PRINCIPLES 人生と仕事の原則

Original Title :PRINCIPLES:LIFE AND WORK

起業家・人物自己啓発人生論
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著者紹介

概要

私が学んだ一番重要なことは「Principles」(原則)に基づき、人生にアプローチすること ―― 。世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツ創業者が、成功の礎となった「人生と仕事の原則」を語る。「徹底的にオープンになろう」「人の頭の配線はそれぞれ違う」等々、独自の成功哲学が満載の600頁近い大著だ。

要約

自分自身の原則を持つ

 人生で成功と言えることがあったとしたら、私が何かを知っていたからというよりも、知らないことにどう対応するかを知っていたからだ。

 私が学んだ一番重要なことは、いくつかの原則(Principles)に基づいて人生にアプローチすることだ。それは、何が事実で、それをどうするかを知るのに役立った。

 毎日、対応しなければならないことが嵐のようにやってくる。原則がなければ、その全てに、初めて遭遇する経験であるかのように、いちいち対応せざるを得なくなる。

 そうする代わりに、状況をタイプ分けして、それらに対応する原則を持っていれば、もっと良い判断をもっと早くできる。その結果、もっと良い人生が送れる。良い原則のパッケージを持つのは、成功のレシピを持っているようなものだ。

 この原則が、中流階級出身の普通の子供を、世間的に成功したと評価されるまでにしてくれた。小さなアパートで起業し、「アメリカで5番目に重要な非上場企業」(フォーチュン誌)に育て、「世界で最も富裕な100人の1人」(フォーブス誌)の中に入り、「世界で最も影響力のある100人の1人」(タイム誌)とみられるまでになった。

 私の最初の原則は、次のようなものだ。

 自分で考え、

    • 1)何を望んでいるのか
    • 2)何が事実か
    • 3)2に照らし合わせて1を達成するには何をすべきか、決めよう。

 それを謙虚に、オープンな気持ちで行おう。そうすれば、可能な限りベストな考えを得られる。

 原則を明確にすることは重要だ。原則は、1日に何度も生活のあらゆる局面で影響を与えるからだ。新たな人間関係を築く時、どう付き合うかは、あなたの原則とその人の原則で決まる。価値観と原則が同じであれば、仲良くやっていける。さもなければ、誤解と衝突に悩まされる関係になる。

 

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