2021年10月号掲載

伝説の指揮官に学ぶ 究極のリーダーシップ

Original Title :EXTREME OWNERSHIP

組織・人事リーダーシップ

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著者紹介

概要

米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの元指揮官の手になる、リーダーシップの書。「究極の責任感を持て」「信頼せよ」「シンプルに」「権限を分散させよ」…。過酷な戦場で、多くの成功や失敗を通して磨かれた、リーダーシップの原則。それらは、ビジネスや人生にも応用可能だ。うまく実行できれば、大きな成果が生まれる!

要約

戦闘のリーダーシップ

 ベトナム戦争から30年間、米軍は事実上、持続的な戦闘のない状態を経験した。だが、2001年9月11日、米国本土を襲ったテロ攻撃が、米国を再び持続的な戦闘状態へと引きずり込んだ。

 そして10年を超えるイラクやアフガニスタンでの厳しい戦闘を通して、米軍の戦闘部隊の様々な階級で新世代のリーダーたちが生まれた。このリーダーたちは、教室での訓練や理論からではなく、戦争の最前線で、実地体験から生み出された。

 戦火の中で、数々のリーダーシップ理論が厳しく試された。使えない原則は捨てられ、実効性の高いリーダーシップ・スキルが磨かれていった。

 米海軍特殊部隊「ネイビー・シールズ」のチームは、このリーダーシップ変容の最前線にいた。この変容は、とてつもなく困難な環境で成功するには何が必要なのかを、明確に理解することから生まれた。

 戦場のリーダーとして、私たちは成功や失敗を通して、この上なく貴重な教訓を学んだ。間違いを犯してはそこから学び、何がうまくいき、何がうまくいかないのかを突き止めた。

 帰国すると、私たちは「リーダーシップの教官」という重要な任務に就いた。そして、シールズのリーダーシップの訓練を構築し、実施し、シールズの新世代のリーダーのために、その原則を書き記すサポートも行った。

 その後、民間企業と仕事をした際にも、戦場のリーダーシップの原則が、研修した企業や幹部たちを勝利に導くのを目の当たりにした。

 その原則とは、例えば、次のようなものだ。

 

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