2001年2月号掲載

失敗学のすすめ

「失敗は成功の母」とはいうものの、実際のところ、失敗には負のイメージがつきまとい、忌み嫌われることが多い。だが、失敗から目を背けることなく、うまく付き合うことによって、次の失敗を防ぐだけでなく、失敗を基に新しい技術やアイデアを生み出すことができる。こう語る著者が「失敗学」について、事例を交えわかりやすく解説する。

著 者:畑村洋太郎 出版社:講談社 発行日:2000年11月
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2000年12月号掲載

チェンジ・リーダーの条件 みずから変化をつくりだせ!

ドラッカーの過去の著作から、選りすぐりのマネジメント論を紹介したもの。マネジメントの定義、課題、責任、基礎知識とともに、今日不可欠な、変化の時代のマネジメントに関する論考も収録されている。変化をチャンスに変え、未来を築くための様々な具体策が提示される。“マネジメントの父”の深い知恵が凝縮された1冊だ。

著 者:P・F・ドラッカー、上田惇生(編訳) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2000年9月
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1999年11月号掲載

ひとりのメールが職場を変える こころのマネジメント

職場の空気に温かさが欠けている。一緒に仕事をしている仲間の心が離れ離れになっている…。こうした職場の問題を、週に一度のメッセージ交換によって解消する、「ウィークリー・メッセージ」という方法を紹介。自らの職場に導入し、9年にわたって実践してきた田坂広志氏が、この方法の効用を明らかにする。

著 者:田坂広志 出版社:英治出版 発行日:2010年2月
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1997年10月号掲載

創発型ミドルの時代 複雑系のマネジメント10の発想転換

今後、企業は「複雑系」としての性質を強めていくことを予見し、そうした時代の新しいマネジメントを論じた『複雑系の経営』。その著者・田坂広志氏が、中間管理職に向けて発想の転換を問う1冊。企業が複雑系としての性質を強めていくと、「創発」や「自己組織化」というプロセスが重要になる。このプロセスを重視したマネジメント・スタイルへの転換を説く。

著 者:田坂広志 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:1997年7月
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