2017年6月号掲載

最高の結果を出すためのたった一つのルール 最強のシンプル思考

「シンプル」は、最強の武器になる! それは、組織の風通しを良くし、社員のモチベーションを高め、競合を引き離す。では、具体的にどうすれば、シンプルになれるのか? 倒産の危機にあったアップルの復活を支えた人物が、スティーブ・ジョブズと働いた経験や、成功企業のリーダーへの取材を基に、シンプルへの道を示す。

著 者:ケン・シーガル 出版社:日経BP社 発行日:2017年3月
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2017年4月号掲載

グローバル・リーダーシップ講座 カルロス・ゴーンの経営論

日産自動車を短期間で見事再生させ、いち早くEV(電気自動車)開発を進めるなど、組織、ビジネスを引っ張り続けるカルロス・ゴーン氏。そのリーダーシップとは、どのようなものか? 企業の幹部候補生対象の講座における氏との質疑応答をベースに、グローバル・リーダー、変革を導くリーダーのあるべき姿を明らかにした。

著 者:公益財団法人 日産財団(監修)、太田正孝(編著)、池上重輔(編著) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2017年2月
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2017年3月号掲載

僕が「プロ経営者」になれた理由 変革のリーダーは「情熱×戦略」

ヒューレット・パッカード(HP)とコンパックの統合で誕生した日本HPでトップを務め、ダイエー、マイクロソフト日本法人でも、社長として変革をリード。そんな「プロ経営者」が語った経営論である。多様な環境に身を置く中で培われた戦略・戦術論や、変革の時代のリーダーのあり方、自分の価値の高め方などが披露される。

著 者:樋口泰行 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2016年12月
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2017年1月号掲載

世界最高リーダーシップ育成機関が教える 経営幹部 仕事の哲学

世界最高のリーダー育成機関といわれるGEの「クロトンビル」。著者はここで、リーダー育成に携わった。その折、痛切に感じたのは、製品・サービスは海外展開しているものの、肝心の経営人材がグローバル化とはほど遠い日本企業の現状だ。「世界標準」の経営幹部になるには、どうあるべきか。自らの指導経験を基に解説する。

著 者:田口 力 出版社:日本能率協会マネジメントセンター 発行日:2016年10月
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2016年12月号掲載

帝王学 「貞観政要」の読み方

副題は「『貞観政要』の読み方」。中国・唐代に編纂されて以来、多くのリーダーに読み継がれてきた名著の成り立ち、そして示唆に富む内容を、評論家の山本七平氏が解説する。敵の忠臣を登用せよ、部下の諌言を聞き入れよ…。指導者のあるべき姿、組織の活性化の仕方などが学べる、1983年刊のベストセラーの文庫版である。

著 者:山本七平 出版社:日本経済新聞出版社(日経ビジネス人文庫) 発行日:2001年3月
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2016年9月号掲載

悪いヤツほど出世する

「リーダーは信頼を得よ」「最後に頼れる人であれ」…。リーダーシップに関する本や研修などでは、こう説かれる。だが、それを知っているであろうリーダーが、部下を失望させ、会社を破綻させたりしている。なぜか? スタンフォード大学ビジネススクール教授が、実例を挙げ、巷にはびこるリーダー論の「ウソ」を暴く。

著 者:ジェフリー・フェファー 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2016年6月
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2016年9月号掲載

これからのマネジャーの教科書 自己変革し続けるための3つの力

上司と部下に挟まれたミドルマネジャーは、日々の案件に忙殺され、疲れがちだ。しかし中には、生き生きと仕事をし、期待以上の成果を上げる人もいる。本書は、その差を生むものを探った。第一線で活躍する「期待を超えるミドルマネジャー」への取材を基に、彼らの持つ“3つの力”を明らかにし、それの身につけ方を説く。

著 者:グロービス経営大学院、田久保善彦(監修) 出版社:東洋経済新報社 発行日:2016年7月
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2016年6月号掲載

TEAM OF TEAMS 複雑化する世界で戦うための新原則

「世界で最も優秀」と称される、米軍の統合特殊作戦任務部隊。だがイラク戦争では、寄せ集めの集団であり、戦力も規模も格下のイラクのアルカイダ(AQI)に苦戦した。なぜ、AQIを倒せないのか? 原因を分析した米軍の元司令官が、あらゆる組織が現在直面する状況、従来型の組織に潜む問題点について語る。

著 者:スタンリー・マクリスタル、タントゥム・コリンズ、デビッド・シルバーマン/クリス・ファッセル 出版社:日経BP社 発行日:2016年4月
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2016年6月号掲載

なぜ人と組織は変われないのか ハーバード流 自己変革の理論と実践

人、組織を変えるのは難しい。ある研究によると、生活習慣を改めないと心臓病で死ぬと医師に言われても、85%の人が何もしない。自己変革の重要性がわかっているにもかかわらず ―― 。何が変革を阻むのか。発達心理学と教育学の権威が、人と組織が変われない真の要因を見つけ、変革を可能にするための新しい手法を示す。

著 者:ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー 出版社:英治出版 発行日:2013年10月
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2016年5月号掲載

外資系トップの思考力 経営プロフェッショナルはいかに最強の解を生み出すのか

変化が激しく、先が見えにくい今日、いかに考え、決断するか。外資系企業の経営トップたちが、「思考力」について語る。「経験をプラスにしながらも常に自己否定をし続けないといけない」「怪しいと感じたら自分で調べる」…。修羅場をくぐり、「最強の解」を出してきた経営プロフェッショナルが発する言葉は重く、含蓄に富む。

著 者:ISSコンサルティング(編) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2016年3月
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2016年4月号掲載

最高のリーダーは何もしない 内向型人間が最強のチームをつくる!

