更新日:2020.7.17
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Best Selection 20 リーダーシップ

君主論

言わずと知れた、近代政治学の古典である。「マキアヴェリズム」(権謀術数主義)の語源となった著者は、ルネサンス末期のイタリアの人。共和政のフィレンツェ市政府の書記官として外交・軍事面で活躍したが、共和政の崩壊に伴い、職を追われた。『君主論』では、その実体験を生かして、政治の現実を踏まえた統治術、人間操縦術を詳しく説いている。

著 者:ニッコロ・マキアヴェッリ 出版社:講談社(講談社学術文庫) 発行日:2004年12月

人を動かす[新装版]

人間関係に関する研究の先覚者、デール・カーネギーの代表作。原題は『How to Win Friends and Influence People』(友をつくり人を動かす法)で、1936年に初版が発行されて以降、半世紀以上を経た今日でも世界中で売れ続けている。それは、人を動かす、人を説得する、人に好かれるといった対人関係の問題は、いつの時代の人間にとっても、困難で、切実な課題だからだろう。

著 者:D・カーネギー 出版社:創元社 発行日:1999年10月

経営者の条件

本書は、“マネジメントの父”ピーター・F・ドラッカーの三大古典の1冊『The Effective Executive』の新訳である。知識労働者が成果を上げるためには、いかなる行動を取るべきか。それを、時間管理、貢献、強み、集中、意思決定という、5つの視点から説く。経営者のみならず、全てのビジネスパーソンにとっての必読書といえる1冊。

著 者:P・F・ドラッカー 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2006年11月

チェンジ・リーダーの条件

ドラッカーの過去の著作から、選りすぐりのマネジメント論を紹介したもの。マネジメントの定義、課題、責任、基礎知識とともに、今日不可欠な、変化の時代のマネジメントに関する論考も収録されている。変化をチャンスに変え、未来を築くための様々な具体策が提示される。“マネジメントの父”の深い知恵が凝縮された1冊だ。

著 者:P・F・ドラッカー、上田惇生(編訳) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2000年9月

マネジャーの実像

最近、ビジネスの世界ではリーダーシップがもてはやされ、偉大なリーダーの成功談をよく聞く。しかし、著者は言う。リーダーシップはマネジメントの一部であり、まずはマネジメントへの理解を深める必要があると。本書では、そのスタンスの下、様々なタイプのマネジャーの仕事ぶりを観察した著者が、マネジャーの実態、そしてマネジメントのあるべき姿を描く。

著 者:ヘンリー・ミンツバーグ 出版社:日経BP社 発行日:2011年1月

第2版 リーダーシップ論

ハーバード・ビジネス・スクール名誉教授、ジョン・P・コッター氏。このリーダーシップ教育の第一人者が、『ハーバード・ビジネス・レビュー』に寄稿した全論文を収録した書である。優れたマネジャーの権力の獲得・強化法をはじめ、リーダーシップに関する、著者の長年の研究成果が概観できる。1999年に刊行された旧版に、新たに2章分を加えた改訂新訳版。

著 者:ジョン・P・コッター 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2012年3月

リーダーの教科書

著者の新将命氏は、ジョンソン・エンド・ジョンソンをはじめ複数の外資系企業で社長を務めた人物。本書は、この“伝説の外資トップ”によるリーダー論である。豊富な体験を下敷きに語られる、リーダーの心得、磨くべきスキル等の話は、多くの気づきを読む者に与えてくれる。現在そして未来のリーダーにとって、まさに教科書といえる書である。

著 者:新 将命 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2013年4月

EQリーダーシップ

「EQ」とは、自分の気持ちを自覚し、感情を制御する、あるいは他人の気持ちを感じ取る、といった能力のこと。1995年刊『EQ~こころの知能指数』が世界中でベストセラーとなったことで、広く知られる概念となった。本書では、この『EQ』の著者たちが、リーダーシップにおけるEQの役割を解説するとともに、EQの高いリーダーになるための具体的方法を説く。

著 者:ダニエル・ゴールマン、リチャード・ボヤツィス、アニー・マッキー 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2002年6月

最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと

長年、世界トップレベルの職場やリーダー、マネジャーの調査に携わった経営コンサルタントが、トップクラスの人々が、いつも、どこに注目し、行動するかを明らかにした。例えば、優れたマネジャーは、部下1人1人の“個性”に注目する。部下を型にはめて作りかえるのではなく、それぞれの個性が活かせるよう、彼らの役割・責任の方を作りかえるという。

著 者:マーカス・バッキンガム 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2006年1月

90日で成果を出すリーダー

昇進、あるいは、新しい職場に異動したら、「最初の90日」が勝負。この期間をどう乗り切るかで、以後の成功、失敗がほぼ決まる。では、90日の間にすべきこととは? リーダーのキャリア移行を支援する著者が、「効率よく学ぶ」「初期の成果をあげる」「味方の輪をつくる」など、必要な作業を紹介。あらゆる新任管理職が踏まえるべきガイドラインを示す。

