2020年3月号掲載

ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則

「弾み車の法則」とは、前著『ビジョナリー・カンパニー2』で著者が示した、偉大な会社に飛躍するためのロジックだ。強い会社は、勢いを生み出す弾み車を構築し、それを回し続けることで大きな成功を収めているという。本書では、アマゾンなどの事例紹介を通じて、この法則の基本的な考え方、弾み車を作る手順を簡潔に説く。

著 者:ジム・コリンズ 出版社:日経BP 発行日:2020年1月
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2019年11月号掲載

ものづくり「超」革命 「プロダクト再発明」で製造業ビッグシフトを勝ち残る

デジタル変革が急速に進む今日、製品の価値も激変しつつある。これからは、ハードウェアではなく、ソフトウェアが主役に。売って終わりの製品から、コネクテッド化されたインテリジェントな製品へ ―― 。ものづくり企業が生き残るには、こうした製品の「再発明」が不可欠と指摘し、製造業に押し寄せている大変化を解説する。

著 者:エリック・シェイファー、デビッド・ソビー、河野真一郎(監訳) 出版社:日経BP 発行日:2019年9月
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2019年10月号掲載

稼ぐAI 小さな会社でも今すぐ始められる「人工知能」導入の実践ステップ

人工知能(AI)を企業が導入する際、膨大なデータや専門のプログラマーをどうするか、と考えがち。だが、大事なのは「どのような課題(イシュー)を解決するために、人工知能を適用していくか」を考えることだ。このイシューを導くプロセスを説き、老舗食堂、ビール会社など、イシューへの人工知能の活用事例を紹介する。

著 者:中西祟文 出版社:朝日新聞出版 発行日:2019年7月
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2019年8月号掲載

グーグルが消える日 Life after Google

インターネット上で、様々なサービスを「無料」で提供するグーグル。しかし、同社の戦略は「嘘」や「矛盾」をはらんでおり、セキュリティにも致命的な問題がある ―― 。米国で“テクノロジーの予言者”と評される経済学者が、グーグルのシステムの限界を指摘。それに代わる、セキュリティ第一の新たなシステムを展望する。

著 者:ジョージ・ギルダー 出版社:SBクリエイティブ 発行日:2019年5月
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2019年8月号掲載

サブスクリプション2.0 衣食住すべてを飲み込む最新ビジネスモデル

定額で、かけ放題。電話通話料などで設定されていた「サブスクリプション」型のサービスが、今、進化を遂げつつある。高級バッグ借り放題、月額制飲み放題など、画期的なサービスが続々と登場しているのだ。本書は、このビジネスモデルの最新事情を徹底取材。数々の企業の取り組みから、サブスクビジネスの勘所を学べる。

著 者:日経クロストレンド(編) 出版社:日経BP 発行日:2019年6月
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2019年6月号掲載

プラットフォーマー 勝者の法則 コミュニティとネットワークの力を爆発させる方法

顧客同士を結び付け、互いに取引させる、新しいビジネスモデル。それがプラットフォームである。例えばウーバー(交通)、エアビーアンドビー(宿泊)などがそう。自身は生産も販売もしないが、生み出す価値は大きい。本書は、そんなプラットフォームを構築し、成功させるための戦略から、未来のありようまで、その全体像を示す。

著 者:ロール・クレア・レイエ、ブノワ・レイエ、根来龍之(監訳) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2019年3月
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2019年6月号掲載

「ホットケーキの神さまたち」に学ぶビジネスで成功する10のヒント

ホットケーキには、ビジネスで成功するための大切なヒントが隠されている ―― 。美味しいホットケーキを求め、食べ歩いてきた経営コンサルタントが、繁盛店の秘密に迫った。成功の背景にある「ビジネスの本質」を突く考え方や取り組みを、店主らの声を交えて紹介し、競争戦略、現場力などの経営学的視点から平易に解説する。

著 者:遠藤 功 出版社:東洋経済新報社 発行日:2019年5月
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2019年6月号掲載

倒産寸前から25の修羅場を乗り切った社長の全ノウハウ

債務超過の“崖っぷち会社”が、25年連続黒字の会社に! 倒産寸前の(株)日本レーザーを甦らせた同社会長が、自らの歩みを振り返り、経営手法を全面公開。「『売価』は現場の社員が決める」「粗利益額の3%を成果賞与として支給」…。「人を大切にする経営」という原則の下、修羅場で用いたノウハウの数々が披露される。

著 者:近藤宣之 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2019年4月
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2019年5月号掲載

ロジスティクス4.0 物流の創造的革新

人手不足や過重労働問題…。危機的状況にある物流業界で、今、「ロジスティクス4.0」という新たな技術革新が起きている。AI、IoTといったテクノロジーの進化が、人的リソースに依存する物流の根幹を変えつつあるのだ。その変化とは? ロジスティクスの動向に精通した著者が、事例を挙げて明らかにし、業界の将来を見通す。

著 者:小野塚征志 出版社:日本経済新聞出版社(日経文庫) 発行日:2019年3月
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2019年1月号掲載

「ごきぶりホイホイ」生みの親 大塚正富のヒット塾

大塚正富・アース製薬(株)元社長は、「ごきぶりホイホイ」をはじめ、数々のロングセラー商品を生み続けてきた。本書は、このヒットメーカーの足跡を、本人や関係者への取材をもとに、丹念にたどる。また、マーケティングの視点から、氏の思考・行動を徹底分析し、ヒット商品を生み出す上で何が必要なのかを探っていく。

