2018年5月号掲載

常在戦場 金川千尋100の実践録

いつも戦場にいることを忘れず、いつでも戦えるように備えよ ―― 。「常在戦場」の言葉を胸に、信越化学工業を世界屈指の優良企業に育てあげた金川千尋氏が、組織のあり方や経営の本質、リーダーの心得を語った。経営の世界という戦場で、半世紀近く戦い続けてきた氏ならではの“経営の要諦”が明かされる。

著 者:金川千尋 出版社:宝島社 発行日:2018年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2018年4月号掲載

生きている会社、死んでいる会社 「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則

経営において本質的に大事なこと。それは、会社が「生きている」ことだ。すなわち、「挑戦―実践―創造―代謝」という循環が回り続けねばならない。この絶え間ない循環を実現し、「生きている会社」をつくるための処方箋を、経営コンサルタントの遠藤功氏が示した。本書の説く“創造的新陳代謝”を実践すれば、会社は強くなる!

著 者:遠藤 功 出版社:東洋経済新報社 発行日:2018年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2018年2月号掲載

BCGが読む経営の論点2018

BCG(ボストン コンサルティング グループ)のコンサルタントたちが、今後、日本企業の経営に影響を与えるであろう13の論点を選び、解説した。デジタルトランスフォーメーション、AI(人工知能)、ダイバーシティ、シェアリング・エコノミー…。こうしたテーマの本質を理解し、経営に活かすためのヒントを提示する。

著 者:ボストン コンサルティング グループ(編) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2017年11月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2018年2月号掲載

マネタイズ戦略 顧客価値提案にイノベーションを起こす新しい発想

ビジネスは、顧客への「価値提案」と「マネタイズ」(収益化)の両輪からなる。しかし企業の多くは、顧客を満足させる価値提案には熱心だが、「利益を得る」ことはおざなりにしがち。このマネタイズのポイントを、テスラ社等の先進事例を交えて説いた。顧客価値とマネタイズ。両者が融合すれば、ブレークスルーも夢ではない!

著 者:川上昌直 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2017年12月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2018年1月号掲載

TIME TALENT ENERGY 組織の生産性を最大化するマネジメント

「TIME TALENT ENERGY」。すなわち「時間、人材、意欲」が、企業の競争力の源泉だという。しかし多くの企業は、これら3つの貴重な経営資源を管理できていない、知らず知らずのうちに浪費している、と指摘。いかにすれば時間・人材・意欲をうまくマネジメントし、組織生産力を高められるか、具体的な処方箋を示す。

著 者:マイケル・マンキンス、エリック・ガートン、石川順也(監訳・解説)、西脇文彦(監訳・解説)、堀之内順至(監訳・解説) 出版社:プレジデント社 発行日:2017年10月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2018年1月号掲載

働き方改革 個を活かすマネジメント

安倍政権の「働き方改革」を受け、多くの企業が、従業員の賃上げ、労働生産性向上、長時間労働の是正などの施策に取り組んでいる。だが、改善が進んでいるとは言い難い。どうすれば、働き方は変わるのか? 企業の現場や人材活用に精通する著者たちが、部下全員を輝かせ、幸せにし、成果を出す新しいマネジメントを説く。

著 者:大久保幸夫、皆月みゆき 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2017年11月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2017年12月号掲載

STARTUP STUDIO 連続してイノベーションを生む「ハリウッド型」プロ集団

副題「連続してイノベーションを生む『ハリウッド型』プロ集団」。複数の映画作品を同時につくるハリウッドの映画スタジオのように、起業家、マーケッター等々が1つの組織に集まり、革新的な事業を次々と生み出す「スタートアップスタジオ」。今世界で拡大を続ける、この起業の新しいプラットフォームの全容を明らかにする。

著 者:アッティラ・シゲティ、\QUANTUM Inc.(監修) 出版社:日経BP社 発行日:2017年10月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2017年11月号掲載

パラノイアだけが生き残る 時代の転換点をきみはどう見極め、乗り切るのか

「パラノイア」とは、病的なまでの心配症のこと。常に危機感を抱き、状況に敏感に反応する。そうした姿勢を貫くことで危機を克服し、今日のインテルを築いた世界的な名経営者が、あらゆる経営環境が激変する「戦略転換点」の恐怖、そしてその対処法を説く。長く絶版だった『インテル戦略転換』を修正、新章を追加した復刊本。

著 者:アンドリュー・S・グローブ 出版社:日経BP社 発行日:2017年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2017年11月号掲載

私のウォルマート商法 すべて小さく考えよ

世界最大の小売業ウォルマートを創業した、サム・ウォルトン氏の自伝である。氏はどのような経緯で起業し、世界一への道筋を歩んだのか。同社の成長の軌跡を明かすとともに、自らの哲学、起業理念、お客や従業員、家族への思いなどが、フランクかつ具体的に語られる。氏の人柄、人間性が垣間見られる1冊だ。

著 者:サム・ウォルトン、渥美俊一(監訳)、桜井多恵子(監訳) 出版社:講談社(講談社+α文庫) 発行日:2002年11月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2017年10月号掲載

稲盛和夫の実践アメーバ経営 全社員が自ら採算をつくる

会社を小さな組織に分け、それぞれが独立採算で経営を行う。京セラ生まれの「アメーバ経営」は、破綻した日本航空に導入され、高収益企業へと生まれ変わらせる原動力となったことでも知られる。前著『アメーバ経営』の刊行から約10年。かつて説いた「全員参加経営」を実現する方法をより詳しく、具体的に示した“実践版”だ。

著 者:稲盛和夫(編著)、京セラコミュニケーションシステム(編著) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2017年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2017年10月号掲載

