2013年11月号掲載

イノベーションは新興国に学べ! カネをかけず、シンプルであるほど増大する破壊力

新興諸国では、常識にとらわれない発想から、様々な新製品・サービスが生まれている。そうした新興国のイノベーションの背景にある「ジュガード」と呼ばれる考え方を紹介。「逆境を利用する」「シンプルにする」「末端層を取り込む」…。資源が少ないからこそ生まれるこれらの知恵は、不確実性が高い今日、イノベーションを起こし成長する上で不可欠なものだ!

著 者:ナヴィ・ラジュ、ジャイディープ・プラブ、シモーヌ・アフージャ 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2013年8月
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2013年10月号掲載

会社の目的は利益じゃない 誰もやらない「いちばん大切なことを大切にする経営」とは

売上を第一に考えない、飛び込み営業はしない、新卒の入社希望者と30時間面談する…。カーディーラー・ネッツトヨタ南国は、「常識外れ」ともいえる経営により、ずば抜けた業績を上げ続け、全国のトヨタ販売会社300社中、12年連続顧客満足度No.1に輝く。そんな同社の創業者が、何を、どのように考え、どのように大切にしてきたか、自らの経営哲学を綴る。

著 者:横田英毅 出版社:あさ出版 発行日:2013年7月
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2013年10月号掲載

毎日4時45分に帰る人がやっている つまらない「常識」59の捨て方

岐阜県に本社を置く電設資材メーカー、「未来工業」。同社は、このライブラリーにも収録されている『ホウレンソウ禁止で1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる』などでも紹介されている通り、ユニークな仕事術で知られるが、本書はいわばその“実践版”。社員の実践例を紹介しつつ、つまらない常識にとらわれない「先憂後楽」の仕事術 ―― まず相手を喜ばせ、結果として自分も成果を得るやり方を提案する。

著 者:山田昭男 出版社:東洋経済新報社 発行日:2013年8月
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2013年10月号掲載

非常識な本質 ヒト・モノ・カネ・時間がなくても最高の結果を創り出せる

世界に誇るスーパーカー、日産GT-Rの開発・製造・販売全ての責任者を務めた水野和敏氏が、最高の結果を生むための、ビジネスの「本質」のつかみ方を伝授。エリートではなくリストラされた人を使う、あえて少ないヒト・モノ・カネ・時間で仕事をする…。自らの仕事術を例に、常識の先にある本質=あなたの未来を祝福するカギを手に入れ、使う方法を示す。

著 者:水野和敏 出版社:フォレスト出版 発行日:2013年8月
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2013年9月号掲載

無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい

仕組みをつくれば、どんな時代でも勝てる組織の風土をつくりあげられる ―― 。2001年に38億円の赤字を出した無印良品を「V字回復」させた著者が、改革の象徴といえる何千ページにも及ぶマニュアルを公開しつつ、「仕組みを大切にする働き方」を紹介。マニュアルによる仕事の徹底的な“見える化”がいかに大切か、効果的であるかが、説得力をもって語られる。

著 者:松井忠三 出版社:角川書店 発行日:2013年7月
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2013年9月号掲載

ライク・ア・ヴァージン ビジネススクールでは教えてくれない成功哲学

ヴァージン・アトランティック航空をはじめ、鉄道、金融、飲料、宇宙旅行と、次々に異業種に参入するヴァージン・グループ。これまでに設立した会社は400以上、グループの売上高は約2兆円。「本業に特化せよ」というビジネスの常識をよそに、多角化で成功を収めている。このヴァージン流「革新経営」について、創業者リチャード・ブランソンが語り尽くす。

著 者:リチャード・ブランソン 出版社:日経BP社 発行日:2013年6月
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2013年8月号掲載

日本企業は何で食っていくのか

バブルが崩壊し日本の90年代が始まった時、「第2の敗戦」といわれた。それにならえば、リーマンショック、東日本大震災、欧州金融危機に襲われた近年の日本経済は「第3の敗戦」。こう評する著者が、この危機を乗り越えるため、日本の産業構造はどう変わるべきかを考察した。「電力生産性」「ピザ型グローバリゼーション」等、企業が挑むべき突破口が示される。

