更新日:2021.7.20
BEST 10
Best Selection 10 人物伝

2013年1月号掲載

商売心得帖

「経営の神様」松下幸之助氏が、商売や経営について折に触れ話し、書いてきたことをまとめたもの。「正しい仕事をしておれば悩みは起こらない。悩みがあれば自分のやり方を変えればよい」「不景気もまたよし、不景気だからこそオモシロイんだ」…。自らの経験に裏打ちされた金言の数々は、今も色褪せることなく、ビジネスの基本、本質を私たちに教えてくれる。

著 者:松下幸之助 出版社:PHP研究所 発行日:1973年2月

2013年7月号掲載

俺の考え

世界に日本の自動車エンジンの優秀さを知らしめた天才技術者、名経営者の本田宗一郎氏が仕事観、人生観を語る。「人生は信用とカネの天びん棒」「人づくりは『ジョーク』から」「アイデアこそ資本」…。氏が亡くなって20年余りたつが、綴られた言葉は今なお新鮮で、多くのことを教えてくれる。何気ない言葉に深い意味が潜んだ、味わい深いエッセイ集である。

著 者:本田宗一郎 出版社:新潮社(新潮文庫) 発行日:1996年5月

1999年12月号掲載

小倉昌男 経営学

今日、すっかり私たちの暮らしに定着した感のある「クロネコヤマトの宅急便」。事業を立ち上げた頃、郵便小包の独壇場だった個人宅配市場への挑戦は無謀とされたが、今や宅急便の取扱個数は、郵便小包を大きく上回る。その成功のカギとは?宅急便の生みの親である小倉昌男氏自らが、宅急便事業の歩み、そして成功の背後にある自身の経営哲学を語る。

著 者:小倉昌男 出版社:日経BP社 発行日:1999年10月

2013年11月号掲載

燃える闘魂

今の日本に必要なのは、「燃える闘魂」である。それが企業のリーダーに欠けていたことが、閉塞感漂う経済社会をもたらした ―― 。こう喝破する稲盛和夫氏が、不屈不撓の一心で経営に当たることの大切さを説く。負けてたまるか! 強い思いを抱き、歯を食いしばり、経営に携わってきた氏の経営哲学は、混迷の時代を生き抜く勇気と指針を与えてくれるだろう。

著 者:稲盛和夫 出版社:毎日新聞社 発行日:2013年9月

2012年5月号掲載

「粗にして野だが卑ではない」

78歳で財界人から国鉄総裁になった石田禮助氏は、国会での挨拶で、政治家たちに言った。「粗にして野だが卑ではないつもり」。世のために尽くすという信念の下、在任中、氏は権威を振りかざす政治家や官僚をはじめ、「卑」にまつわる一切と、正面から渡り合った。今の日本の指導者が見習いたい、卑ではない本物の人間。その生き様を、作家の城山三郎氏が描く。

著 者:城山三郎 出版社:文藝春秋(文春文庫) 発行日:1992年6月

2021年6月号掲載

フランクリン自伝

貧しい家庭に生まれながらも、印刷業者として成功し、米国の独立宣言の起草に携わるなど、政治家としても活躍したフランクリン。有名な「13の徳目」をはじめ、彼が成功への歩みの中で行ったことを詳述した本書は、立身出世のバイブルとして、米国ばかりか日本でも読み継がれてきた。この自伝文学の古典を、完訳で紹介する。

著 者:フランクリン 出版社:岩波書店(岩波文庫) 発行日:1957年1月

2017年11月号掲載

私のウォルマート商法

世界最大の小売業ウォルマートを創業した、サム・ウォルトン氏の自伝である。氏はどのような経緯で起業し、世界一への道筋を歩んだのか。同社の成長の軌跡を明かすとともに、自らの哲学、起業理念、お客や従業員、家族への思いなどが、フランクかつ具体的に語られる。氏の人柄、人間性が垣間見られる1冊だ。

著 者:サム・ウォルトン、渥美俊一(監訳)、桜井多恵子(監訳) 出版社:講談社(講談社+α文庫) 発行日:2002年11月

2011年9月号掲載

スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション

iPhoneやiPadをはじめ画期的な製品を世界に提供し続けるアップル社の総帥、スティーブ・ジョブズのアイデアの源とは? 同社創業から現在までの、彼の発言やビジネスの軌跡を辿り、その発想の秘密を探った。「大好きなことをする」「製品を売るな。夢を売れ」…。本書で明かされる“7つの法則”は、自分の可能性を拓く上で大きなヒントとなるだろう。

著 者:カーマイン・ガロ 出版社:日経BP社 発行日:2011年7月

2019年6月号掲載

PRINCIPLES 人生と仕事の原則

私が学んだ一番重要なことは「Principles」(原則)に基づき、人生にアプローチすること ―― 。世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツ創業者が、成功の礎となった「人生と仕事の原則」を語る。「徹底的にオープンになろう」「人の頭の配線はそれぞれ違う」等々、独自の成功哲学が満載の600頁近い大著だ。

著 者:レイ・ダリオ 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2019年3月

2021年2月号掲載

オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

著者は1981年、台北市生まれ。IQ180。新型コロナを早々に封じ込めた台湾で、デジタル担当の閣僚として、感染防止の中心的役割を担った。そんな“テクノロジー界の異才”の、世界初の自著だ。コロナ対策成功の秘密から、デジタル・AIが開く新たな社会像まで。トランスジェンダーである自身の生い立ちも交え、大いに語る。

著 者:オードリー・タン 出版社:プレジデント社 発行日:2020年12月

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