2009年11月号掲載

顧客感動マーケティング 急成長企業の8つの実践法

インターネットの発達で、企業が自社のイメージをコントロールするのは難しくなった。消費者の企業、製品への評価はあっという間に広まる。こうした環境下では、信頼できる製品を誠実なやり方で提供し、顧客を「感動」させることが新たな戦略となる。本書では、顧客に感動を与えることで成功している高成長企業8社を選び、そのマーケティング戦略を紹介する。

著 者:ジム・チャンピー 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2009年9月
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2009年11月号掲載

企画のネタ帳 30キーワードで楽々ネタ出し!

「黒いトイレットペーパー」が2007年にヒットした。これは、“白が当然”を覆したことによる成功例だ。このように、「色」あるいは「形」「素材」「大きさ」…を変えて発想することで、新商品や新規事業のアイデアは広がる。本書では、そうしたネタ出しに役立つ30のキーワードを紹介。これらを元にいろいろ考えることで、アイデアを出す能力が鍛えられるはずだ。

著 者:山口照美 出版社:阪急コミュニケーションズ 発行日:2009年9月
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2009年9月号掲載

マーケティング脳 vs マネジメント脳 なぜ現場と経営層では話がかみ合わないのか?

マネジメントの多くは、論理的・分析的に考えるのが得意な「左脳型」である。一方、マーケターの多くは、直感的・総合的に考えるのが得意な「右脳型」だ。そんな両者の発想の特徴を、意見が対立しがちな25のテーマに沿って解説する。とりわけマネジメントの人間にとっては、マーケティングにおける右脳の発想の大切さを痛感させられる1冊だ。

著 者:アル・ライズ、ローラ・ライズ 出版社:翔泳社 発行日:2009年7月
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2009年9月号掲載

世阿弥に学ぶ100年ブランドの本質

多くのブランドは、顧客に「楽しみ=うれしさ」を提供することを行動の原点とする。そして、そのために必要な知恵を、現場の試行錯誤の中で育んできた。能楽者・世阿弥の著作には、こうした頭と体に宿る知恵 ―― 企業が知るべき大切なことが数多く含まれる。そう指摘する著者が、「初心忘るべからず」等、数々の世阿弥の言葉から、ブランド作りの要諦を読み解く。

著 者:片平秀貴 出版社:ソフトバンク クリエイティブ 発行日:2009年7月
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2009年9月号掲載

シンプル族の反乱 モノを買わない消費者の登場

日本に今、「シンプル族」という新しい消費者が増えている。若い世代、特に女性に多く、物をあまり買わず、手仕事を重んじる。そんな特徴を持つ彼らが台頭してきた背景には、消費者の価値観の転換がある。その転換とは何か。今後、企業が生き残るには、シンプル族の理解が不可欠だとする著者が、彼らの価値観やライフスタイルを、独自の調査に基づき解明する。

著 者:三浦 展 出版社:KKベストセラーズ 発行日:2009年7月
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2009年8月号掲載

影響力の武器 実践編 「イエス!」を引き出す50の秘訣

世界的ベストセラーとなった社会心理学の名著、『影響力の武器』の実践編である。「社会的証明の原理」「返報性の原理」など、『影響力の武器』で示された、6つの社会的影響力の原理に基づく説得テクニックを本書は披露。わざと相手に不便を感じさせて説得力を高める方法など、様々な分野における50の事例を、ユーモアを交え、わかりやすく解説する。

著 者:ノア・J・ゴールドスタイン、スティーブ・J・マーティン、ロバート・B・チャルディーニ、安藤清志(監訳) 出版社:誠信書房 発行日:2009年6月
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2008年12月号掲載

「思わず買ってしまう」心のスイッチを見つけるための インサイト実践トレーニング

人はなぜその商品を買うのか? 実は消費者にも、その理由がよくわかっていない。最近の脳科学によれば、人は行動後に理由づけを行いがちで、人の行動の90%は無意識によるものという。従って、この無意識の部分を解明できれば、売れる商品を作れる。本書では、そんな本人も意識していない潜在的な欲求や感情 ――「インサイト」の発見法、活用法を紹介する。