著 者:伊丹敬之 出版社:日本経済新聞出版社(日経プレミアシリーズ) 発行日:2013年5月
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2013年8月号掲載

「低成長優良企業」を目指す 経営幹部の思考と行動

「低成長優良企業」。これは、あえて低成長を経営の方針として、着実に成長を続け、長く存続する企業を意味する。幹部教育の第一人者である著者によれば、そうした企業になるためのカギは3つ。外向き・内向き変幻自在の「組織力」、指導力・統率力・行動力等からなる「上司力」、社員の「帰属意識」だ。これらをいかにして高めるか、豊富な経験を基に説く。

著 者:染谷和巳 出版社:プレジデント社 発行日:2013年6月
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2013年8月号掲載

「一緒に仕事できて良かった!」と部下が喜んで働くチームをつくる52の方法

優れたチームをつくり、好業績を導き出すためのカギとは? 世界規模の調査会社が行った、高業績企業25社(社員数30万3000人)の分析結果によれば、答えは「企業文化」。魅力的で収益力の高い職場をつくるには、社員に心から支持される“強力な企業文化”が欠かせない。それをどう築けばよいか、有名企業の各種事例を紹介しつつ、ノウハウを明かす。

著 者:エイドリアン・ゴスティック、チェスター・エルトン 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2013年5月
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2013年7月号掲載

経営危機には給料を増やす! 世界一企業をつくった「天邪鬼経営」

激しさを増す世界的な競争の中で生き残り、高収益を上げる。そのカギは、「天邪鬼経営」にあり! アナリストとして多くの世界一企業を見てきた著者が、他社の模倣をするのではなく、わが道を往く、天邪鬼経営について解説する。経営危機には給料を増やす、大型発注は断る、稼働率は低くする…。常識にとらわれない、ユニークな経営手法の数々が披露される。

著 者:村田朋博 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2013年4月
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2013年6月号掲載

クロネコヤマト「個を生かす」仕事論 “伸び続ける集団”の「発想・行動・信念」

1976年に「宅急便」を生み出し、運輸業界のあり方、日本人の暮らしを変えたといわれるヤマトホールディングス。同社は宅急便の生みの親にして名経営者、小倉昌男氏亡き後も、社員1人1人が徹底的に考え、新しいアイデアを形にしていくことで進化し続けている。そんな同社の強さを生み出す「組織の力」について、小倉流経営哲学の薫陶を受けた現会長が語る。

著 者:瀬戸 薫 出版社:三笠書房 発行日:2013年4月
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2013年6月号掲載

会社の老化は止められない 未来を開くための組織不可逆論

人間と同様、会社は生まれた時から老化の一途をたどり、若返ることはない。老化が始まると、定例会議やルールが増える。手段の目的化が進む。ルーチンワークがクリエイティブワークを駆逐する。絶望的ともいえる組織の老化現象。これを乗り越える道はあるのか? 長年にわたる会社の観察結果を基に、会社が持つ様々な不可逆性を説明し、老化への対処法を示す。

著 者:細谷 功 出版社:亜紀書房 発行日:2013年4月
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2013年6月号掲載

ザ・ホスピタリティ 「おもてなし」「思いやり」から経営へ

「ホスピタリティ」は、単なる“おもてなしの心”にあらず。著者によれば、互いの立場の違いを認め、相互発展を遂げるのが本来の概念で、様々な業種・業界に適用可能だ。成果主義の導入などで職場がギスギスしがちな昨今、健全な職場環境をつくる上で欠かせない概念といえる。本書では、ホスピタリティの正しい考え方、経営への活かし方を、事例を交え紹介する。

著 者:中根 貢 出版社:産業能率大学出版部 発行日:2013年2月
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2013年5月号掲載