著 者:廣田章光(編著)、日経ビジネススクール(編著) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2018年11月
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2018年10月号掲載

the four GAFA 四騎士が創り変えた世界

「GAFA」とは、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンのこと。デジタル時代の四強を、その頭文字をとってこう呼ぶ。彼らは、無限の資金と天才的な人材を武器に、新旧・大小を問わず多くの企業を飲み込んでいる。本書は、GAFAが創り出す世界や共通点を詳述。果たして、彼らは人類を幸せに導くのか、それとも ―― 。

著 者:スコット・ギャロウェイ 出版社:東洋経済新報社 発行日:2018年8月
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2018年10月号掲載

デス・バイ・アマゾン テクノロジーが変える流通の未来

拡大を続けるアマゾンは、多くの流通・小売企業を窮地に追い込んでいる。そんな“巨大帝国”の次なるターゲットは何か。ライバル企業は、どのような戦略で生き残りを図っているのか。同社の影響を受けずに業績を伸ばす「アマゾン・サバイバー」の動向などを紹介しながら、アマゾンに「殺されない」ための方策を考える。

著 者:城田真琴 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2018年8月
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2018年9月号掲載

ディズニー、NASAが認めた 遊ぶ鉄工所

今、「利益率20%を超えるIT鉄工所」として注目を集めるHILLTOP(ヒルトップ)株式会社を紹介。その経営手法は独創的だ。鉄工所なのに大量生産やルーティン作業をせず、職人も育てない。そして、ここ10年、右肩上がりで成長を続ける。働き方改革、生産性向上、人材育成…。経営問題の解決のヒントが詰まった同社について、副社長が語る。

著 者:山本昌作 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2018年7月
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2018年6月号掲載

中国新興企業の正体

近年、中国で誕生したニューエコノミー企業の勢いが止まらない。アリババ、テンセント、百度…。成長著しいこれらの企業は、アマゾンやグーグルなどに迫る勢いだ。日本企業に圧倒的な力の差を見せつける、その強さの秘密はどこにあるのか? 中国ビジネスに詳しい著者が、進化し続ける中国ニュービジネスの最前線に迫る。

著 者:沈 才彬 出版社:KADOKAWA(角川新書) 発行日:2018年4月
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2018年2月号掲載

オリジナリティ 全員に好かれることを目指す時代は終わった

副題「全員に好かれることを目指す時代は終わった」。進化したAIが人の仕事を奪う時代、「オリジナリティ」が生き残るカギだという。「何でもできます、ではなく、これしかできません」が大切。本書では、競争が激しい食の世界で、独自性を貫き通すプロたちの話を紹介、オリジナリティを築くためのヒントを示す。

著 者:本田直之 出版社:日経BP社 発行日:2017年11月
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2017年7月号掲載

Airbnb Story 大胆なアイデアを生み、困難を乗り越え、超人気サービスをつくる方法

「赤の他人を誰かの家に泊めさせる」という、奇妙で大胆なアイデアを形にし、今やシェアリングエコノミー企業を代表する存在となったAirbnb(エアビーアンドビー)。同社はいかにして生まれたのか。なぜ多くの旅行者を惹きつけるのか。創業話から対立するホテル業界の動向まで、緻密な取材を基に多面的にAirbnbを描き出す。

著 者:リー・ギャラガー 出版社:日経BP社 発行日:2017年5月
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2017年6月号掲載

圧倒的な強さを築く オンリーワン差別化戦略

近年、イノベーティブな成功企業といえば、フェイスブックはじめシリコンバレー発の企業を想像しがち。だが、成功物語はどの地域・業界にも存在する。顧客に愛される銀行、スピードにこだわるハンバーガーショップ…。米国のコラムニストが、無名だが抜きん出た業績を上げる数々の企業を取材し、成功の共通項を示す。

著 者:ウィリアム C. テイラー 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2017年4月
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2017年5月号掲載

ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み

23年連続黒字、離職率ほぼゼロ ―― 。債務超過に陥っていた(株)日本レーザーを復活させた同社社長が、変革の数々を語った。毎年2割以上の社員を海外出張させる、社員の事情に合わせた個別管理を行う…。社員のモチベーションを高めて会社を発展させる、「人を大切にしながら利益を上げる経営」の具体策が明かされる。

著 者:近藤宣之 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2017年3月
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2017年1月号掲載

MUJI式 世界で愛されるマーケティング

無印良品(MUJI)の人気と知名度は高い。現在、約7000品目の商品を販売。日本ばかりか欧米でも人気は定着し、最近はインドや中東にも進出している。なぜMUJIは “世界で愛される”のか。「一番普通の形を目指す」「ターゲットを絞らず、最大公約数を探す」等々、MUJIならではの取り組みについて、マーケティングの知見を交え説く。

著 者:増田明子 出版社:日経BP社 発行日:2016年11月
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2016年12月号掲載

オープン・オーガニゼーション 情熱に火をつけて成果を上げる新たな組織経営

「オープン・オーガニゼーション」とは、組織の内外にあるコミュニティと協力関係を結ぶ“開かれた組織”のこと。外部の能力も活用できることから、環境の急激な変化にも素早い対応が可能だ。こうした真のコラボレーションをもたらす組織を体現し、成功したソフトウェア企業のCEOが、その作り方を具体例を交え解説する。

著 者:ジム・ホワイトハースト 出版社:日経BP社 発行日:2016年9月
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