著 者:マイケル・ワトキンス 出版社:翔泳社 発行日:2014年3月

新1分間リーダーシップ

30年間読み継がれてきた、世界的ベストセラー『1分間リーダーシップ』の新版。唯一の「最高のリーダーシップスタイル」というものはないと述べ、部下の成長度と状況によって対応を変える「状況対応型リーダーシップ」を解説。技能はないがやる気はある、技能はあるが自信がない…。多様なチームメンバーの力を、それぞれ最大限に引き出す方法を伝授する。

著 者:ケン・ブランチャード、パトリシア・ジガーミ、ドリア・ジガーミ 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2015年5月

帝王学

副題は「『貞観政要』の読み方」。中国・唐代に編纂されて以来、多くのリーダーに読み継がれてきた名著の成り立ち、そして示唆に富む内容を、評論家の山本七平氏が解説する。敵の忠臣を登用せよ、部下の諌言を聞き入れよ…。指導者のあるべき姿、組織の活性化の仕方などが学べる、1983年刊のベストセラーの文庫版である。

著 者:山本七平 出版社:日本経済新聞出版社(日経ビジネス人文庫) 発行日:2001年3月

貞観政要

源頼朝、徳川家康、明治天皇…。多くの為政者が統治の術を学んできたとされる中国古典『貞観政要』。唐王朝の名君・太宗と、その名臣たちとの政治問答を集めたものだが、記されている教訓は、今なお色褪せずに輝きを放っている。帝王学の教科書として名高いこの書を、中国古典研究の大家・守屋洋氏が現代語訳で紹介する。

著 者:呉 兢 出版社:筑摩書房(ちくま学芸文庫) 発行日:2015年9月

決断の条件

著者は言う。「私たちは、殆んど決断や選択という能力を持たないのではないかと思うほど『優柔不断』な国民である」。そんな日本人に向け、マキァヴェリをはじめとした先哲の言葉、古今東西の歴史事例を引きつつ、冷静な現実把握と意志決定の要諦を説く。「意志決定のバイブル」として経営者たちに読み継がれてきた、1975年刊の名著をリニューアルしたもの。

著 者:会田雄次 出版社:新潮社(新潮選書) 発行日:2013年5月

史上最大の決断

ノルマンディー上陸作戦 ―― 第2次世界大戦の勝敗を決定づけた史上最大の作戦は、「賢慮のリーダーシップ」が成功をもたらした。天才政治家チャーチルはじめ、多彩なリーダーたちが下した戦場の決断。彼らの意思決定の軌跡を追いながら、「最善の決断」を下すために必要な能力は何かを問う。経営学の世界的権威による、「危機の時代」のリーダーシップ論。

著 者:野中郁次郎、荻野進介 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2014年5月

「粗にして野だが卑ではない」

78歳で財界人から国鉄総裁になった石田禮助氏は、国会での挨拶で、政治家たちに言った。「粗にして野だが卑ではないつもり」。世のために尽くすという信念の下、在任中、氏は権威を振りかざす政治家や官僚をはじめ、「卑」にまつわる一切と、正面から渡り合った。今の日本の指導者が見習いたい、卑ではない本物の人間。その生き様を、作家の城山三郎氏が描く。

著 者:城山三郎 出版社:文藝春秋(文春文庫) 発行日:1992年6月

[新装版]指導者の条件

指導者のあるべき姿とは、いかなるものか。松下幸之助氏が古今東西の優れた指導者の事例を挙げて、そこから指導者に必要なものの考え方、姿勢、行動などを導き出した、リーダーシップに関する古典的名著である。全部で102のテーマについて、それぞれ見開き2ページの形でわかりやすく解説されており、1975年の初版発行以来、永く読み継がれている。

著 者:松下幸之助 出版社:PHP研究所 発行日:2006年2月

俺の考え

世界に日本の自動車エンジンの優秀さを知らしめた天才技術者、名経営者の本田宗一郎氏が仕事観、人生観を語る。「人生は信用とカネの天びん棒」「人づくりは『ジョーク』から」「アイデアこそ資本」…。氏が亡くなって20年余りたつが、綴られた言葉は今なお新鮮で、多くのことを教えてくれる。何気ない言葉に深い意味が潜んだ、味わい深いエッセイ集である。

著 者:本田宗一郎 出版社:新潮社(新潮文庫) 発行日:1996年5月

[新装版]心を高める、経営を伸ばす

1989年に刊行された同名書の新装版。ご存じ、京セラの創業者・稲盛和夫氏が、自身の人生観や経営哲学について語る。「常に原理原則を基準として判断し、行動する」「商いの極意はお客様から尊敬されること」…。これまで、多くの人に示唆を与えてきた氏の言葉は今日においても、色褪せることなく、説得力をもって心に迫る。

著 者:稲盛和夫 出版社:PHP研究所 発行日:2004年4月

俺は、中小企業のおやじ

いち早くインド市場に進出し、大成功を収めるなど、積極的な海外展開で注目を集めるスズキ。その会長兼社長を務めるのが、現在も強力なリーダーシップを発揮し続ける鈴木修氏だ。氏はどのような経営をし、同社を“3兆円企業”にまで育て上げたのか?「スズキはまだまだ中小企業」と自戒する氏が、苦境を乗り越えた経験とともに、経営の要諦を語る。

著 者:鈴木 修 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2009年2月

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