脳科学がビジネスを変える ニューロイノベーションへの挑戦

近年、脳科学が進歩し、無意識下の意思決定や行動等、これまで明確でなかった脳の働きが明らかになってきた。こうした中、様々な企業が脳科学の研究に取り組み、その成果を活用しつつある。マーケティング、組織設計、グローバル化…。企業活動に脳科学をどう組み込めば成功につながるか、興味深い事例も交えつつ、ビジネスの視点から脳科学の知見を紹介する。

著 者:萩原一平 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2013年2月
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2013年5月号掲載

未来企業は共に夢を見る コア・バリュー経営

書名の「未来企業」とは、共通の価値観のもとに、働く人や顧客を集め、人々の共感を原動力に、ビジネスの常識、社会を変えていく企業のこと。例えば、「WOW(驚嘆)のサービス」で急成長した、靴のネット通販会社「ザッポス」などがそう。本書では、社員が皆、自信と誇りを持って楽しそうに働き、そして長く繁栄する、そんな未来企業になるための秘訣を指南する。

著 者:石塚しのぶ 出版社:東京図書出版 発行日:2013年4月
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2013年5月号掲載

MBA流 チームが勝手に結果を出す仕組み リーダーはたった3つの武器があればいい

チームのやる気を引き出し、最高のパフォーマンスを発揮させるためのカギ。それは上司が“鬼”になることでも、“仏”になることでもないと言う著者が、人・組織を動かすための方法、「マネジメントコントロール」を伝授する。人を動かす力を科学的に解明し構築された、欧米のMBAではポピュラーなこの手法は、部下の指導に悩む全てのリーダーの参考になるだろう。

著 者:若林計志 出版社:PHP研究所(PHPビジネス新書) 発行日:2013年3月
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2013年4月号掲載

機械との競争

全く人の手を借りずに走行する「完全自動運転車」が登場するなど、今日のテクノロジーの進歩は凄まじい。このままいけば、これまで人間にしかできなかった仕事が機械でもできるようになる ―― すなわち、人間の仕事が機械に奪われかねない!? デジタル技術の急速な進歩が、どのような影響を雇用と経済に及ぼすのか、2人の研究者が見通す。

著 者:エリック・ブリニョルフソン、アンドリュー・マカフィー 出版社:日経BP社 発行日:2013年2月
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2013年4月号掲載

JAL再生 高収益企業への転換

2010年1月、JALは2兆円以上もの負債を抱えて破綻、会社更生手続きを申請した。会社更生手続きを採用しても再建できなかった企業は数多い。だが、同社は申請からわずか2年8カ月という、過去最短の記録で再上場を果たす。いかにして、誰もが驚くようなV字回復を成し遂げたのか。稲盛和夫名誉会長はじめ多くの関係者への取材を基に、JAL復活の秘密を探る。

著 者:引頭麻実(編著) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2013年1月
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2013年4月号掲載

社長は少しバカがいい。 乱世を生き抜くリーダーの鉄則

約860あった商品アイテムを300以下に削減、年間約60種類も出していた新商品を1つに絞り込む、全社の反対を押し切って発売した「消臭ポット」を大ヒットさせる…。バブル崩壊後、“独裁的”ともいうべきリーダーシップを発揮し、低迷するエステーを見事復活させた鈴木喬氏が、自らの経験に根差すユニークな経営論を述べる。腹に響く、本物の言葉が満載!

著 者:鈴木 喬 出版社:WAVE出版 発行日:2013年2月
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2013年4月号掲載

上司が「鬼」とならねば、組織は動かず 強い組織、強い会社を作る、指導力と統率力

かつて日本には、どの会社にも「鬼の上司」がいた。彼らは自ら先頭に立って働き、部下を厳しく育てた。そして部下は猛烈社員となり、日本は奇跡の復興を遂げた。しかし不況の今、鬼は消え、優しい上司が指導者の鑑に ―― 。こうした現状を嘆き、“鬼の復権”を訴えた1冊。強い組織を作る上で、鬼の上司がいかに大切かが、わかりやすい例を挙げて説かれる。

著 者:染谷和巳 出版社:プレジデント社 発行日:2001年9月
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