2020年2月号掲載

身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質

「身銭を切る」とは、本書によれば、リスクを背負い、結果の良し悪しに関わらず、その報いを受けること。だが、高みの見物ばかりで、何のリスクも冒さない政治家や学者は多い。「身銭を切ることは、この世界を理解する上で欠かせない条件」。こう述べる哲学者が、不確実の時代、どうリスクと向き合い、生きるべきかを説く。

著 者:ナシーム・ニコラス・タレブ、望月 衛(監訳) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2019年12月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2020年2月号掲載

年金崩壊後を生き抜く 「超」現役論

「人生100年時代」が近づきつつある。だが、決してバラ色の時代ではない。国や会社は、助けてくれない。年金財政の破綻は避けられず、定年延長にも期待できない。となれば、自立して働き続けるしかない ―― 。日本経済を見つめ、物申してきた著者が、老後資金不足問題を取り上げ、組織に頼らない、新しい働き方を提言する。

著 者:野口悠紀雄 出版社:NHK出版(NHK出版新書) 発行日:2019年12月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2020年1月号掲載

君あり、故に我あり 依存の宣言

9歳で出家。20代の時、英米仏露の核大国などを歩いて訪問。その後、イギリスに居を定め、洋の東西を統合した、独自の思想を築く ―― 。インド生まれの思想家が、その心の旅を語り、世界平和に向けて提言した。世界の対立は、西洋的な二元論が原因だとし、相互関係・共生関係の大切さを訴える。「君あり、故に我あり」と。

著 者:サティシュ・クマール 出版社:講談社(講談社学術文庫) 発行日:2005年4月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年12月号掲載

運気を磨く 心を浄化する三つの技法

非科学的と言われながら、信じられてきた「運気」。それは本当に在るのか? この古くからの謎に、多摩大学大学院名誉教授で工学博士の田坂広志氏が迫った。最先端の科学的仮説を引きつつ、運気の本質を解明し、良運を得る方法を説く。「我々の心の状態がその心と共鳴するものを引き寄せる」など、興味深い指摘がなされる。

著 者:田坂広志 出版社:光文社(光文社新書) 発行日:2019年10月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年12月号掲載

自警録 心のもちかた

明治時代の教育者であり国際人であった新渡戸稲造が、日々の心の持ち方や人生の要諦をわかりやすく語った修養書。「柔和なる者はこの世を嗣ぐ」「成敗は世人の眼に見えぬ」「勝敗の決勝点を高きに置け」…。豊かな知識と人生経験から導き出された真理は、古びることなく、今を生きる私たちに多くの示唆を与えてくれる。

著 者:新渡戸稲造 出版社:講談社(講談社学術文庫) 発行日:1982年8月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年11月号掲載

お金に困らない人生をおくる ライフサイクル投資術

資産を運用する際、資金を様々な投資対象に分ける“分散投資”は、リスクを減らすために多くの人がやっていることだろう。これをもう一歩進めたものが、「時間の分散投資」だ。「若い間はお金を借りて株を買おう」。そう主張する著者らが、長期にわたる投資でリスクを減らしつつ、リターンを高める方法を詳述する。

著 者:イアン・エアーズ、バリー・ネイルバフ 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2019年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年10月号掲載

子どもが勝手に学び出す! ハーバード流 子育ての公式

大きな成功を収めた人は、どう育てられたのか? ハーバード大学の学生と親へのインタビューにより、優秀な人間を育てる「子育ての公式」が判明した。それは、子供の人生の各段階で、親が“8つの役割”を果たすこと。この公式を使えば、生来の能力や環境に関係なく、子供は学業成績が上がり、充実した人生を送れるという。

著 者:ロナルド・F・ファーガソン、ターシャ・ロバートソン 出版社:東洋経済新報社 発行日:2019年8月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年9月号掲載

ハピネス・カーブ 人生は50代で必ず好転する

研究によれば、人の幸福度はU字曲線を描く。30~40代で下降し、50代で緩やかに上昇。これを「ハピネス・カーブ」という。すなわち若者や老人と比べた時、中年は幸福度が最も低い。人生に満足できず、焦燥感が募る。この「中年の危機」をどう乗り切るか、ジャーナリストが数々の取材、自らの経験を踏まえ、アドバイスする。

著 者:ジョナサン・ラウシュ 出版社:CCCメディアハウス 発行日:2019年6月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年9月号掲載

プロフェッショナルの条件 いかに成果をあげ、成長するか

ビジネス界に多大な影響を与えた思想家、ドラッカー。その膨大な著作の中から、個人の生き方、働き方に関する論考を抜き出し、まとめた。これからの時代、知識労働者が成果をあげるためにすべきこととは。自分をいかにマネジメントするか。ドラッカー自らの経験も交え、一流の仕事ができるようになるための秘訣を語る。

著 者:P・F・ドラッカー、上田惇生(編訳) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2000年6月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年8月号掲載

幸せな職場の経営学 「働きたくてたまらないチーム」の作り方

「幸福学」をご存じだろうか。幸せとは何かを科学的に検証し、実践に生かすための学問だ。その第一人者が従業員を幸せにする職場づくりを説く。今後求められるのは、「個人の幸せ」と「皆の幸せ」の両方を大切にする「ウェルビーイングな組織」。社員1人1人が輝きつつ協力し、社長と同じ気持ちで仕事をする組織が強いという。

著 者:前野隆司 出版社:小学館 発行日:2019年6月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年8月号掲載

