2017年4月号掲載

HIGH OUTPUT MANAGEMENT 人を育て、成果を最大にするマネジメント

インテルの創設に参画し、同社を力強く導いた伝説的経営者、アンドリュー・S・グローブ。そのマネジメントにおいて、彼は何に注力し、どのように成果を最大化したのか。ノウハウの数々が、ミドル・マネジャーに向けて語られる。フェイスブックCEOら、シリコンバレーのトップ経営者に読み継がれ、影響を与えた名著の復刊。

著 者:アンドリュー・S・グローブ 出版社:日経BP社 発行日:2017年1月
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2017年3月号掲載

僕が「プロ経営者」になれた理由 変革のリーダーは「情熱×戦略」

ヒューレット・パッカード(HP)とコンパックの統合で誕生した日本HPでトップを務め、ダイエー、マイクロソフト日本法人でも、社長として変革をリード。そんな「プロ経営者」が語った経営論である。多様な環境に身を置く中で培われた戦略・戦術論や、変革の時代のリーダーのあり方、自分の価値の高め方などが披露される。

著 者:樋口泰行 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2016年12月
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2017年3月号掲載

われわれはいかに働き どう生きるべきか ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー

1970年代、P・F・ドラッカーは、全米マネジメント協会出版部の依頼により、マネジメントの極意をテープに吹き込んだ。本書は、それを初めて書籍化したもの。仕事で成果をあげる、上司として成果をあげる、生き生きと生きる…。仕事のみならず、人生における毎日の心得、ハウツーを、“マネジメントの大家”が語りかける。

著 者:P・F・ドラッカー(述) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2017年1月
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2017年2月号掲載

日本電産 永守重信社長からのファクス42枚

著者の川勝宣昭氏は、日本電産グループ会社の元再建担当役員。赤字会社の再建に際しては、カリスマ経営者・永守重信氏から直々の指導を受け、毎日のように届く叱咤激励のファクスは7年で数百通にも上ったという。そうした形で叩き込まれた、「スピードと徹底」の永守流経営の神髄を、示唆に富むその“語録”とともに紹介する。

著 者:川勝宣昭 出版社:プレジデント社 発行日:2016年12月
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2017年1月号掲載

MUJI式 世界で愛されるマーケティング

無印良品(MUJI)の人気と知名度は高い。現在、約7000品目の商品を販売。日本ばかりか欧米でも人気は定着し、最近はインドや中東にも進出している。なぜMUJIは “世界で愛される”のか。「一番普通の形を目指す」「ターゲットを絞らず、最大公約数を探す」等々、MUJIならではの取り組みについて、マーケティングの知見を交え説く。

著 者:増田明子 出版社:日経BP社 発行日:2016年11月
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2016年12月号掲載

ジャック・ウェルチの「リアルライフMBA」 ビジネスで勝ち残るための13の教え

経済成長が鈍化し、市場の変化やグローバル競争が激しさを増す今日、企業が成長するにはどうすればいいのか? 「何もせずに手をこまねいていることはリスクを意味する」と指摘する「経営の神様」ジャック・ウェルチが、今、世界で戦われているビジネス・ゲームで勝ち残るための教えを伝授する。

著 者:ジャック・ウェルチ、スージー・ウェルチ 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2016年10月
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2016年12月号掲載

オープン・オーガニゼーション 情熱に火をつけて成果を上げる新たな組織経営

「オープン・オーガニゼーション」とは、組織の内外にあるコミュニティと協力関係を結ぶ“開かれた組織”のこと。外部の能力も活用できることから、環境の急激な変化にも素早い対応が可能だ。こうした真のコラボレーションをもたらす組織を体現し、成功したソフトウェア企業のCEOが、その作り方を具体例を交え解説する。

著 者:ジム・ホワイトハースト 出版社:日経BP社 発行日:2016年9月
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2016年11月号掲載

デジタルトランスフォーメーション 破壊的イノベーションを勝ち抜くデジタル戦略・組織のつくり方

本格的なデジタル時代が訪れ、ITを用いた新サービスや企業が続々と誕生している。そして、グーグルの自動運転車の開発に見られる通り、既存の産業の“破壊者”となりつつある。今や企業が生き残る上で、「デジタルトランスフォーメーション」(デジタルによる変革)は欠かせない。本書は、その必要性と具体的な処方箋を示す。

著 者:株式会社ベイカレント・コンサルティング 出版社:日経BP社 発行日:2016年9月
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2016年11月号掲載

ビジネス・フォー・パンクス ルールを破り熱狂を生むマーケティング

2007年創業、英スコットランド発のクラフトビール会社「ブリュードッグ」。わずか300万円でスタートし、8年弱で売上70億円超の会社に。現在、50カ国以上に出荷する。いかにして、熱狂的なファンを世界中から獲得し急成長したのか。権威に逆らい、常識に挑む“パンクの精神”に基づくマーケティングを、創業者が熱く語る。

著 者:ジェームズ・ワット 出版社:日経BP社 発行日:2016年9月
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2016年10月号掲載

マッキンゼー流 最高の社風のつくり方 高業績を生む「組織文化」のシンプル構築術

書名通り、会社に繁栄をもたらす“最高の社風”の築き方を指南する。カギとなるのは、「総合的動機(ToMo)指数」。社員のやる気を示す数値で、「楽しさ、目的、可能性、感情的圧力、経済的圧力、惰性」の6つの動機から成る。これを用いて自社の強みや弱みを把握し、社風を改善すれば、社員は自ずと積極的に働くようになる!

