「TOPPOINTライブラリー」における前月1カ月間の閲覧ランキングのトップ10冊を紹介します。

1

2025年12月号掲載
知的戦闘力を高める 独学の技法

企業の組織開発・人材育成などに携わる著者は、経営学、組織論といった知識は全て独学で身につけたという。その経験から編み出した「独学の技術」を公開。独学の方針はジャンルではなくテーマで決める、ビジネス書は狭く深く読む、インプットした知識は抽象化する…。“知的戦闘力”を高めるノウハウが平易に示された1冊だ。

著 者:山口 周 出版社:日経BP・日本経済新聞出版(日経ビジネス人文庫) 発行日:2024年8月
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2

2026年1月号掲載
AIテックを抑え込め! 健全で役立つAIを実現するために私たちがすべきこと

テック企業は、生成AIの弊害から社会を守らない! 彼らは、未熟なAIの性能を誇張して人心を煽り、多額の資金を集める。一方で、偽情報や差別といった問題には責任を負おうとしない。この現状に警鐘を鳴らし、社会として進むべき道を示す。著者は、米連邦議会でオープンAIのサム・アルトマンに異議を唱えたIT批評家。

著 者:ゲイリー・マーカス 出版社:日経BP 発行日:2025年10月
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3

2025年12月号掲載
地経学とは何か ――経済が武器化する時代の戦略思考

今日では、他国に圧力をかける「武器」として経済が利用されるケースが増えている。トランプ関税しかり、中国のレアアース輸出規制しかり…。国際政治学の第一人者が、こうした危機の時代を乗り切る上でカギとなる視座を提示。地政学と経済安全保障を掛け合わせた「地経学」の観点から、現代の世界情勢を読み解いていく。

著 者:鈴木一人 出版社:新潮社(新潮選書) 発行日:2025年9月
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4

2025年12月号掲載
人が集まる企業は何が違うのか 人口減少時代に壊す「空気の仕組み」

労働力が豊富な時代、企業は労働者の職種や勤務時間などを管理・命令した。しかし、労働力不足の今日、昔ながらのやり方では、人材を確保できない。企業の仕組み、雇用のあり方を変える必要があるが、その動きは鈍い。日本企業がなぜ変わりにくいのか、組織行動論の研究者が原因を分析。人口減少時代に必要な取り組みを示す。

著 者:石山恒貴 出版社:光文社(光文社新書) 発行日:2025年9月
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5

2025年12月号掲載
何が日本の経営者を迷走させたのか

リストラ、選択と集中、コーポレートガバナンス…。今や日本では、米国流の経営手法が広く取り入れられている。だが、本来の趣旨を外れ、誤った使われ方をしているものも少なくない。本書は、そんな「米国由来の流行」を取り上げ、日本企業にもたらされる弊害を説く。そして、日本企業が真に行うべき改革を提示する。

著 者:綱島邦夫 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2025年9月
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6

2025年12月号掲載
組織は倫理をないがしろにする 戦略的に「誠実性」をデザインする

著者は、著名テック企業の元チーフ倫理オフィサー。今、セクハラや個人情報の悪用などの不品行で信用を失う企業は少なくない。そうした時代に必要なのは、自社の隅々まで“誠実性”を根付かせること。カギとなるのは、「トップ=Chief」をはじめとする「6つのC」だ。これら6つを軸に、誠実な組織作りのポイントを解説する。

著 者:ロバート・チェスナット、ジョアン・O’C.・ハミルトン、並木将仁(監訳) 出版社:日経BP 発行日:2025年10月
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7

2025年12月号掲載
リミタリアニズム 財産上限主義の可能性

今日の世界では、ごく一部の“超富裕層”が富を蓄積しすぎている ―― 。世界で広がる所得と資産の不平等の実態をもとに、「財産に上限を設ける」ことを説いた書だ。富の力が民主主義をも脅かしている現状に警鐘を鳴らし、社会に求められる変化を説く。著者は言う、誰も1000万ドル以上持つべきではない、と。

著 者:イングリッド・ロベインス、玉手慎太郎(監訳) 出版社:草思社 発行日:2025年9月
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8

2026年1月号掲載
BCGが読む経営の論点2026

2026年、ビジネスの命運を左右するものは何か? BCG(ボストン コンサルティング グループ)が、社会に潜む小さな兆しを読み解き、未来の可能性を展望する。自律するAIの登場、デジタル戦略の再構築、金利のある世界…。不確実性が常態化する時代、本書が提示する10の論点は、経営者が舵を取る上で指針となるだろう。

著 者:ボストン コンサルティング グループ(編) 出版社:日経BP 発行日:2025年11月
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9

2025年12月号掲載
新・空き家問題 ――2030年に向けての大変化

現在、首都圏にある新築マンションの平均価格は8000万円超。庶民からは「高くて買えない」と悲鳴が上がる。しかし2030年以降、家が買いやすくなる!? 業界の第一人者が、住宅を巡る大変化を読み解いた。今後、増えてゆく空き家、高齢居住者の死去に伴う大量相続の問題について述べ、国の住宅政策の転換の必要性を訴える。

著 者:牧野知弘 出版社:祥伝社(祥伝社新書) 発行日:2025年2月
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10

2025年12月号掲載
水の戦争

今、「水」は、政治や経済を根底から揺さぶるリスク要因となりつつある。成長著しいAIや半導体の製造現場では膨大な水を消費。台湾の半導体大手は、水を求めて日本に進出した。一方で、極端な降水や乾燥が頻発する中、世界各地で水を巡る争いが激化している…。深刻化する「水の戦争」について、水ジャーナリストが報告する。

著 者:橋本淳司 出版社:文藝春秋(文春新書) 発行日:2025年9月
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