著 者:桶谷 功 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2008年10月
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2008年10月号掲載

ライフコース・マーケティング 結婚、出産、仕事の選択をたどって女性消費の深層を読み解く

20代で結婚し、専業主婦となり、子供を産んで育児に専念する…。このような人生が女性にとって標準的であった時代は終わった。現代女性のライフコース(人生行路)は多様化し、それに伴って消費行動も複雑化している。本書では、女性のライフコースを、就業や結婚など、人生の選択肢に沿って分類し、各コースに潜在するニーズを探り出す。マーケター必読の1冊。

著 者:青木幸弘(編)、女性のライフコース研究会(編) 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2008年7月
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2008年9月号掲載

一気に業界No.1になる! 「新・家元制度」顧客獲得の仕組み どんなビジネスにも使える! 継続率96%の秘密

優良顧客、優れた人材が集まり、粗利も大幅アップ。こんな夢のようなビジネスモデルが、本書の紹介する「新・家元制度」だ。どんな分野であれ、業界の知識を標準化して認定制度を作り、インストラクターを育てるだけで、一気に数万の顧客を集められるという。ビーズアクセサリーはじめ、この手法で成功を収めている様々な事例をもとに、そのノウハウを詳述する。

著 者:前田 出 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2008年7月
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2008年7月号掲載

マイクロトレンド 世の中を動かす1%の人びと

現代社会では選択肢が溢れているため、人々の好みは細分化している。それはつまり、全人口のわずか1%が選ぶだけでもヒット商品になるということだ。著者は、こうした、小さく目立たないが大きな影響を及ぼすグループの力を「マイクロトレンド」と命名。通い婚カップル、高校生の実業家など、41の実例を取り上げ、それらが未来をどう変えるかについて考察する。

著 者:マーク・J・ペン、E・キニー・ザレスン、三浦 展(監修) 出版社:日本放送出版協会 発行日:2008年4月
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2008年7月号掲載

気づいた人はうまくいく! ビジネス・チャンスの見つけ方57

普段、何気なく目にしているものでも、少し見方を変えるだけで新しい発見がある。そんな「気づく力」を持って世の中を見れば、ビジネス・チャンスはいくらでも転がっている! そう語る著者がビジネスコラムを通じ、気づく力を身につけるためのヒントを提供。「刺さるネーミングの3原則」「物語で売る饅頭屋」等々、あなたの頭脳を広げてくれるネタが満載だ。

著 者:阪本啓一 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2008年4月
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2008年6月号掲載

マネジメント Ⅰ 務め、責任、実践

世界の経営者にとって“バイブル”とも言える、ピーター・ドラッカーの著書『マネジメント』。この書を、新訳で改めて紹介するものである。4分冊のうちの第1冊目となる本書では、「企業とは何か」という本質に迫りながら、マネジメントの本来的な「務め」について説く。マネジメント層はむろん、ビジネスに携わる者全ての必読書と言えよう。

著 者:ピーター・ドラッカー 出版社:日経BP社(日経BPクラシックス) 発行日:2008年4月
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2008年1月号掲載

その1人が30万人を動かす! 影響力を味方につけるインフルエンサー・マーケティング

かつて絶大な影響力を発揮していたマス広告。今、その力に翳りが見えている。そして新たに台頭しているのが、“インフルエンサー”という存在だ。本書は、消費者の消費行動に多大な影響を与える、このインフルエンサーを活用したインフルエンサー・マーケティングを紹介するもの。この手法を使えば、たった1人の発言をもとに何十万もの人々を動かすことができる!

