2019年7月号掲載

トップエコノミストが今を読み解く プラットフォーム経済圏 GAFA vs. 世界

無料のネットサービスを武器に巨利を得る、GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)。だが、これらプラットフォーマーの強さに陰りも見える。プライバシー侵害、フェイク(偽)ニュースの拡散などを懸念する各国政府が、規制を強めているのだ。このビジネスモデルの抱える課題について、トップエコノミストが読み解く。

著 者:木内登英 出版社:日経BP 発行日:2019年5月
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2019年7月号掲載

ブラック職場があなたを殺す

長時間労働、上司の過剰な要求…。今日、過酷な労働条件が当たり前の職場は少なくない。仕事量は多く、人手は足りず、上司から急かされ続けて、心を病む。この種の話は枚挙にいとまがない。こうした「ブラック職場」で働く人の命を守るには、何をすべきか? 組織行動論の大御所が、職場環境を改善するための5原則を示す。

著 者:ジェフリー・フェファー 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2019年4月
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2019年7月号掲載

Why Digital Matters? “なぜ”デジタルなのか

世界では今、「第4次産業革命」が進行中だ。過去3度の産業革命の原動力は、第1次が蒸気機関、第2次が電力、第3次がコンピューター。今回は「デジタル」である。これは生産性の向上だけでなく、ビジネスモデルや産業構造、社会のあり方まで変えうる。その可能性を生かす上で知っておきたいデジタルの本質、考え方を説く。

著 者:プレジデント社企画編集部「経営企画研究会」(編)、村田聡一郎(監修) 出版社:プレジデント社 発行日:2018年12月
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2019年6月号掲載

プラットフォーマー 勝者の法則 コミュニティとネットワークの力を爆発させる方法

顧客同士を結び付け、互いに取引させる、新しいビジネスモデル。それがプラットフォームである。例えばウーバー(交通)、エアビーアンドビー(宿泊)などがそう。自身は生産も販売もしないが、生み出す価値は大きい。本書は、そんなプラットフォームを構築し、成功させるための戦略から、未来のありようまで、その全体像を示す。

著 者:ロール・クレア・レイエ、ブノワ・レイエ、根来龍之(監訳) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2019年3月
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2019年6月号掲載

「ホットケーキの神さまたち」に学ぶビジネスで成功する10のヒント

ホットケーキには、ビジネスで成功するための大切なヒントが隠されている ―― 。美味しいホットケーキを求め、食べ歩いてきた経営コンサルタントが、繁盛店の秘密に迫った。成功の背景にある「ビジネスの本質」を突く考え方や取り組みを、店主らの声を交えて紹介し、競争戦略、現場力などの経営学的視点から平易に解説する。

著 者:遠藤 功 出版社:東洋経済新報社 発行日:2019年5月
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2019年6月号掲載

倒産寸前から25の修羅場を乗り切った社長の全ノウハウ

債務超過の“崖っぷち会社”が、25年連続黒字の会社に! 倒産寸前の(株)日本レーザーを甦らせた同社会長が、自らの歩みを振り返り、経営手法を全面公開。「『売価』は現場の社員が決める」「粗利益額の3%を成果賞与として支給」…。「人を大切にする経営」という原則の下、修羅場で用いたノウハウの数々が披露される。

著 者:近藤宣之 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2019年4月
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2019年4月号掲載

平成の経営

バブル崩壊、金融危機、リーマンショック、中国の台頭…。日本企業にとって平成は“激動の時代”だった。逆境の中、企業はどう動いたのか? また、経営のあり方はどう変わっていったのか? 経営学者が、平成30年間の経営を概観する。来るべき新しい時代の企業の姿を考える上で、平成時代の経営は良い教訓になるはずだ。

著 者:伊丹敬之 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2019年1月
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2019年4月号掲載

両利きの経営 「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く

「両利きの経営」。日本ではクリステンセン教授の「イノベーションのジレンマ」ほど知られていないが、世界では主流のイノベーション理論だ。既存の資産と組織能力を「深化・有効活用」しつつ、新規事業を「探索・開拓」する。すなわち、二兎を追うことで未来を切り拓く、この理論と実践のポイントを、各種事例を挙げて説く。

著 者:チャールズ・A・オライリー、マイケル・L・タッシュマン、入山章栄(監訳) 出版社:東洋経済新報社 発行日:2019年2月
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2019年2月号掲載

BCGが読む経営の論点2019

デジタル化の進展で、これから何が起こるのか? 企業はどう備えるべきか? 今後の経営を考える上で欠かせない10の論点を、BCG(ボストン コンサルティング グループ)のコンサルタントが徹底解説。AI、アジャイル、自動運転車…。デジタルとのつながりが深い重要なテーマを掘り下げ、その特徴や可能性、留意点を示す。

著 者:ボストン コンサルティング グループ(編) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2018年11月
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2019年2月号掲載

決定版 サイバーセキュリティ 新たな脅威と防衛策

今日、「サイバー攻撃」が日常化している。国家規模のサイバー戦争、クレジットカード詐欺、なりすましメール…。そんな脅威の数々を示し、警鐘を鳴らす、サイバーセキュリティの入門書だ。中国や米国によるサイバー攻撃の実態や、スマートウォッチなどIoTデバイスに潜む危険性について、誰にでもわかるよう解説する。

著 者:Blue Planet-works 出版社:東洋経済新報社 発行日:2018年11月
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2019年2月号掲載

