2016年7月号掲載

IoTビジネスをなぜ始めるのか?

最近、「IoT」(Internet of Things)という言葉を、新聞やTVでよく見聞きする。モノのインターネット。この新たな技術を自社のビジネスに導入する方法を、工学院大学教授が具体例を交え、説く。事例や技術にとらわれず、「IoTで何が解決できるのか」を理解すれば、自社ビジネスで何を目指せばよいかが見えてくるという。

著 者:三木良雄 出版社:日経BP社 発行日:2016年5月
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2016年6月号掲載

Who Gets What マッチメイキングとマーケットデザインの新しい経済学

世の中、自分が選ぶだけでなく、自分も選ばれる必要がある。例えば、就職先や進学する大学、結婚の相手もそうだ。このような、お互いの「選択」が必要な場で、どうすれば最適・効率的な「マッチング」(組み合わせ)が実現できるのか? 様々なマッチングをうまく機能させる方法を、ノーベル経済学賞受賞者が説く。

著 者:アルビン・E・ロス 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2016年3月
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2016年5月号掲載

モノ造りでもインターネットでも勝てない日本が、再び世界を驚かせる方法 センサーネット構想

爆発的に普及したインターネットはビジネスの形を大きく変えた。グーグルやアマゾンを擁する米国勢に、かつてのモノ造り大国日本は取り残されつつある。これを再逆転する戦略が、著者の説く「センサーネット構想」だ。IoTでも、インダストリー4.0でもない、日本のセンサー技術を活かしたネットワークの可能性が示される。

著 者:三品和広、センサー研究会 出版社:東洋経済新報社 発行日:2016年3月
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2016年4月号掲載

ビッグバン・イノベーション 一夜にして爆発的成長から衰退に転じる超破壊的変化から生き延びよ

これからは、数日で競争優位が消し飛ぶ!? 今日、モバイル機器などを通じ、情報は瞬時に世界へ広がる。こうしたことを背景に進む「ビッグバン・イノベーション」 ―― よりよく、より安い、高い競争力を持つ製品・サービスを生むイノベーションについて説く。既存企業には悪夢である、超破壊的変化のメカニズムが明らかに。

著 者:ラリー・ダウンズ、ポール・F・ヌーネス 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2016年2月
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2016年2月号掲載

「超」情報革命が日本経済再生の切り札になる

人工知能、ビッグデータ、IoT…。最新のIT技術を活用した、新しいサービスや市場が生まれている。だが日本は、その重大さを認識していない。このままでは、IT技術で成長を続ける米国と日本との差は広がるばかり。こう警告し、日本経済が生き残るには、規制緩和によって最新技術の成果を取り入れることが不可欠、と説く。

著 者:野口悠紀雄 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2015年11月
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2016年2月号掲載

IoTビジネスモデル革命

「IoT」(Internet of Things)とは、モノをネットワークにつなげ、情報のやり取りを行う“モノのインターネット”のこと。今日、車から体温計まで、様々なモノがネットにつながり、人の手を煩わさずに情報を得、制御できるようになりつつある。IoT。大きな可能性を秘めたこの技術の特徴、活用法を、最新の事例を交え解説する。

著 者:小林啓倫 出版社:朝日新聞出版 発行日:2015年12月
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2016年1月号掲載

ロボットの脅威 人の仕事がなくなる日

今日、テクノロジーの進歩が目覚ましい。ニュースの記事を書いたり、自ら作曲する人工知能まで誕生している。ただ、これを喜んでばかりもいられない。このまま技術の進歩が続けば、人の仕事が消えかねない ―― 。シリコンバレーの起業家が、“機械が労働者そのもの”になった時、社会、経済はどうなるのか、明らかにする。

著 者:マーティン・フォード 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2015年10月
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2016年1月号掲載

ボールド 突き抜ける力 超ド級の成長と富を手に入れ、世界を変える方法

副題は、「超ド級の成長と富を手に入れ、世界を変える方法」。そのカギとなるのが、センサーや人工知能、ロボティクスといった指数関数的な成長曲線を描く技術だ。こうした急激な技術進歩はいかなる現象、変化を生み出すのか、それらをどのように活用すればよいのか、といったことを、起業家に向けて実践的かつ具体的に説く。

著 者:ピーター・H・ディアマンディス、スティーブン・コトラー 出版社:日経BP社 発行日:2015年10月
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2015年12月号掲載

決定版 インダストリー4.0 第4次産業革命の全貌

「インダストリー4.0」(第4の産業革命)とは、ドイツが進める国家プロジェクトのこと。インターネットと人工知能を活用し、生産や流通の自動化、スマート化を図るものだ。米国でも、産業全体をスマート化しようという動きが進む。今、世界に広がりつつある、これら「21世紀の産業革命」の概要、今後ビジネスに及ぼす影響などを、本書はわかりやすく説明する。

著 者:尾木蔵人 出版社:東洋経済新報社 発行日:2015年10月
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2015年11月号掲載

サイバー・インテリジェンス

インターネットの技術を活用した諜報活動を「サイバー・インテリジェンス」という。米政府による個人情報の収集を暴露したスノーデン事件に見られるように、サイバー技術が発達した今日、情報の奪い合いは国家間ばかりか、民間企業、個人にまで及ぶ。こうしたサイバー・インテリジェンスの現状や危険性について、元陸上自衛隊システム防護隊隊長が解説する。

著 者:伊東 寛 出版社:祥伝社(祥伝社新書) 発行日:2015年9月
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2015年10月号掲載

