2010年1月号掲載

のめり込む力 楽しみながら仕事の成果をあげる7つのルール

時が経つのも忘れ、何かにのめり込む ―― 。そのように仕事ができれば、仕事は楽しく成果も上がる。そして、仕事が充実すれば、プライベートも充実する。本書は、そんな“のめり込む力”をつける方法を説くもの。「仕事のやりがいは自分で見つけよう!」「仕事のプロセスに面白さを見出そう!」など、楽しみながら成果を上げるための7つのルールを紹介する。

著 者:川上真史 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2009年10月
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2010年1月号掲載

「荘子」の人間学

『荘子』は、様々な寓話を通して、世俗の価値観にとらわれない生き方を説いた中国の古典である。『老子』と並ぶ道家の代表的な思想書で、「道」という大いなるものの存在から人間の営みを見つめるのが特徴だ。この『荘子』の内容を、本書はわかりやすく解説する。ストレス社会を生きる我々に、視野を広げ、伸び伸びと生きるためのヒントを与えてくれる1冊。

著 者:守屋 洋 出版社:日経BP社 発行日:2009年11月
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2009年12月号掲載

仕事の思想 なぜ我々は働くのか

人が仕事をするのは、単に生活の糧を得るためだろうか。もっと素晴らしい「何か」のためではないのだろうか ―― 。人が働くことの意味。それは、1人1人が自分の人生と思索を通じて見つけていくしかない。本書は、その思索を深めるためのヒントを提供するもので、仕事の真の報酬とは何かなど、様々なテーマについて、著者自身のエピソードを交えつつ語る。

著 者:田坂広志 出版社:PHP研究所(PHP文庫) 発行日:2003年9月
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2009年11月号掲載

インテグレーティブ・シンキング 優れた意思決定の秘密

ロジカル・シンキング(論理思考)の重要性を説く本は多い。だが、この思考法は、物事を単純化して結論を求めるため、月並みな結論に落ち着きやすい ―― 。そう指摘する著者が、安易に二者択一をせず、矛盾や対立から斬新な解決策を導き出す、「インテグレーティブ・シンキング(統合思考)」について解説する。世界12カ国で紹介された話題のビジネス書。

著 者:ロジャー・マーティン 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2009年8月
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2009年11月号掲載

かばんはハンカチの上に置きなさい トップ営業がやっている小さなルール

著者は、外資系保険会社のトップセールス。だが、日々、情報収集に励み、スケジュール管理を徹底するといった、いわゆる「できる営業マン」ではない。背伸びせず、難しいことはしない。そんな著者が、いかにして頂点に立ったかを語る。単なる営業テクニックの紹介ではなく、お客様に信頼され、一目置かれる存在になるための心構え、独自の営業観を説いた1冊。

著 者:川田 修 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2009年8月
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2009年11月号掲載

企画のネタ帳 30キーワードで楽々ネタ出し!

「黒いトイレットペーパー」が2007年にヒットした。これは、“白が当然”を覆したことによる成功例だ。このように、「色」あるいは「形」「素材」「大きさ」…を変えて発想することで、新商品や新規事業のアイデアは広がる。本書では、そうしたネタ出しに役立つ30のキーワードを紹介。これらを元にいろいろ考えることで、アイデアを出す能力が鍛えられるはずだ。

著 者:山口照美 出版社:阪急コミュニケーションズ 発行日:2009年9月
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2009年11月号掲載

知的生活の方法

上智大学名誉教授の渡部昇一氏が、自らの体験に基づき、知的生活を充実させるための実践的な方法を指南した書である。話は、本の読み方や情報整理の仕方といった基本にとどまらず、家や書斎の設計、散歩の効用、食事などの日常生活にまで及ぶ。示唆に富むその内容は、今も色褪せることなく、多くのことを我々に教えてくれる。

著 者:渡部昇一 出版社:講談社(講談社現代新書) 発行日:1976年4月
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2009年10月号掲載

選ばれるプロフェッショナル クライアントが本当に求めていること

弁護士、会計士など、“クライアントを持つ”プロフェッショナルは、今日、専門知識があるだけでは、先方の満足を得られない。優れたプロフェッショナルは、相手との関係を深め、「真にクライアントのためになること」を行って、大きな信頼を得ている。そんな真のプロフェッショナルになる上で必要な7つの特質を明らかにするとともに、その高め方を示す。

著 者:ジャグディシュ・N・シース、アンドリュー・ソーベル 出版社:英治出版 発行日:2009年7月
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2009年10月号掲載

日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える

毎週月曜日の日経新聞の朝刊。その真ん中辺りの紙面に、様々な景気指標が掲載されている。例えば、国内総生産(GDP)、完全失業率、企業倒産件数などだ。他にも、国内外の経済状況を分析する上で欠かせない指標が多数あり、まさに「宝の山」である。この景気指標欄を長年にわたりチェックし続けてきた著者が、景気指標から経済の動向を読み取るコツを伝授する。

著 者:小宮一慶 出版社:日経BP社 発行日:2009年8月
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2009年10月号掲載

脳地図を書き換える 大人も子どもも、脳は劇的に変わる

脳科学の教科書を見ると、脳は、親指を動かす領域、舌を動かす領域…と、細かな領域に分かれ、各々に名前が付いている。これを「脳地図」と呼び、この“領域―役割”の関係は一生不変とされてきた。だが近年の研究により、何歳になっても訓練すれば脳地図を書き換え、能力を向上させられることがわかった。そのメカニズムと具体的な方法を、本書は解説する。

著 者:生田 哲 出版社:東洋経済新報社 発行日:2009年8月
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2009年10月号掲載

名言の正体 大人のやり直し偉人伝

「余の辞書に不可能の文字はない」(ナポレオン)など、偉人たちの「名言」は様々なところで引用され、多くの人に影響を与えている。しかしそれらには、捏造されたものや発言の一部を切り取ったもの、誤って解釈されているものも多い。本書では、70余の名言を取り上げ、発言の背景や出典について解説。名言の裏に潜む意外な真実、偉人たちの素顔を明かす。

著 者:山口智司 出版社:学習研究社(学研新書) 発行日:2009年8月
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2009年9月号掲載

マーケティング脳 vs マネジメント脳 なぜ現場と経営層では話がかみ合わないのか?