著 者:本田哲也 出版社:東洋経済新報社 発行日:2007年11月
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2007年11月号掲載

リタイア・モラトリアム すぐに退職しない団塊世代は何を変えるか

「リタイア・モラトリアム」とは、定年退職後も再雇用されて働きながら、本当に離職(リタイア)するまで過ごす期間のこと。いわばリタイアまでのソフトランディング期間で、団塊世代の多くがこの時期に入りつつある。この猶予期間は彼らのライフスタイルにどんな変化をもたらすのか、本書はそれを分析するとともに、シニアビジネスの方向性を提示する。

著 者:村田裕之 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2007年8月
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2007年8月号掲載

みんな力 ウェブを味方にする技術

インターネット、とりわけ“Web2.0”によってマーケットには大きな変化が訪れた。発信者と受信者であった企業と消費者は対等な関係になり、そして消費者同士はつながり合い、皆でイノベーションを起こす、そんな時代がやって来たのだ。だから、今こそ企業は皆の力を活かすべき ―― 。そう主張する著者が、その「みんな力」を味方にする企業戦略を説く。

著 者:新井範子 出版社:東洋経済新報社 発行日:2007年6月
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2007年7月号掲載

顧客力を高める 売れる仕組みをどうつくるか

売れるモノやサービスを、生み出し続ける ―― 。この全ての企業にとっての共通の願いを実現するカギ、それは「顧客力」の向上にあると著者は言う。顧客力とは、顧客を企業の中に取り込んでいく力のこと。本書では、企業の成長に欠かせないこの力を、「マーケティング脳」と「場の構築力」という2つの要素に分けて解説、それぞれの高め方を指南する。

著 者:平井孝志 出版社:東洋経済新報社 発行日:2007年6月
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2007年3月号掲載

なぜ安くしても売れないのか 一人二極化消費の真実

消費者のお金の使い方が賢くなるにつれて、市場は「ワンランク上」と「ワンランク下」に二極化しつつある。この二極化する市場では、企業は、単に安く売るだけでは生き残れない。掘り出し物を求め、“宝探し”を楽しむ消費者の心を満足させるものを提供しなければならない ―― 。ベストセラー『なぜ高くても買ってしまうのか』の第2弾。

著 者:マイケル・J・シルバースタイン、ジョン・ブットマン、杉田浩章(監訳) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2007年1月
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2007年3月号掲載

売れる仕掛けはこうしてつくる 成功企業のマーケティング

企業の未来を切り開くには、マーケティングが不可欠だ。だが、教科書通りではうまくいかない。状況に応じ、自社独自のものを考えねばならないが、その際、大いに参考となるのが、他社の優れたマーケティング事例だ。成功の裏にある、市場や商品への考え方、変化への対応法…。本書は、多くの事例をもとに、そこに潜む“売れる仕掛け”のメカニズムをあぶり出す。

著 者:栗木 契(編)、余田拓郎(編)、清水信年(編) 出版社:日本経済新聞社 発行日:2006年12月
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2007年3月号掲載

ウェブ新時代の「口コミ」戦略 ナンバー1になるためのビジネススタイル

サブタイトルは、「ナンバー1になるためのビジネススタイル」。つまり、インターネット上の「口コミ」を味方につけて業界ナンバー1になる ―― その成否が、これからの企業の明暗を分けるという。口コミの正体から、口コミを最大限に活かしたビジネスモデル、そして新時代の経営スタイルと社員のあり方まで、その全体像をわかりやすく紹介する。

著 者:小池晋一 出版社:PHP研究所(PHP新書) 発行日:2007年1月
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2007年1月号掲載

アドボカシー・マーケティング 顧客主導の時代に信頼される企業

巨額の広告費を投入する。様々なキャンペーンを行う…。企業と消費者の力関係が逆転し、消費者が大きなパワーを持つ今、こうした従来型マーケティングは効果がない、と本書はいう。それに代わるのが、顧客に全ての情報を提供し、顧客を支援する「アドボカシー(支援)戦略」だ。GEやアマゾンなども行っている、この新たなマーケティングを紹介する。

著 者:グレン・アーバン、スカイライト コンサルティング株式会社(監訳) 出版社:英治出版 発行日:2006年11月
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