続・凡事徹底 成功の秘訣は二つ コツコツ

イエローハットの創業者、鍵山秀三郎氏が著したベストセラー『凡事徹底』(1994年刊)。続編となる今回の書は、氏が行った3つの講演をまとめたものだ。日常の些細な、他人から見たらどうでもいいようなことでも、コツコツと積み上げる ―― 。凡事に徹する氏の生き方、道なき道を切り拓いた実践哲学が、様々な気づきを与えてくれる。

著 者:鍵山秀三郎 出版社:致知出版社 発行日:2019年5月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年7月号掲載

結婚不要社会

深刻な問題となっている、日本の若者の未婚化。その背後に何があるのか。「婚活」という言葉を世に浸透させた社会学者が、日本社会を分析し、結婚難の真相に迫った。結婚が不可欠だった近代から、困難になっている現代、そして結婚不要化が進む未来まで。欧米の事情と比較しつつ順を追って解説し、結婚のあり方を考察する。

著 者:山田昌弘 出版社:朝日新聞出版(朝日新書) 発行日:2019年5月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年7月号掲載

思い邪なし 京セラ創業者 稲盛和夫

京セラ(株)名誉会長・稲盛和夫氏の評伝である。「アメーバ経営」などの経営ノウハウや、「利他」の経営哲学はいかにして生まれたのか。若き時代から今日までの歩みを、本人へのインタビューと資料を基に克明に描く。その足跡からは、“思い邪なし” ―― 人として正しい道をまっすぐに歩もうとする、ひたむきさが浮かんでくる。

著 者:北 康利 出版社:毎日新聞出版 発行日:2019年4月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年6月号掲載

PRINCIPLES 人生と仕事の原則

私が学んだ一番重要なことは「Principles」(原則)に基づき、人生にアプローチすること ―― 。世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツ創業者が、成功の礎となった「人生と仕事の原則」を語る。「徹底的にオープンになろう」「人の頭の配線はそれぞれ違う」等々、独自の成功哲学が満載の600頁近い大著だ。

著 者:レイ・ダリオ 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2019年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年6月号掲載

60歳からでも間に合う 人生100年時代の正しい資産づくり

少子高齢化が進む日本では、今の年金制度を維持するのは難しい。これからは自分の生活は自分で守る、が基本だ。そのカギとなる、資産づくりに役立つ“正しい投資法”を伝授。「外国株での運用も考える」「投資に際しては時間分散を考える」など、投資や運用に関する知見が、具体的事例を交えつつ、わかりやすく説かれる。

著 者:岩崎日出俊 出版社:祥伝社(祥伝社新書) 発行日:2019年4月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年5月号掲載

GREAT @ WORK 効率を超える力

優れた業績を上げる人は、一生懸命ではなく、賢く働く ―― 。『ビジョナリー・カンパニー④』で優れた企業を分析した著者が、今度は個人を分析。各種業界の5000人を対象とした調査研究で、「賢く働く7つの習慣」を見いだした。「優先すべきことを厳選し、選んだ分野に大きな努力を注ぐ」をはじめ、成果を生むための指針を示す。

著 者:モートン・ハンセン、楠木 建(監訳) 出版社:三笠書房 発行日:2019年1月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年5月号掲載

世界最高の人生哲学 老子

二千数百年前に著された、中国古典『老子』。汲々とした世の中にあって、超然として穏やかに生きる思想を説いたこの名著は、現代にも通ずる様々な知恵にあふれている。「上善は水の如し」「無為自然」などの章句を、中国古典の大家がわかりやすい現代語訳で紹介し、厳しい現実をたくましく、しなやかに生き抜くヒントを示す。

著 者:守屋 洋 出版社:SBクリエイティブ 発行日:2016年6月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年4月号掲載

コーチングの神様が教える「できる女」の法則

自分の実績をきちんと言わない、専門性を過大評価する、完璧主義の罠に陥る…。こうした「悪癖」が、女性のキャリアアップを妨げている! 本書では「コーチングの神様」と、女性リーダーシップ関連書のベストセラー作家が、女性特有の「12の悪癖」を紹介。その行動、考え方がなぜ成功の邪魔となるのか、わかりやすく説く。

著 者:サリー・ヘルゲセン、マーシャル・ゴールドスミス 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2019年1月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年4月号掲載

論語のこころ

孔子やその弟子たちの言行を収めた『論語』。本書は、中国哲学史の碩学が、時代を超えて読み継がれる同書から120余の章段を選んで体系化し、平易に解説したものである。何よりも徳性(人格や人間性など)が重要、老年期には「得(物欲)」に用心せよ、等々。基本的道徳が軽視されがちな今日、『論語』の教えから学ぶことは多い。

著 者:加地伸行 出版社:講談社(講談社学術文庫) 発行日:2015年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年3月号掲載

FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

「世界では戦争、暴力、自然災害、人災、腐敗が絶えず、どんどん物騒になっている」。そう考える人は多いのでは? だが、実際は違う。少しずつ世界は良くなっている。本書は、こうした思い込みをもたらす人間の様々な「本能」を明らかにするとともに、データを基に世界を正しく見る習慣、「ファクトフルネス」について説く。

著 者:ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド 出版社:日経BP社 発行日:2019年1月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

TOPPOINT編集部厳選「必須のビジネス名著100選 2026年選書版 オールタイムベスト10ジャンル×10冊」を1部無料謹呈! TOPPOINT編集部厳選「必須のビジネス名著100選 2026年選書版 オールタイムベスト10ジャンル×10冊」を1部無料謹呈!