「TOPPOINTライブラリー」における前月1カ月間の閲覧ランキングのトップ10冊を紹介します。

1

2026年6月号掲載
世界のエリートが学んでいる教養としての超現代史

政治や社会の分断が可視化されたアメリカ、クリミアを併合したロシア、「一帯一路」構想を進める中国…。2010年前後を境に世界は大きく変化した。なぜか? 元外交官が各国の動き・思惑を過去に遡って解説。現代史のみならず政治文化や国民性、思想哲学など多くの知識が得られる。世界情勢を見る上で羅針盤となる1冊だ。

著 者:山中俊之 出版社:SBクリエイティブ(SB新書) 発行日:2026年4月
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2

2026年5月号掲載
こうやって、センスは生まれる

私たちは日々、何気ない瞬間にハッとすることがある。街角のポスター、SNSで目にした一文、会議でのちょっとした一言…。こうした体験の裏に共通してあるのが「センス」だ。それは天賦の才ではなく、誰でも日常の中で磨くことができる。こう語るクリエイティブディレクターが、センスを育てる3つのフェーズを指南する。

著 者:秋山具義 出版社:SBクリエイティブ 発行日:2026年2月
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3

2026年5月号掲載
テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

近年、米政府は科学技術への関心を失い、シリコンバレーは消費者商品に力を注ぐ。敵対国とのイノベーション格差は開く一方だ。テクノロジカル・リパブリック(科学技術立国)の再建。それに必要なのは、国とハイテク産業の緊密な協力、皆が当事者意識を持つこと。「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた著者たちが、そう説く。

著 者:アレクサンダー・C・カープ、ニコラス・W・ザミスカ 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2026年3月
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4

2026年5月号掲載
顧客ニーズを射抜く 学び上手な企業の戦略思考

顧客ニーズをつかむのは難しく、企業の悩みのタネだ。しかし、アップルやワークマン、ドン・キホーテなどは顧客ニーズをうまく射止めている。こうした企業は、いかにしてニーズを学び取るのか。経営戦略研究者が、各種事例をもとに、その取り組みを解明。顧客も気づいていない、未知のニーズを掘り当てる思考プロセスに迫る。

著 者:藤原雅俊、伊丹敬之 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2026年2月
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5

2026年5月号掲載
熟睡力

今、日本の成人の30~40%に不眠症状があるといわれる。なかなか寝付けない、夜中に何度も目を覚ます…。しかし、太古の人類にとって、それは当たり前のことだった!? オランダの睡眠科学者が、“8時間睡眠”をはじめ、睡眠にまつわる無用な“神話”の数々を暴くとともに、「質の良い眠り」の本質と具体的な対処法を示す。

著 者:メライン・ファンデラール 出版社:新潮社(新潮新書) 発行日:2026年2月
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6

2026年5月号掲載
論理学 考える技術の初歩

コンディヤックは18世紀フランスの哲学者で、感覚や記号の体系を築き上げた。晩年、彼は若者のために論理学の教科書を執筆。それは「正しく考える方法」を学べる書として、広く読み継がれてきた。本書は、この名著を初めて邦訳したもの。「知識を獲得する唯一の方法は分析である」という教えは、今も大いに参考になるはずだ。

著 者:エティエンヌ・ボノ・ド・コンディヤック 出版社:講談社(講談社学術文庫) 発行日:2016年7月
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7

2026年5月号掲載
危機の三十年 冷戦後秩序はなぜ崩壊したか

1989年、米ソ2大国の首脳が「冷戦の終結」を宣言。人々は、世界が平和になると喜んだ。だが2022年、ロシアがウクライナを侵略、25年には米国が保護主義的な相互関税政策を実施。なぜ、平和と国際協調ではなく、国際秩序の破綻に向かうのか。ユートピア主義とリアリズム。この2つの視点から、「危機の30年」を検証する。

著 者:細谷雄一 出版社:新潮社(新潮選書) 発行日:2026年2月
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8

2026年5月号掲載
“未”顧客戦略 消費者の無関心から逃げない記憶×習慣の科学

売上を伸ばすカギは、ブランドに興味関心の薄い「未顧客」が握っている! この未顧客とどう向き合い、獲得するかを指南した書だ。必要なのは、彼らの行動を理解した上で、ブランドを思い出しやすく、買いやすくすること。そして自社商品の利用を“習慣”として取り入れてもらうこと。そのためにとるべき施策を体系的に説く。

著 者:村山幹朗、芹澤 連 出版社:日経BP 発行日:2026年1月
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9

2026年6月号掲載
「数値化」中毒 なぜ手段が目的に変わるのか

売上、KPI、上司の評価、さらには健康診断の数値まで。私たちは日々「数字」に追い立てられている。一方で、数値や指標を重視するがゆえに様々な問題が生じることも。人はなぜ、数値に依存してしまうのか。心理学者が、自身の知見と身近な事例を基に考察するとともに、数字に振り回されないための心構えと対策を伝える。

著 者:小塩真司 出版社:PHP研究所(PHP新書) 発行日:2026年4月
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10

2026年5月号掲載
イラン現代史

中東情勢が、イランを中心に緊迫度を増している。アメリカ・イスラエルによる先制攻撃、それに対する徹底抗戦…。反米・反イスラエルの急先鋒として存在感を示すこの国は、どのような歩みを経て今日に至ったのか。1979年のイスラーム革命から2023年のガザ戦争まで、イランの政治・経済・社会の歴史をたどる。

著 者:黒田賢治 出版社:中央公論新社(中公新書) 発行日:2025年11月
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