2011年3月号掲載

世界一のメンターの「集中講義」 「人を動かす人」になるために知っておくべきこと

相手の心をつかみ、「何かを共にやっていきたい」と思わせるには、どうすればいいのか。これまでに世界中で500万人以上のリーダーを指導した“リーダーのリーダー”が、「人を動かす」ためのノウハウを伝授する。誰もが持つカリスマ性に通じる能力を目覚めさせる法、リーダーが守るべき規範をはじめ、他者を巻き込み、動かすための方法論が満載の1冊だ。

著 者:ジョン・C・マクスウェル、渡邉美樹(監訳) 出版社:三笠書房 発行日:2010年12月
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2011年2月号掲載

決定版 ハーバード流“NO”と言わせない交渉術

「交渉」とは厄介なものである。たいていの場合、自分と交渉相手の利害は対立し、合意するのは難しい。そんな交渉の場で、自分の言い分を通すだけでなく、互いが納得できるように話をまとめる方法を説いた書である。交渉学の権威として各界の指導者にアドバイスしてきた著者が、人間心理の機微に踏み込んだ、「5段階のアプローチ」からなる交渉術を伝授する。

著 者:ウィリアム・ユーリー 出版社:三笠書房 発行日:2010年12月
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2010年11月号掲載

また、売れちゃった! 一瞬で顧客の心をツカむ! 売上5倍を達成する凄ワザ88

著者の河瀬氏は、販売コンサルタントとして活躍する人物。実際に販売の現場に立ち、数々の商品を完売させた実績を持つ。今や「カワセに売れないものはない」とまで言われるが、販売の世界に入ったのは遅く、42歳の時のこと。以来、約10年かけて独自の販売技術を編み出した。本書では、「ワザさえあれば誰でも売れる」と語る氏が、多彩な“販売ワザ”を伝授する。

著 者:河瀬和幸 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2010年8月
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2010年10月号掲載

スイッチ! 「変われない」を変える方法

人が、変化を起こすのは難しい。その原因は、「理性」と「感情」のせめぎ合いにある。ダイエットであれば、理性では「食べ過ぎはダメ」とわかりながら、「もっと食べたい」という感情が勝ち、結局食べ過ぎるといった具合だ。だが、少しの工夫で変化は容易に起こせる。本書では、理性と感情をうまく制御して個人や組織を変えた例を挙げ、変化するためのコツを示す。

著 者:チップ・ハース、ダン・ハース 出版社:早川書房 発行日:2010年8月
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2010年10月号掲載

心の休ませ方 「つらい時」をやり過ごす心理学

人は時に、何もかもが嫌になり、生きることに疲れてしまうことがある。本書では、そのような心理状態になる原因をわかりやすく解説。生きることに疲れた状態を、自分の生き方を見つめ直すチャンスと捉え、人生に対する考え方を変えて、生きるエネルギーを取り戻す方法を伝授する。2003年の刊行以来、多くの悩める読者を励まし続けているロングセラーである。

著 者:加藤諦三 出版社:PHP研究所 発行日:2003年10月
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2010年8月号掲載

鈴木敏文の「話し下手でも成功できる」 セブン‐イレブン流「感情経済学」入門

セブン&アイ・ホールディングスCEOの鈴木敏文氏は、「あがり症で人と面と向かって話すのが苦手」だという。だが、「聞き手の立場で」話すのを旨とする氏の話は、聞く人の心を捕らえて離さない。そんな鈴木氏の経営の基本は、「顧客の立場」で考えること。本書では、相手の心理を読むことで、数々の成功を収めてきた“鈴木流心理学経営”の要諦を紹介する。

著 者:勝見 明 出版社:プレジデント社 発行日:2010年5月
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2010年7月号掲載