ゾーンマネジメント 破壊的変化の中で生き残る策と手順

世界的ベストセラー『キャズム』の著者が、破壊的変化の時代に企業が生き残る策を指南する。示されるのは、企業活動を4つのゾーンに分割し、別々にマネジメントする方法。各ゾーンが生産性向上や新規事業創出などの異なる目標に取り組むことで、破壊的変化を自ら起こすと同時に、他社の攻撃を防ぐことができるという。

著 者:ジェフリー・A・ムーア 出版社:日経BP社 発行日:2017年7月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2017年10月号掲載

経営のプロが教える企業再生の奥義! [新装版] 利益を3倍にするたった5つの方法

商売の目的は、お客様に喜んでいただくこと。そして、それを実現するのは現場である。経営者が考えていることが現場に伝わり、実行されるかどうかで業績は大きく変わる ―― 。無印良品、成城石井など、多くの企業を躍進させた著者が、業績アップのカギである、“現場の実行度”を高めるための取り組みの数々を明かす。

著 者:大久保恒夫 出版社:ビジネス社 発行日:2017年8月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2017年8月号掲載

18時に帰る 「世界一子どもが幸せな国」オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方

「世界一子どもが幸せな国」といわれる、オランダ。なぜ、そう評価されるのか、国民はどう働き、どう暮らしているのか、現地取材を基に報告する。表題の「18時に帰る」という習慣をはじめ、紹介されるしなやかな働き方・生き方の数々は、長年の改革のたまもの。「働き方改革」が叫ばれる日本に、多くの示唆を与えてくれる。

著 者:秋山 開 出版社:プレジデント社 発行日:2017年6月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2017年8月号掲載

平均思考は捨てなさい 出る杭を伸ばす個の科学

今日の社会は、「平均」を基準に評価をすることが多い。これに対し、本書は、平均的という概念は科学的虚構にすぎないと指摘。「平均思考」がいかに大きな障害となり得るかを、具体例を挙げて明らかにする。そして、個人を正しく評価するための「3つの原理」を示し、個性を重視した経営が社員や企業に幸福をもたらすと説く。

著 者:トッド・ローズ 出版社:早川書房 発行日:2017年5月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2017年7月号掲載

マネー・コネクション あなたのビジネスを加速させる「戦略」の見つけ方

全米屈指のマーケターで、これまで成功に導いた企業は1万社以上。そんな著者の英知を凝縮した1冊である。難しい経営論ではない。「既存のクライアントを最大限活用する」「クライアントと生涯続く関係を築く」…。どんな企業にも役立つ、具体的で簡単、かつ見落としがちな様々な方法、原理原則をわかりやすく示す。

著 者:ジェイ・エイブラハム、島藤真澄(監訳) 出版社:KADOKAWA 発行日:2017年5月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2017年6月号掲載

決定版AI 人工知能

著者は、AIの各種プロジェクトに従事する2人のスペシャリスト。AIは、新サービスの創造やビジネスの拡大に役立つという。ただし、AIを「何でも回答してくれる魔法のコンピューター」と捉えると、ビジネスでの成功は難しい、とも。本書では、AIへの誤解を解き、ビジネスに活用して成功するためのポイントを徹底解説する。

著 者:樋口晋也、城塚音也 出版社:東洋経済新報社 発行日:2017年4月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2017年5月号掲載

楕円思考で考える経営の哲学

「楕円思考」とは、楕円が2つの焦点を持つように、常に対極にある2つの見方からものごとを考えること。自と他、双方が自分の原点をしっかり持ちながら、相手の存在も認める。元・花王会長の著者によれば、この考え方を企業活動に落とし込むことで、従来の米国流経営では得られない、新しい発見、発想が生まれるという。

著 者:常盤文克 出版社:日本能率協会マネジメントセンター 発行日:2017年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2017年5月号掲載

模倣の経営学 実践プログラム版 NEW COMBINATIONS 模倣を創造に変えるイノベーションの王道

「模倣」には、ネガティブなイメージがある。だが、ビジネスの世界を見ると、偉大な企業は模倣がうまい。優れた手本からヒントを得て独自の仕組みを築いたり、悪い手本を反面教師にイノベーションを起こしたり。本書は、こうした「創造的な模倣」について説いた『模倣の経営学』に、実践的な解説を増補、再構成したもの。

著 者:井上達彦 出版社:日経BP社 発行日:2017年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2017年5月号掲載

ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み

23年連続黒字、離職率ほぼゼロ ―― 。債務超過に陥っていた(株)日本レーザーを復活させた同社社長が、変革の数々を語った。毎年2割以上の社員を海外出張させる、社員の事情に合わせた個別管理を行う…。社員のモチベーションを高めて会社を発展させる、「人を大切にしながら利益を上げる経営」の具体策が明かされる。

著 者:近藤宣之 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2017年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2017年4月号掲載

グローバル・リーダーシップ講座 カルロス・ゴーンの経営論

日産自動車を短期間で見事再生させ、いち早くEV(電気自動車)開発を進めるなど、組織、ビジネスを引っ張り続けるカルロス・ゴーン氏。そのリーダーシップとは、どのようなものか? 企業の幹部候補生対象の講座における氏との質疑応答をベースに、グローバル・リーダー、変革を導くリーダーのあるべき姿を明らかにした。

著 者:公益財団法人 日産財団(監修)、太田正孝(編著)、池上重輔(編著) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2017年2月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

TOPPOINT編集部厳選「必須のビジネス名著100選 2024年選書版 オールタイムベスト10ジャンル×10冊」を1部無料謹呈! TOPPOINT編集部厳選「必須のビジネス名著100選 2024年選書版 オールタイムベスト10ジャンル×10冊」を1部無料謹呈!