2012年10月号掲載

ウェブはグループで進化する ソーシャルウェブ時代の情報伝達の鍵を握るのは「親しい仲間」

ウェブ上の情報が激増する中、ウェブにおける人々の行動が変化している。すなわち、コンテンツの閲覧よりも、他人とのコミュニケーションに費やす時間が増えた。このことは、ビジネスにどんな影響を及ぼすのか。フェイスブックで活躍する気鋭の研究開発者が、ウェブ上での人々の意思決定や情報伝達の変化を解明し、新しいマーケティング活動のあり方を説く。

著 者:ポール・アダムス 出版社:日経BP社 発行日:2012年7月
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2012年7月号掲載

ボイス ソーシャルの力で会社を変える

書名の「ボイス」とは、「Voice of Customer(顧客の声)」のこと。ツイッターやフェイスブックなどが普及した今日、消費者同士が様々な情報を、リアルタイムでやり取りするようになった。本書では、これらの声に耳を傾け、本音を引き出すことでイノベーションを起こす手法を紹介。スターバックス、P&G等で成果を上げた、ソーシャルメディア時代の戦略が明かされる!

著 者:田中正道 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2012年4月
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2012年7月号掲載

リアルタイム・マーケティング 生き残る企業の即断・即決戦略

ソーシャルメディアなどを通じ、人々の間で瞬時に情報が駆け巡るようになった。企業はそうした情報にリアルタイムに反応しないと、ビジネスチャンスを逃したり、あるいは、悪評がまたたく間に広がるのを眺めるはめに陥りかねない。本書は、様々な企業事例を交えつつ、この“リアルタイム時代”におけるマーケティング、PR戦略について述べる。

著 者:デイヴィッド・ミーアマン・スコット 出版社:日経BP社 発行日:2012年5月
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2012年4月号掲載

ザ・サンキュー・マーケティング 「つながる・愛される」で最大の利益を生み出す

ソーシャルメディアを活用し、実家の酒屋の年商を8年で300万ドルから4500万ドルにまで拡大した実業家が、ソーシャルメディア時代のビジネスのあり方を語った1冊。口コミがビジネスを大きく左右する今日、「顧客への本物の心遣いのできる企業だけが競争に勝つ」。こう述べ、顧客とつながり、愛されるための手法、「サンキュー・マーケティング」を説く。

著 者:ゲイリー・ヴェイナチャック、金森重樹(監訳) 出版社:実業之日本社 発行日:2012年2月
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2012年2月号掲載

キャズム ハイテクをブレイクさせる「超」マーケティング理論

毎年、多くのハイテク製品が誕生するが、姿を消すものも多い。著者は、その最大の原因は初期市場とメインストリーム市場の間に横たわる深い溝、「キャズム」にあると指摘。これを越えた者だけが成功するという。著者が提示した、このキャズム理論は今や米国ハイテク業界の常識であり、原著は産業界ばかりか、米国の多くの大学で教科書として採用されている。

著 者:ジェフリー・ムーア 出版社:翔泳社 発行日:2002年1月
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2012年1月号掲載

ソーシャルシフト これからの企業にとって一番大切なこと

誰もが情報を発信・共有できるソーシャルメディア。その普及によって、顧客の共感を得れば、それは波紋のように広がるようになった。一方で、不正な行為は社員の手で告発され、拡散されていく。本書は、こうした新しい時代の「あるべき企業像」を説くもの。ソーシャルメディア時代に即したマーケティングやマネジメントのあり方などを、事例を交え詳述する。

著 者:斉藤 徹 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2011年11月
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2011年9月号掲載

中国人にネットで売る! 2つの“ネット”の正しい使い方、つくり方

今、中国市場で成功する上でカギとなるもの。それは「インターネット」と「人のネットワーク」、2つの“ネット”の活用だと、日系企業の中国進出をサポートする著者はいう。ネット人口は4.7億人と世界一、そして成長著しいインターネット通販市場。こうした状況を踏まえ、いかにすれば中国ビジネスで成功できるか、そのノウハウを各種事例を交えて解説する。