1000人以上の社長を取材した著者によれば、カリスマ型のリーダーは過去のものとなりつつある。今日、優秀なリーダーは内向的で、何もしない。ビジョンを語れば、あとは現場任せ。本書では、ユニークな起業家、経営者などの事例を基に、組織を勝利へ導く上で大切な、新しい「ビジョン型リーダーシップ」について説く。

著 者:藤沢久美 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2016年2月
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2016年4月号掲載

貞観政要

源頼朝、徳川家康、明治天皇…。多くの為政者が統治の術を学んできたとされる中国古典『貞観政要』。唐王朝の名君・太宗と、その名臣たちとの政治問答を集めたものだが、記されている教訓は、今なお色褪せずに輝きを放っている。帝王学の教科書として名高いこの書を、中国古典研究の大家・守屋洋氏が現代語訳で紹介する。

著 者:呉 兢 出版社:筑摩書房(ちくま学芸文庫) 発行日:2015年9月
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2016年3月号掲載

あなたは最初の100日間に何をすべきか 成功するリーダー、マネジャーの鉄則

新任リーダーにとって最も重要なこと。それは着任後「最初の100日」で期待以上の成果を上げることである。なぜならこの100日間が、周囲がリーダーを評価する目安となるからだ。言い方を換えれば、着任直後は評価を得る最大の好機。この期間をどう乗り越えるか、活かすか、着任前の準備、計画の立て方などを伝授する。

著 者:ニアム・オキーフ 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2013年3月
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2016年2月号掲載

フォーカス

全世界500万部のベストセラー、『EQ こころの知能指数』の著者ダニエル・ゴールマンの最新作である。テーマは「注意力」。ビジネスをはじめ、人生で成功を収められるかどうかは、この能力にかかっているという。本書では、多くの事例を引きつつ、注意力とはどのようなものかを明らかにし、いかにして鍛えればよいかを示す。

著 者:ダニエル・ゴールマン 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2015年11月
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2015年12月号掲載

見抜く力 リーダーは本質を見極めよ

リーダーの仕事は、「正しく見る」ことから始まる。本質まで正しく見抜くことができて、初めて正しい指示が出せる ―― 。赤字だったキヤノン電子を高収益企業に変身させたカリスマ社長が、「見抜く力」の身に付け方を伝授。利益が出ない原因や人間の本質、時代の変化などをいかに見抜くか、ビジネスパーソンに有用な眼力の磨き方を、自らの経験をもとに語る。

著 者:酒巻 久 出版社:朝日新聞出版 発行日:2015年9月
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2015年10月号掲載

ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術 成果を上げるリーダーの習慣

優れたリーダーと、そうでないリーダー。それは、重要なことに疑問を抱き、状況を浮かび上がらせ、問題を分析できるか否かで決まる。そう語るハーバード・ビジネススクール教授が「重要な問い」に向き合うことを習慣化する方法を伝授。会社の未来像を描く、迷走した組織を正す…。リーダーが頭を悩ませる問題を例に、自分自身に何をどう問うべきかを教える。

著 者:ロバート・スティーヴン・カプラン 出版社:CCCメディアハウス 発行日:2015年7月
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2015年8月号掲載

新1分間リーダーシップ どんな部下にも通用する4つの方法

30年間読み継がれてきた、世界的ベストセラー『1分間リーダーシップ』の新版。唯一の「最高のリーダーシップスタイル」というものはないと述べ、部下の成長度と状況によって対応を変える「状況対応型リーダーシップ」を解説。技能はないがやる気はある、技能はあるが自信がない…。多様なチームメンバーの力を、それぞれ最大限に引き出す方法を伝授する。

著 者:ケン・ブランチャード、パトリシア・ジガーミ、ドリア・ジガーミ 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2015年5月
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2015年7月号掲載

ハーバード流 逆転のリーダーシップ

イノベーションを生み出し続ける組織と、そうでない組織。その差をもたらす、リーダーシップのあり方に迫る。「イノベーションを導くリーダーシップと、一般に考えられている優れたリーダーシップとは、実は同じではない」。長年の研究を基にこう語る著者たちが、ピクサーなど好業績を維持する組織を例に、イノベーションを起こし続けるリーダーの条件を示す。

著 者:リンダ・A・ヒル、グレッグ・ブランドー、エミリー・トゥルーラブ/ケント・ラインバック 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2015年4月
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2015年4月号掲載

何が起こっても一瞬で対処できる上司が使う50のキーワード

部下の能力を引き出し、正しい方向へ導くのが上司の務め。だが、頭ではわかっているのにうまくいかない…。こうした悩みは、上司として知っておくべき“キーワード”を知らないことが原因だとし、「共有」「選択と集中」といった、選りすぐりのキーワードを紹介する。これらを知り、活用することで、判断がスムーズになり、より良い選択ができるようになるという。

著 者:鳥原隆志 出版社:PHP研究所 発行日:2015年2月
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2014年11月号掲載

未来企業 レジリエンスの経営とリーダーシップ

グローバル化やテクノロジーの発達により、世界は様変わりしつつある。社会が大きく変化し、不安定になる中、良き未来を築くにはどうすべきか。組織論の世界的権威である著者によれば、不確実性の増す世界で重要なのは「レジリエンス」(困難な状況への適応力)だという。これを軸に各種事例を交え、企業が今後なすべきこと、新しいリーダーシップ像を探る。

著 者:リンダ・グラットン 出版社:プレジデント社 発行日:2014年8月
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