「TOPPOINTライブラリー」における前月1カ月間の閲覧ランキングのトップ10冊を紹介します。

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2026年9月号掲載
職場の憂鬱 「無気力な毎日」には理由(ワケ)がある

「幸せでもないが、不幸せでもない」。こうした感覚のまま、働く日本人は多いという。なぜ、幸せを感じにくいのか。「働く幸せ」を得るには何をすればよいのか。幸福学の第一人者が、この問題を科学的に解き明かした。大規模調査を基に、幸せと不幸せを左右する要因を明らかにし、自分の幸せを守るためにできることを示す。

著 者:前野隆司 出版社:SBクリエイティブ(SB新書) 発行日:2026年6月
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2

2026年9月号掲載
何もしない時間 脳の隠れた機能を最大限生かす

散歩中、突然ひらめくのはなぜか。その秘密は、脳の神経回路「デフォルトモード・ネットワーク(DMN)」にある。ぼんやりしている時、DMNが活性化し、知性や創造性、生産性を高めるのだ。そんな脳の隠れた機能に神経科学者が着目。「何もしない時間」がもたらすメリットや、脳を休ませ、その力を引き出す方法を明らかにする。

著 者:ジョセフ・ジェベリ 出版社:かんき出版 発行日:2026年6月
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3

2026年9月号掲載
ブリリアント・ジャーク 静かにチームを壊す人たち

「仕事はできるが、一緒に働きたくない」。そんな人が職場にいないだろうか。「優秀(Brilliant)」だが、チームの和を乱す「嫌な人(Jerk)」 ―― 「ブリリアント・ジャーク」と呼ばれる人たちだ。本書は、こうした人物が生まれる原因は、個人の資質というより、組織にあると指摘。職場の問題点を挙げ、組織を救う処方箋を提示する。

著 者:沢渡あまね、伊達洋駆 出版社:三笠書房 発行日:2026年7月
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4

2026年10月号掲載
なぜ「賢い人」が集まってしょうもない意思決定がなされるのか 身近な疑問からみる日本型組織の「無駄の構造」

個々人は優秀なのに、集団になると愚かになる。誰もが失敗すると思っているプロジェクトが、全会一致で承認されるなど、日本企業は「集団浅慮」に陥りがちだ。その原因は、個人の資質や組織風土ではなく、組織の構造自体にある。そう述べる組織論の第一人者が、日本ならではの「共同体型組織」の悪弊を指摘、その解決策を示す。

著 者:太田 肇 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2026年7月
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5

2026年10月号掲載
ヒトとAI

近年、AIは文章や画像の生成はもちろん、車を運転し、人の相談に応じるなど、飛躍的に進化している。これからAIがさらに普及していくと、仕事や生活、社会はどのように変化するのか。ヒトはどんな役割を担うのか。この数年間で明らかになった事実を踏まえ、人間がAIと共に生きていく、新しい社会の“見取り図”を描く。

著 者:岡野原大輔 出版社:岩波書店(岩波新書) 発行日:2026年7月
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6

2026年10月号掲載
分断と反知性主義のアメリカ 知性の敗北と再建の政治経済学

今、アメリカでは民主主義の基盤が揺らいでいる。イデオロギーや経済格差の拡大などにより、社会の「分断」が深まっている。そして、専門家を信用せず、彼らが公共的な意思決定に関わることを疑問視する「反知性主義」が広がっている。なぜ、こうしたことが起きたのか。歴史を繙きつつ、その背後にあるロジックを明らかにする。

著 者:廣光俊昭 出版社:日本評論社 発行日:2026年6月
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7

2026年9月号掲載
あの若手はどうして辞めないのか 変わる社会と変わらない若者の本音

今日、若手の離職に悩むマネジャーは多い。入社しても、29歳までに半分弱が1回以上退職している。そんな転職が当たり前の時代に、あえて会社を「辞めずに働き続ける」人たちが考えていることとは? 分析によれば、若手の「辞めない理由」は多様だ。その理由を基に、早期離職への対処法、若手の育て方をアドバイスする。

著 者:古屋星斗 出版社:朝日新聞出版(朝日新書) 発行日:2026年7月
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8

2026年9月号掲載
結局、自分のことしか考えない人たち 自己愛人間への対応術

他者を見下して利用し、自分には特別扱いを求める…。家庭や職場など、身近にいる「自己愛人間(ナルシシスト)」。その心理をわかりやすく説き、彼らから身を守る方法を紹介する。著者は、米国の経験豊富なソーシャルワーカー。プライベートな自己を見せない、職場の信頼できる同僚と手を組む等々、役立つアドバイスが満載だ。

著 者:サンディ・ホチキス 出版社:草思社(草思社文庫) 発行日:2020年2月
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9

2026年9月号掲載
科学否定論はなぜ人をひきつけるのか ――地球平面説から反ワクチンまで

地球は球体ではなく平らである。気候変動の原因は人間の活動ではない…。近年、科学の通説を否定する「科学否定論」、専門家の見解を疑う“陰謀論”が広がっている。でたらめに思えるが、こうした見方にハマる人も少なくない。なぜか? 科学否定論が生じる背景、実態を明らかにするとともに、専門家との望ましい向き合い方を説く。

著 者:松村一志 出版社:筑摩書房(ちくま新書) 発行日:2026年6月
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10

2026年9月号掲載
ふだんづかいの人類学 気づきと観察の力を磨く19の練習

観察とは、様々な文脈や環境の中で何かの存在に気づき、その状態を把握し、他のモノや人との関わりに目を向けること。この力を鍛えるエクササイズを人類学者が伝える。歩く、聞き耳を立てる、触る等々。ユニークな課題に取り組めば、世界の変化に自ら気づけるようになるという。スマホから顔を上げ、観察の旅へ踏み出そう!

著 者:ニコラ・ノヴァ 出版社:世界文化社 発行日:2026年5月
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