著 者:徐 向東 出版社:東洋経済新報社 発行日:2011年7月
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2011年7月号掲載

ロイヤルティリーダーに学ぶ ソーシャルメディア戦略 ロイヤルカスタマー進化論

顧客の中でも、特にロイヤルティの高い顧客、「ロイヤルカスタマー」が企業の業績に与える影響は大きい。商品を購入するだけでなく、口コミによって商品を推奨し、建設的な意見を提供してくれる彼らは、企業にとって重要なパートナーだ。本書では、このロイヤルカスタマーをソーシャルメディアの活用によって育む方法を、各種の成功事例とともに紹介する。

著 者:高見俊介 出版社:ファーストプレス 発行日:2011年3月
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2011年3月号掲載

シェア 〈共有〉からビジネスを生みだす新戦略

次から次にモノを買い、溜め込むことが幸せ…。消費社会に暮らす私たちは、そんな考えの下、モノの「所有」にこだわってきた。だがこの数年、インターネットやソーシャルネットワーク等の進歩とともに、例えばカーシェアのように、モノを他者と共有して利用する動きが広がりつつある。この新たな動き、「シェア」について、様々な事例を引きつつ紹介する。

著 者:レイチェル・ボッツマン、ルー・ロジャース、小林弘人(監修) 出版社:日本放送出版協会 発行日:2010年12月
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2011年3月号掲載

新たなる成長と競争のルール 成熟期のウェブ戦略

急成長を遂げてきたウェブビジネスも、近年、その成長が緩やかになりつつある。つまり、「成熟期」を迎えつつある。この時期は、以前の“未開”の時代に比べ、チャンスは見つけづらい。だがその一方、すでにある仕組みや市場を上手に活かせば、大成功することも可能だ。本書は、この「一見やり尽くされたように見える」成熟期における戦略について考察する。

著 者:野尻哲也 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2010年12月
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2010年10月号掲載

プラットフォーム戦略 21世紀の競争を支配する「場をつくる」技術

「プラットフォーム戦略」とは、グーグル、アマゾン、楽天などが採用している戦略で、様々なグループを集めて「場」(プラットフォーム)を作ることによって、新たな付加価値を創造する、というもの。本書は、楽天市場やiモードをはじめ、様々な事例を引きつつ、この戦略の概要、および“勝てるプラットフォーム”を作るためのポイントを説明する。

著 者:平野敦士カール、アンドレイ・ハギウ 出版社:東洋経済新報社 発行日:2010年8月
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2010年6月号掲載

キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代

近年、消費者の多くは、広告を鵜呑みにしない。商品を買う前には、インターネットで丹念にクチコミを調べたりするようになった。このように賢くなった消費者に、いかにして商品を売ればよいか? 著者は、今、必要なのは消費者との「キズナ」だと指摘。ブログやSNSなどを使い、消費者とのキズナを作る「ソーシャルメディアマーケティング」の手法を解説する。

著 者:池田紀行 出版社:アスキー・メディアワークス(アスキー新書) 発行日:2010年4月
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2010年5月号掲載

ネオ・デジタルネイティブの誕生 日本独自の進化を遂げるネット世代

子供の頃からパソコンやインターネットを自在に使いこなす。こうした人々のことを「デジタルネイティブ」と呼ぶが、日本では今、その進化形といえる「ネオ・デジタルネイティブ」が誕生しつつある。本書では、先行世代よりもさらにモバイル機器へのこだわりが強い、この新世代の意識と行動を詳細に分析。そして、彼らとうまく付き合うための“ツボ”を提示する。

著 者:橋元良明、奥 律哉、長尾嘉英/庄野 徹 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2010年3月
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2010年2月号掲載

フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略

近年、オンラインの世界では、デジタル・コンテンツを「無料」で提供して新たな顧客を獲得し、ビジネスに成功する企業が増えてきた。この無料に基づくビジネスモデルは、今後、オンラインの世界にとどまらず、全ての業界に波及する、と本書は予言。21世紀の経済モデルともなり得る「無料経済」の世界 ―― 無料からお金を生み出す方法について詳述する。

著 者:クリス・アンダーソン、小林弘人(監修) 出版社:日本放送出版協会 発行日:2009年11月
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2009年5月号掲載

グリーン革命(上・下) 温暖化、フラット化、人口過密化する世界

かつて産業革命で世の中が一変したように、今後、「グリーン革命」で世界は激変する ―― 。『フラット化する世界』の著者が、フラット化の先を描いた。原油価格の高騰、新興国の経済発展に伴う温暖化の進行、人口の急増等々、世界は不安定の度を増しつつある。そんな今こそ再生可能エネルギーへ転換すべきだとし、その具体策と現状、あるべき未来の姿を説く。

著 者:トーマス・フリードマン 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2009年3月
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2008年11月号掲載

超「超」整理法 知的生産力を飛躍的に拡大させるセオリー

日々、増大する情報をいかに効率的に整理するか。著者はこの問題に対し、グーグルのメールサービス「Gメール」を活用することを提案。大量のデータを無料で蓄積・検索・通信できるGメールの機能を使えば、データを投げ込むだけで、自然に使い勝手のよいデータベースができると言う。すなわち、情報は分類せず、検索する。そんな新時代の整理法を具体的に説く。

著 者:野口悠紀雄 出版社:講談社 発行日:2008年9月
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2007年9月号掲載

グラミンフォンという奇跡 「つながり」から始まるグローバル経済の大転換

我々の日常生活から世界経済に至るまで、大きな変化をもたらしたIT。このITを活用したビジネスが今、多くの低所得者を抱える発展途上国の姿を劇的に変えつつある。その先駆けといえるのが、バングラデシュの携帯電話会社「グラミンフォン」だ。本書では、ITビジネスを通じて貧困を撲滅し、巨大市場を創出するという、その画期的な経済開発モデルを紹介する。

著 者:ニコラス・P・サリバン 出版社:英治出版 発行日:2007年7月
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2007年8月号掲載

みんな力 ウェブを味方にする技術

インターネット、とりわけ“Web2.0”によってマーケットには大きな変化が訪れた。発信者と受信者であった企業と消費者は対等な関係になり、そして消費者同士はつながり合い、皆でイノベーションを起こす、そんな時代がやって来たのだ。だから、今こそ企業は皆の力を活かすべき ―― 。そう主張する著者が、その「みんな力」を味方にする企業戦略を説く。

著 者:新井範子 出版社:東洋経済新報社 発行日:2007年6月
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2007年7月号掲載

ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ

インターネットの進化に伴い、世界規模で簡単に“コラボレーション”が行えるようになった。そしてそれは、製造・開発現場に産業革命にも等しい激変をもたらしている。今後、企業はこのコラボレーションを実践するか消え去るかのいずれかだ ―― 。こう語る著者が、世界のビジネス現場で起きているこの一大変化について、具体例を挙げつつリポートする。

著 者:ドン・タプスコット、アンソニー・D・ウィリアムズ  出版社:日経BP社 発行日:2007年6月
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2007年3月号掲載

ウェブ新時代の「口コミ」戦略 ナンバー1になるためのビジネススタイル

サブタイトルは、「ナンバー1になるためのビジネススタイル」。つまり、インターネット上の「口コミ」を味方につけて業界ナンバー1になる ―― その成否が、これからの企業の明暗を分けるという。口コミの正体から、口コミを最大限に活かしたビジネスモデル、そして新時代の経営スタイルと社員のあり方まで、その全体像をわかりやすく紹介する。

著 者:小池晋一 出版社:PHP研究所(PHP新書) 発行日:2007年1月
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