マネジメントの多くは、論理的・分析的に考えるのが得意な「左脳型」である。一方、マーケターの多くは、直感的・総合的に考えるのが得意な「右脳型」だ。そんな両者の発想の特徴を、意見が対立しがちな25のテーマに沿って解説する。とりわけマネジメントの人間にとっては、マーケティングにおける右脳の発想の大切さを痛感させられる1冊だ。

著 者:アル・ライズ、ローラ・ライズ 出版社:翔泳社 発行日:2009年7月
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2009年9月号掲載

EQ こころの知能指数

「EQ(こころの知能指数)」とは、知能テストで測定されるIQとは質の異なる頭の良さのことである。それは、例えば、他人の気持ちを感じ取る、自分の本当の気持ちを自覚し、心から納得できる決断を下す、といったような能力である。人生を大きく左右することになるこのEQについて、本書は詳しく解説する。仕事や家庭における常識を覆し、現代日本人の価値観に大きな影響を与えたベストセラー。

著 者:ダニエル・ゴールマン 出版社:講談社(講談社+α文庫) 発行日:1998年9月
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2009年8月号掲載

凡人が一流になるルール

天才発明家にして実業家だったエジソン、鉄鋼王カーネギー、日本資本主義の父・渋沢栄一、トヨタグループの基礎を築いた豊田佐吉…。19世紀後半~20世紀前半の産業の勃興期、新たな事業を次々に生み出した大実業家6人の仕事に対する姿勢、考え方を明らかにする。事業のモデルがない中、懸命に生きた彼らの先入観のない、真っすぐな精神に学ぶべき点は多い。

著 者:齋藤 孝 出版社:PHP研究所(PHP新書) 発行日:2009年7月
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2009年8月号掲載

菜根譚 心を磨く100の智慧

『菜根譚』は、中国5000年の人生訓を集大成した書である。日本では、江戸時代から今日まで、多くの人に処世修養の書として読み継がれてきた。本書は、この『菜根譚』に収められた人生訓の中から100の言葉を選び、中国史上の逸話等を引きつつ解説を加えたもの。紹介される言葉はどれも含蓄に富み、悩み多き現代人に、より良く生きるための智慧を授けてくれる。

著 者:王 福振(編) 出版社:日本能率協会マネジメントセンター 発行日:2009年4月
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2009年8月号掲載

人を動かす[新装版]

人間関係に関する研究の先覚者、デール・カーネギーの代表作。原題は『How to Win Friends and Influence People』(友をつくり人を動かす法)で、1936年に初版が発行されて以降、半世紀以上を経た今日でも世界中で売れ続けている。それは、人を動かす、人を説得する、人に好かれるといった対人関係の問題は、いつの時代の人間にとっても、困難で、切実な課題だからだろう。

著 者:D・カーネギー 出版社:創元社 発行日:1999年10月
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2009年7月号掲載

対話する力 ファシリテーター23の問い

メールの普及によって、生身の人間同士のコミュニケーションが取れない若者。金融危機に対し、どう対処すべきかという議論がないままの日本…。今の我々には、「対話」が欠けている。こう指摘する2人の著者が、対話する力を育むための手法、「ファシリテーション」について語り合った1冊。その本質論から実践する際のコツまでが、わかりやすく説かれている。

著 者:中野民夫、堀 公俊 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2009年5月
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2009年7月号掲載

未来を創る エジソン発想法 非常識なアイデアが、大成功を生む

トーマス・エジソン(1847~1931年)は、単なる「世界の発明王」ではない。幼い頃より金儲けの極意をつかんでいた彼は、世界初の「発明をビジネス化した起業家」 ―― エジソン・ゼネラル・エレクトリック(現在のGE)の創業社長でもあった。本書は、そんな彼が1914年から30年にかけて書き残した膨大なメモや日記から、その思考法、発想法を探ってゆく。

著 者:浜田和幸 出版社:幸福の科学出版 発行日:2009年5月
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2009年7月号掲載

道は開ける 新装版

多くの人は、悩みを克服しようと思いながらもそれに振り回され、あるいは縛られ、果ては絶望すらする。どうすれば、悩みにうまく対処できるのか。本書は、有名無名、悩みを克服した多くの人の体験談から導き出した、悩みを解決するための原則、方法を具体的に示す。半世紀以上前に著され、世界各国で読み継がれている、カーネギーの不朽の名著。

著 者:D・カーネギー 出版社:創元社 発行日:1999年10月
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2009年6月号掲載

ビジネスで失敗する人の10の法則

成功の法則を説く本は多い。だが、コカ・コーラ社の元社長である著者は言う。ビジネスのようにダイナミックで変化が激しい分野で、成功の法則など導くことはできない、と。そして、60年以上のビジネス経験から導き出した「失敗の法則」 ―― 経営者が陥りがちな普遍的な間違いを、実例を交え紹介する。経済・社会の先行きが不透明な今こそ読みたい、戒めの書。

著 者:ドナルド・R・キーオ 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2009年4月
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