著 者:ニール・ドシ、リンゼイ・マクレガー 出版社:日経BP社 発行日:2016年8月
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2016年10月号掲載

トヨタの失敗学 「ミス」を「成果」に変える仕事術

トヨタ自動車の成功を支えるもの。それは、失敗を「改善の機会」と捉える現場だ。本書では、同社で活躍したベテラン技術者たちが、失敗を活かし、組織をさらに強い組織へ成長させるためのノウハウを紹介。誰がやっても失敗しない「しくみ」をつくる、失敗は書き残す等々、「ミス」を「成果」に変える仕事術が明かされる。

著 者:(株)OJTソリューションズ 出版社:KADOKAWA 発行日:2016年8月
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2016年10月号掲載

新版 小さな会社★儲けのルール ランチェスター経営7つの成功戦略

日本の会社の94%は、従業員30人までの小さな会社だという。そんな中小・零細企業のための、いわば“バイブル”。数多くの中小企業を指導してきた著者たちが「ランチェスター法則」を基に、基本戦略、商品戦略、エリア戦略等々、弱者のための戦略を、多くの事例とともに説く。2002年に刊行されたロングセラーの新版。

著 者:竹田陽一、栢野克己 出版社:フォレスト出版 発行日:2016年8月
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2016年9月号掲載

創業メンタリティ 危機を救い、さらに企業を強くする3つの戦略

企業が持続的成長を遂げるのは難しい。順調に拡大していても、ある時期から様々な危機に直面する。著者によれば、その原因の多くは、野心的な「創業目線」の喪失に由来するという。自らを革新勢力と考え、官僚主義を排する態度と行動 ―― 創業目線こそが成功の秘訣だとし、持続的な成長につなげる戦略を示す。

著 者:クリス・ズック、ジェームズ・アレン、火浦俊彦(監訳) 出版社:日経BP社 発行日:2016年7月
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2016年9月号掲載

これからのマネジャーの教科書 自己変革し続けるための3つの力

上司と部下に挟まれたミドルマネジャーは、日々の案件に忙殺され、疲れがちだ。しかし中には、生き生きと仕事をし、期待以上の成果を上げる人もいる。本書は、その差を生むものを探った。第一線で活躍する「期待を超えるミドルマネジャー」への取材を基に、彼らの持つ“3つの力”を明らかにし、それの身につけ方を説く。

著 者:グロービス経営大学院、田久保善彦(監修) 出版社:東洋経済新報社 発行日:2016年7月
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2016年8月号掲載

米軍式 人を動かすマネジメント 「先の見えない戦い」を勝ち抜くD-OODA経営

日本企業は、計画から始まる「PDCA」を好む。だが先の見えない今日、有効なのは、相手を観察することからスタートする、米軍生まれの意思決定プロセス「OODA」だという。「観察(Observe)・方向付け(Orient)・決心(Decide)・実行(Act)」。紹介される、この流れを繰り返すことで、人や組織は臨機応変に戦えるようになる!

著 者:田中靖浩 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2016年5月
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2016年8月号掲載

ジョン・P・コッター 実行する組織 大組織がベンチャーのスピードで動く

副題は「大組織がベンチャーのスピードで動く」。これを可能にするのが、本書が紹介する「デュアル・システム」だ。すなわち、現在のピラミッド型組織を保ったまま、新たなフラット型組織を導入する。「あれか・これか」ではなく「あれも・これも」。従来のシステムを活かしつつスピーディーに動くための原則、方法を説く。

著 者:ジョンP.コッター 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2015年7月
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2016年6月号掲載

物語戦略

1912年、豪華客船タイタニックが氷山に衝突し、沈んだ際、ルイ・ヴィトンのトランクは沈まず、それにつかまり助かった人がいた ―― 。ルイ・ヴィトンはじめ、市場で独自の地位を築いている企業には、強みを象徴する面白い「物語」がある。本書では、物語を戦略に活かすためのポイントを解説。企業の成功事例も盛り沢山だ。

著 者:岩井琢磨、牧口松二、内田和成(監修) 出版社:日経BP社 発行日:2016年4月
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2016年4月号掲載

戦略にこそ「戦略」が必要だ 正しいアプローチを選び、実行する

ブルーオーシャン戦略、オープン・イノベーション等々、これまでに多くの戦略論が誕生した。だが、こうした手法をどのような時に適用すべきか、明らかとは言いがたい。そこで本書では、「戦略パレット」というフレームワークを紹介。この枠組みを用いることで、自社に合致した戦略を見つけられるようになる!

著 者:マーティン・リーブス、クヌート・ハーネス、ジャンメジャヤ・シンハ、御立尚資(監訳)、木村亮示(監訳) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2016年2月
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2016年2月号掲載

BCGの特訓 成長し続ける人材を生む徒弟制

外資系コンサルティング会社、ボストン コンサルティング グループ(BCG)。同社に毎年入社する新人に期待される成長のスピードは極めて速い。“2年でベテラン”になることを求められる。それゆえ、「多様な人材を超高速で戦力化する技術」が磨き上げられてきた。それはいかなるものか? BCG秘伝の人材育成法を初公開する。

著 者:木村亮示、木山 聡 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2015年11月
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2016年2月号掲載

最高の仕事ができる幸せな職場

どんな職場であれば、従業員がやる気を出し、優れたアイデアを思いつくのか? 失敗を認める職場環境を作る、遊びを組み入れる等々、どんな業界ででもできる、生産性と創造性、やる気がアップする職場の作り方をアドバイスする。業績向上のカギは、従業員が最高の仕事をできる、“幸福な職場”作りにあり!

著 者:ロン・フリードマン 出版社:日経BP社 発行日:2015年11月
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