ギグ・エコノミー襲来 新しい市場・人材・ビジネスモデル

“ギグ・エコノミー”とは、「期間が不確かな臨時の仕事=ギグ」を支えるビジネスの仕組みのこと。米国では今、約4000万人がギグを行い、総額1兆1000万ドル超を稼いでいるという。本書は、この新しいビジネスモデルの全体像を描くもの。ギグ・エコノミーの定義から、現状、企業と労働者にとっての未来までをわかりやすく説く。

著 者:マリオン・マクガバン 出版社:CCCメディアハウス 発行日:2018年11月
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2019年1月号掲載

日経BP総研2030展望 ビジネスを揺るがす100のリスク

自動運転など新しいテクノロジーやアマゾンなど既存業界に参入する新しいプレーヤーが、従来のビジネスモデルを変え、業界ルールを壊しつつある。こうした変化は、企業にとってリスクになりかねない。だが、逆手にとればチャンスにできる。本書では、日経BP総研が、2019年以降注意すべきリスクを100件選び、解説する。

著 者:日経BP総研(編著) 出版社:日経BP社 発行日:2018年10月
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2019年1月号掲載

サブスクリプション 「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル

これまでのビジネスは、誰が顧客かを知らずに、モノを作って売る「製品の時代」だった。だが、今や「顧客の時代」。顧客との関係を継続し、彼らを互いにメリットを与え合うパートナーに変え、定期収益がもたらされる構造を築くことが欠かせない。この「サブスクリプション・モデル」について、各業界の最先端事例を交えながら説く。

著 者:ティエン・ツォ、ゲイブ・ワイザート、桑野順一郎(監訳) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2018年10月
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2019年1月号掲載

ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 幸福学

幸福な人は、不幸な人よりも、有能な働き手であり、意欲が高い ―― 。近年、世界的に盛んになりつつある「幸福学」の研究。本書は、この分野の名論文をまとめたものだ。価値観が多様化する今日、戦略性や論理性の他に求められる「感情的知性=EI」を柱にした、『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌「EIシリーズ」の一書。

著 者:ハーバード・ビジネス・レビュー編集部(編) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2018年11月
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2018年12月号掲載

Measure What Matters 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法OKR

シリコンバレーで成功を収める数々の企業が採用しているマネジメント手法、「OKR」。“目標”(Objectives)と“主要な結果”(Key Results)を管理することで、社員の最高のパフォーマンスを引き出し、驚異的な目標を達成するものだ。インテルでこの手法を学び、グーグルに伝授した著者が、OKR誕生の経緯や特徴、効果を語る。

著 者:ジョン・ドーア 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2018年10月
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2018年12月号掲載

企業の「成長エンジン」を見つけ、火をつけ、持続させる Hacking Growth グロースハック完全読本

近年、「グロースハック」という手法で成功する企業が増えている。これは部門横断的な実験を通じて急成長を促すもので、フェイスブックなど多くのシリコンバレーの企業が実践している。このグロースハックについて、生みの親らが基礎から説いた。IT企業に限らず、どんな企業でも活用できる、体系的に記された「完全読本」だ。

著 者:ショーン・エリス、モーガン・ブラウン 出版社:日経BP社 発行日:2018年10月
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2018年11月号掲載

一流ビジネススクールで教える デジタル・シフト戦略 テクノロジーを武器にするために必要な変革

製造やサービスなど、テクノロジーを生業としない業界にあって、デジタル化の推進によりビジネスを変革し、優れた業績を上げている企業 ―― 。このような企業を、本書は「デジタルマスター」と命名。彼らはいかにして、デジタルマスターになり得たのか。その戦略とフレームワークを、多数の事例を交え明らかにする。

著 者:ジョージ・ウェスターマン、ディディエ・ボネ、アンドリュー・マカフィー 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2018年9月
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2018年11月号掲載

「働き方改革」の嘘 誰が得をして、誰が苦しむのか

安倍政権が主導する「働き方改革」。柔軟な働き方が可能になり、長時間労働が是正されるなど、政府は働く人のメリットを謳うが、果たして本当なのか? 取材を続けてきた新聞記者が、改革の実態を明らかにし、警鐘を鳴らす。「働き方改革は名ばかりで、働かせる側の論理でつくられた、財界主導の『働かせ方改革』」だ、と。

著 者:久原 穏 出版社:集英社(集英社新書) 発行日:2018年9月
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2018年11月号掲載

世界でいちばん働きがいのある会社

社員が経営者を信頼し、仕事に誇りを持てる「働きがいのある会社」と、そうでない会社。その違いは何か? 50カ国以上に拠点を持つ調査会社GPTWが、20年超にわたる研究をもとに、働きがいのある会社の特徴を示し、そのつくり方を教える。ビジネス環境が激変する今、企業が成功を収めるには、働きがいを高めるしかない!

著 者:マイケル C. ブッシュ&GPTW調査チーム 出版社:日経BP社 発行日:2018年9月
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2018年11月号掲載

ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

家族から種族、そして帝国から国民国家へ ―― 。人類は、長い歴史の中で社会を発達させるとともに、新たな組織モデルを生み出し、進化させてきた。それは、どんな発達段階を踏んでなされたのか。本書は、各段階の特徴と、協働に対する人々の意識の変化、そして今生まれつつある「進化型組織」のあり方について詳述する。

著 者:フレデリック・ラルー 出版社:英治出版 発行日:2018年1月
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