交渉の達人 いかに障害を克服し、すばらしい成果を手にするか

絶望的に思えた状況を完全にひっくり返す、相手との関係や評判を強化しながら、取引をうまくまとめる…。そんな「交渉の達人」になるにはどうすればよいか。ハーバード・ビジネススクールで交渉術を教える2人の著者が、最新の心理学なども踏まえた基礎理論、そして実践の仕方をわかりやすく解説する。「ハーバード流交渉術」を体系的に学ぶことができる1冊。

著 者:ディーパック・マルホトラ、マックス・H・ベイザーマン、森下哲朗(監訳) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2010年5月
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2010年7月号掲載

帝王学の教科書 リーダー英才教育の基本

組織のリーダーに必要な条件は何か。これを様々な角度から追求する学問が「帝王学」である。中国の古典は、この帝王学の宝庫といえ、例えば『貞観政要』などは古来より中国、日本で帝王学のテキストとして珍重されてきた。本書では、同書をはじめ『孫子』『三国志』等々を、中国古典研究の重鎮・守屋洋氏が紐解き、人と組織を動かすための極意を解説する。

著 者:守屋 洋 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2010年5月
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2010年7月号掲載

マネジャー 13の大罪 ビジネスの致命傷を避ける法

コンサルタントとして多くのマネジャーに接してきた著者は、企業の経営不振はマネジャーの誤った行動から生じると言う。そして、失敗するマネジャーが犯す過ちには13のパターンがある、と述べる。「結果に対して責任をとらない」「部下の育成を怠る」「部下のたるみに目をつむる」…。本書は、これら13の過ちを避け、有能なリーダーになる方法を提示する。

著 者:W・スティーヴン・ブラウン 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2010年5月
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2010年6月号掲載

キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代

近年、消費者の多くは、広告を鵜呑みにしない。商品を買う前には、インターネットで丹念にクチコミを調べたりするようになった。このように賢くなった消費者に、いかにして商品を売ればよいか? 著者は、今、必要なのは消費者との「キズナ」だと指摘。ブログやSNSなどを使い、消費者とのキズナを作る「ソーシャルメディアマーケティング」の手法を解説する。

著 者:池田紀行 出版社:アスキー・メディアワークス(アスキー新書) 発行日:2010年4月
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2010年6月号掲載

プレイングマネジャーの教科書 結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策

多忙なプレイングマネジャー(中間管理職)のコミュニケーション術を紹介した書。といっても、披露されるのは“人付き合いのスキル”ではない。人を動かして結果を出す、“業務に直結するコミュニケーション”だ。マイクロソフト日本法人などでのサラリーマン時代、10年以上をプレイングマネジャーとして働いてきた著者ならではの、実践的なスキルが満載!

著 者:田島弓子 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2010年4月
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2010年5月号掲載

商品よりも、ニュースを売れ! 情報連鎖を生み出すマーケティング

話題にならず姿を消す商品がある一方、メディアに取り上げられてヒットする商品がある。両者の違い、それは後者には顧客の心をつかむ「ニュース」があることだ。しかもそれは一過性のものに終わらず、ニュースがニュースを呼ぶ「情報連鎖」を起こし、話題に上り続ける。こうした動きはどうすれば起こせるのか、情報連鎖の概要、およびその仕掛け方を紹介する。

著 者:酒井光雄 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2010年3月
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2010年4月号掲載

上司が「鬼」とならねば、部下は動かず 強い上司、強い部下を作る、31の黄金律

幹部教育の第一人者として活躍する著者は、「会社の命運は上司の“強い・弱い”にかかっている」「上司が厳しく、強くあれば、強い部下が育ち、会社も強くなる」「強くなることが上司の第1の責務である」と語る。その強い上司になるための心構え、行動、部下の指導法などを、本書は伝授する。部下に対する“真の優しさ”とは何かを教えてくれる書である。

著 者:染谷和巳 出版社:プレジデント社 発行日:2000年2月
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2010年3月号掲載

EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方

「EQ」とは、自分の気持ちを自覚し、感情を制御する、あるいは他人の気持ちを感じ取る、といった能力のこと。1995年刊『EQ~こころの知能指数』が世界中でベストセラーとなったことで、広く知られる概念となった。本書では、この『EQ』の著者たちが、リーダーシップにおけるEQの役割を解説するとともに、EQの高いリーダーになるための具体的方法を説く。

著 者:ダニエル・ゴールマン、リチャード・ボヤツィス、アニー・マッキー 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2002年6月
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2010年2月号掲載

「自分ごと」だと人は動く 情報がスルーされる時代のマーケティング

「情報がスルーされる時代のマーケティング」。このサブタイトル通り、今日、膨大な情報に囲まれた人々は、企業が発するメッセージの多くを無視する。しかし、自分と関係のある情報、「自分ごと」と受け止められれば、それは生活者同士で共有され、大きな影響力を持つ。本書は、この自分ごとを生み出すためにはどうすればよいか、各種の事例を引きつつ説く。

著 者:博報堂DYグループ エンゲージメント研究会 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2009年11月
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2010年2月号掲載

つい、相手も話す気になる! 「聞き出す」技術

ビジネスや生活において、相手のホンネを上手に引き出すことが必要になる場面がある。そんな時、相手が言いたくないことまで言わせてしまうテクニックとは? 数多くの企業で「聞く技術」の研修を行ってきた心理学者が、話しやすい雰囲気作り、しぐさ、効果的な言葉がけ(コメント)、質問力の磨き方など、信頼関係を壊さずにホンネを聞き出す技術を伝授する。

著 者:伊東 明 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2009年11月
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2010年2月号掲載

まず、ルールを破れ すぐれたマネジャーはここが違う

優れたマネジャーは、どんな考え方に基づいて行動するのか。それを解明した書である。「部下の弱点を直そうとするな、強みを活かすことに専念しろ」「経験や知識ではなく、才能で部下を選べ」…。世界中の傑出したマネジャーに共通する“常識破り”の考え方、行動を、米国の調査機関ギャラップが行った8万人のマネジャーへのインタビュー調査を基に導き出す。

著 者:マーカス・バッキンガム、カート・コフマン 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2000年10月
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2010年1月号掲載

「嫌消費」世代の研究 経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち

一般に、収入が増えれば、消費支出も増える。ところが最近、収入が十分あっても消費しない傾向が目に付く。これが、書名にいう「嫌消費」で、この傾向は若い世代、1979~83年生まれの「バブル後世代」に顕著である。本書では、この世代の“消費嫌い”の原因を、意識調査や心理分析に基づいて解明するとともに、彼らの消費欲求を刺激するためのポイントを示す。

著 者:松田久一 出版社:東洋経済新報社 発行日:2009年11月
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2009年12月号掲載

記憶はウソをつく

最近の研究により、人間の記憶の不確かさが明らかになっている。想像しただけのことを体験したと思い込んだり、思い出す時の心理状態によって記憶が変わったり、といったことが簡単に起きるのだ。著者は、冤罪事件にはこうした記憶の性質が深く関わっていると指摘。冤罪事件や心理実験など、具体的な事例を挙げ、記憶が捏造され、変容するメカニズムを解説する。

著 者:榎本博明 出版社:祥伝社(祥伝社新書) 発行日:2009年10月
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2009年9月号掲載

実践 行動経済学 健康、富、幸福への聡明な選択

人間は、いつでも合理的な判断をするわけではない。しばしば、過去の記憶や他人の言動など、様々な要素の影響を受けて「不合理な判断」を下してしまう。本書では、こうした判断がどのようなメカニズムで生み出されるのかを、多数の例を挙げて解説。そして、我々が生活する上で判断に迷いがちな、医療、貯蓄、投資といった場面で、判断ミスを防ぐ方法を紹介する。

著 者:リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン 出版社:日経BP社 発行日:2009年7月
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