸になる。単に長時間労働を是正すればよいのか。ときに寝食を忘れて励むのは、仕事で成果を出そうとすれば当然の話だ、等々。自らの経験に裏打ちされた、皆が幸福になる働き方・仕事の哲学を語る。

著 者:酒巻 久 出版社:PHP研究所 発行日:2020年9月

2020年10月号掲載

BCG 次の10年で勝つ経営  企業のパーパス(存在意義)に立ち還る

2020年代には、技術の進化、地政学リスクの増大、金融市場の変容など、大きな変化が企業に押し寄せる。そうした中、勝者となるには経営の進化が欠かせない。そのために知っておくべきパラダイムシフトをBCG(ボストン コンサルティング グループ)が考察、企業の「パーパス(存在意義)」に基づく変革の重要性を説く。

著 者:ボストン コンサルティング グループ(編著) 出版社:日経BP・日本経済新聞出版本部 発行日:2020年8月