ザ・セカンド・マシン・エイジ

18世紀の産業革命は、人類の歴史において「第1機械時代」の扉を開いた。そして今、コンピュータが飛躍的に進歩する「第2機械時代」を迎えている。産業革命は近代的な生活をもたらしたが、デジタル技術は人間の知的能力の限界を吹き飛ばし、人類を新たな領域に連れて行こうとしている。高度化するマシンがもたらすものとは? 来るべき未来社会の姿を描く。

著 者:エリック・ブリニョルフソン、アンドリュー・マカフィー 出版社:日経BP社 発行日:2015年8月
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2015年10月号掲載

シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法 ビジネスを指数関数的に急成長させる

ユーチューブ、グルーポン、インスタグラム…。数年で急成長する企業が、今、次々と現れている。なぜ彼らは短期間で成長できたのか?こうした“飛躍型企業”になるために必要なこととは? シリコンバレーで2008年に創設され、世界から注目される大学の専務理事らが、飛躍する企業を徹底分析。「競合より10倍以上の価値を生むビジネス」の特徴を解説する。

著 者:サリム・イスマイル、マイケル・マローン、ユーリ・ファン・ギースト 出版社:日経BP社 発行日:2015年8月
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2015年5月号掲載

角川インターネット講座10 第三の産業革命 経済と労働の変化

インターネットの商用化から約20年。その普及に伴い、経済、産業、そして人々の暮らし方は大きく変わった。インターネットによる各種の変化を指して、「第3の産業革命」といわれる。では、今後、それはどこに向かうのだろう? 大学教授、起業家、ソフトウェア開発者ら世界のエキスパートたちが、インターネットがもたらす変化の本質、行方を解き明かす。

著 者:山形浩生(監修) 出版社:KADOKAWA 発行日:2015年2月
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2015年5月号掲載

パーソナルデータの衝撃 一生を丸裸にされる「情報経済」が始まった

今日、インターネットや小売店の会員カードの利用などで、私たちは無意識のうちに関心事、友人、購買履歴といった「パーソナルデータ(個人に関する情報)」を企業に差し出している。“今世紀最大の経営資源”といわれる個人情報。これを企業はどう利用しているのか?消費者が留意すべきこととは? パーソナルデータにおける先端事例、問題点等について説く。

著 者:城田真琴 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2015年2月
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2015年3月号掲載

2040年の新世界 3Dプリンタの衝撃

コンピュータの指示に従い、素材を何層も積み重ねて物を作る「3Dプリンタ」。これは将来、飛躍的に進歩し、ロボット、薬、食べ物、さらには人の臓器までも作れるようになるという。蒸気機関や電信の発明に匹敵する、この革新的テクノロジーが持つ能力とは? 社会、経済にどんな変化をもたらすのか? まるでSFの世界のように、限界を超えて広がる可能性を描く。

著 者:ホッド・リプソン、メルバ・カーマン 出版社:東洋経済新報社 発行日:2014年12月
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2015年2月号掲載

ロボット革命 なぜグーグルとアマゾンが投資するのか

今、米国ではグーグルが自動運転車の実証試験を行い、アマゾンは無人機での配達を目指す。日本でも、安倍政権が成長戦略の柱の1つにロボットによる産業再生を掲げるなど、世界でロボットに熱い視線が注がれている。だが、何事にも光と影あり。果たして、ロボットは我々の救いの神となるのか、悪魔となるのか。ロボット開発を行う著者が、その未来を探る。

著 者:本田幸夫 出版社:祥伝社(祥伝社新書) 発行日:2014年12月
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2014年12月号掲載

How Google Works 私たちの働き方とマネジメント

グーグル首脳が自社の成功の秘密を初公開! 同社のエリック・シュミット会長らによれば、テクノロジーが進歩し、すべてが加速化している今日、ビジネスで成功する最良の方法は、多面的な能力を持つ新種の従業員「スマート・クリエイティブ」を惹きつけ、彼らの目標を達成できるような環境を与えることだという。その方法を、同社における事例とともに紹介する。

著 者:エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2014年10月
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2014年8月号掲載

仮想通貨革命 ビットコインは始まりにすぎない

2014年2月、仮想通貨ビットコインの両替所であるマウントゴックスが取引を停止し、破綻した。そのニュースで、初めて“仮想通貨”を知った人も多いのではないか? では、仮想通貨とは一体何か。報道では違法サイトでの取引等、否定的なものが多いが、実際はどうなのか。ビットコインを例に、基本的な仕組み、仮想通貨がもたらす経済・社会の変化を見通す。

著 者:野口悠紀雄 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2014年6月
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2014年7月号掲載

暴露 スノーデンが私に託したファイル

世界中の個人情報は、米国によって監視されていた ―― 。この驚愕の事実を明らかにしたのは、かつて中央情報局(CIA)、国家安全保障局(NSA)に在籍したエドワード・スノーデンだ。本書では、自らの命を危険に晒しつつ、数万にも及ぶ機密文書を持ち出した彼から文書を託された著者が、その全貌を公開。“監視国家アメリカ”の恐るべき実態が今明らかに!

著 者:グレン・グリーンウォルド 出版社:新潮社 発行日:2014年5月
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2014年5月号掲載

第五の権力 Googleには見えている未来

「インターネットは社会を大きく変えてきたが、それは今後10年間に起こる激変の『予兆』でしかない」。こう語るグーグル会長が、外交政策・国家安全保障の専門家とともに、私たちの暮らし、国家、テロなど、世界がどう変わっていくかを論じる。インターネットは善にも悪にもなり得る。技術を生かすも殺すも人間次第、ということを教えてくれる1冊である。

著 者:エリック・シュミット、ジャレッド・コーエン 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2014年2月
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