2023.7.14

他者と働く』を新たに選書しました。

BEST 10
オールタイムベスト10 組織

2018年11月号掲載

ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

家族から種族、そして帝国から国民国家へ ―― 。人類は、長い歴史の中で社会を発達させるとともに、新たな組織モデルを生み出し、進化させてきた。それは、どんな発達段階を踏んでなされたのか。本書は、各段階の特徴と、協働に対する人々の意識の変化、そして今生まれつつある「進化型組織」のあり方について詳述する。

著 者:フレデリック・ラルー 出版社:英治出版 発行日:2018年1月
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2013年2月号掲載

学習する組織 システム思考で未来を創造する

新たなマネジメントの形を示した、P・M・センゲの名著の増補改訂・完訳版。ビジネスが複雑になった今日、経営者1人が組織のために学習し、戦略を考え、他の人全てをその命令に従わせるようなやり方はもう通用しない。組織としての「学習能力」が欠かせない。このように述べ、環境変化に適応し、学習し、進化し続ける組織を築くための考え方と手法を提示する。

著 者:ピーター・M・センゲ 出版社:英治出版 発行日:2011年6月
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2016年6月号掲載

なぜ人と組織は変われないのか ハーバード流 自己変革の理論と実践

人、組織を変えるのは難しい。ある研究によると、生活習慣を改めないと心臓病で死ぬと医師に言われても、85%の人が何もしない。自己変革の重要性がわかっているにもかかわらず ―― 。何が変革を阻むのか。発達心理学と教育学の権威が、人と組織が変われない真の要因を見つけ、変革を可能にするための新しい手法を示す。

著 者:ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー 出版社:英治出版 発行日:2013年10月
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2015年9月号掲載

ALLIANCE 人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用

「アライアンス」とは、シリコンバレーで導入されている新たな雇用形態のこと。会社と個人が、信頼に基づく提携関係を結ぶことで、事業の変革と個人の成長が達成でき、退職後も信頼関係が続くというものだ。終身雇用が崩れつつある今知っておきたい、人と企業を信頼で結ぶ新しい雇用モデルについて、世界最大クラスのSNS「リンクトイン」創業者らが解説する。

著 者:リード・ホフマン、ベン・カスノーカ、クリス・イェ、篠田真貴子(監訳) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2015年7月
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2023年5月号掲載

他者と働く ――「わかりあえなさ」から始める組織論

上司と部下、開発部と営業部…。組織における人間関係、立場の違いから起こる問題は、ノウハウだけで解決するのは難しい。必要なのは、他者との間の「溝」に気づき、そこに「橋を架ける」こと。その方法を、気鋭の経営学者が説く。論破するのでもなく、忖度するのでもない、すべての人間関係に有効な「対話」の教科書だ。

著 者:宇田川元一 出版社:ニューズピックス 発行日:2019年10月
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2022年2月号掲載

チームが自然に生まれ変わる ―― 「らしさ」を極めるリーダーシップ

チームメンバーの行動を変えるのに必要なのは、やる気やノルマではない。「認知」を変えれば、彼らは自ら動く。こう述べる2人の著者が、認知科学に基づく「内因的な原理によって人を動かす方法」を説く。働く人々の価値観が多様化する現代、部下のものの見方を変え、チームを進化させる原則を示したリーダーシップ論。

著 者:李 英俊、堀田 創 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2021年11月
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2011年12月号掲載

新装版 企業参謀 戦略的思考とは何か

1975年に刊行された、大前研一氏の原点ともいえる1冊。企業が生き抜くためのカギは「企業参謀」集団にあるという氏が、そうした集団に欠かせない「戦略的思考」について解説する。石油危機後の苦難の時代の中で紡がれた、思考法を巡るこの論考は、時代こそ違え、同じく厳しい環境の下で奮闘する今日の企業人に、多くの示唆を与えてくれるだろう。

著 者:大前研一 出版社:プレジデント社 発行日:1999年11月
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2017年4月号掲載

HIGH OUTPUT MANAGEMENT 人を育て、成果を最大にするマネジメント

インテルの創設に参画し、同社を力強く導いた伝説的経営者、アンドリュー・S・グローブ。そのマネジメントにおいて、彼は何に注力し、どのように成果を最大化したのか。ノウハウの数々が、ミドル・マネジャーに向けて語られる。フェイスブックCEOら、シリコンバレーのトップ経営者に読み継がれ、影響を与えた名著の復刊。

著 者:アンドリュー・S・グローブ 出版社:日経BP社 発行日:2017年1月
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2018年12月号掲載

Measure What Matters 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法OKR

シリコンバレーで成功を収める数々の企業が採用しているマネジメント手法、「OKR」。“目標”(Objectives)と“主要な結果”(Key Results)を管理することで、社員の最高のパフォーマンスを引き出し、驚異的な目標を達成するものだ。インテルでこの手法を学び、グーグルに伝授した著者が、OKR誕生の経緯や特徴、効果を語る。

著 者:ジョン・ドーア 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2018年10月
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2004年3月号掲載

ピーターの法則 創造的無能のすすめ

組織で働く人は、昇進を重ねていくことで、最終的に“無能レベル”に到達する ―― この組織人の宿命ともいえる「ピーターの法則」を、数々の事例を基に証明する。本書は、1970年に翻訳出版された同名書の新訳版。原著の発行から40年経つが、問題の先送りの技術だけは超一流の政治家をはじめ、無能な人々がはびこる今日、この法則、そしてそこから導かれる処世術はなおも有用だ。

著 者:ローレンス・J・ピーター、レイモンド・ハル 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2003年12月
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