2006年6月号掲載

パートナーシップ・マネジメント

“パートナーシップ”という新しい働き方が、私たち日本人に明るい未来をもたらす ── 。そう言い切る著者は、気鋭の経営コンサルタントで、自らも複数のパートナーシップに参画している。ではなぜ今、「パートナーシップの時代」が始まろうとしているのか。そして、そこで成功するための条件とは何か。本書に、その答えが凝縮されている。

著 者:橋口 寛 出版社:ゴマブックス 発行日:2006年5月
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2006年6月号掲載

欲しい社員を無駄なコストゼロで採る方法 自社ホームページを活用した「採用革命」のススメ

大きなコストをかけて多くの人材を採用しても、戦力にならなかったり、すぐに退職されたりしたのでは元も子もない。そうした「採用のミスマッチ」を防ぐ方法を伝授するのが本書。インターネット上の求人サイトに頼るだけではなく、自社ホームページをフルに活用し、「量」より「質」の採用を実現するための手法を、人材採用のプロが具体的に解説する。

著 者:大友常世 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2006年4月
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2006年4月号掲載

ニート世代の人事マネジメント

日本では、個人の問題として扱われることが多いニートの問題。それを、企業経営の問題として捉え、企業のリスクマネジメントという観点から論じたのが本書である。職場で増えつつある“隠れニート”の実態を明らかにすると同時に、社員のニート化を防ぐための人材マネジメントについて詳述する。ニートの問題は、もはや企業にとって対岸の火事ではない!

著 者:寺崎文勝 出版社:中央経済社 発行日:2006年2月
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2006年3月号掲載

場の論理とマネジメント

マネジメントのスタイルには、日米の間に基本的な違いがある。米国型の経営がシステムを重視するのに対して、日本型の経営はプロセスを重視する。ラグビーのゲームのように、皆でプロセスを積み上げていくのが日本のスタイルである。この日本型経営に不可欠なのが、人々が情報を交換し、刺激し合う空間=「場」だ。強い組織を作るカギは、この場にある!

著 者:伊丹敬之 出版社:東洋経済新報社 発行日:2005年12月
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2005年12月号掲載

見える化 強い企業をつくる「見える」仕組み

“読者が選ぶ2004年ベストブック”第1位に輝いた『現場力を鍛える』(東洋経済新報社)。同書で強い現場をつくるためのノウハウを披露した著者が、今度は、現場力を鍛える上で核となる「見える化」の概念を体系化した。顧客、市場、経営…。様々な競争力の源泉を「見えるようにする」仕組みを、豊富な事例とともに解説する。あなたは、見えていますか!?

著 者:遠藤 功 出版社:東洋経済新報社 発行日:2005年10月
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2005年9月号掲載

勝つ人の考え方 負ける人の考え方

勝負するからには、1番を目指さなければ面白くない! ―― その一念から、勝つための戦略を考え、実行してきた著者・林野氏。かつてはDJを目指したほどの音楽好きで、かつ大の読書家であるという氏の考え方は、極めて柔軟で懐が深い。20年間連続増収を続けるクレディセゾンの軌跡をたどりつつ、人生という勝負に勝つための心構えを説く。

著 者:林野 宏 出版社:かんき出版 発行日:2005年7月
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2005年6月号掲載

ジョイ・オブ・ワーク 組織再生のマネジメント

現在、成果主義の大きな問題の1つとして指摘されているのが、社員の“やる気”の喪失である。本書はこの問題に、1つの解答を与えてくれる。著者は「QC」の生みの親デミング博士の直弟子の1人。「成果」よりも、「Joy of Work(仕事の喜び)」による「協調」をもとにした小集団活動を通じて、経営の質を上げる方法を提唱する。

著 者:吉田耕作 出版社:日経BP社 発行日:2005年4月
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2005年4月号掲載

組織力を高める

「最強の企業」とは、「最強の組織」と同義ではないか。企業の行く末を大きく左右する「組織力」。本書は、「なぜ、組織力の差が生まれるのか」「どのようにしたら組織力を高めることができるのか」「その中で、ビジネスマンとしての資質をどう高め、どう発揮していくのか」という観点から、具体的な方策を提示する。「最強の組織をどうつくるか」のレシピである!

著 者:古田興司、平井孝志 出版社:東洋経済新報社 発行日:2005年2月
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2005年4月号掲載

営業を営業にまかせるな 営業超改造プログラム

営業マンといえば「根性論」という感覚が、あなたの会社に染みついてはいないだろうか。そうだとしたら、会社の先行きは限りなく暗い。なぜならそれは、「市場右肩上がり時代の成長神話」に縛られ続けていることを意味するからだ。本書は、そういった従来の営業の常識とは決別せよと提唱、新しい時代に向け、「売りの仕組み」を作る方法を伝授する。

著 者:森口 茂 出版社:ダイヤモンド社 発行日:1996年11月
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2005年3月号掲載

いかに「問題社員」を管理するか

「あなたの組織にも必ずいる“困った社員”を矯正する技法」── 。本書の帯に書かれたこのコピーを見て、興味を示さない経営者はいないのではないか。仕事はできるが自己中心的な社員、いくら指導しても改善されない「Cクラス社員」…。こうした問題社員を変身させなければならないが、大切なのは、目立たないが地道な努力を続ける「Bクラス社員」の扱いだ!

著 者:DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部(編訳) 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2005年1月
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2004年5月号掲載

現場力を鍛える 「強い現場」をつくる7つの条件

企業の競争力の源泉とは何か? それは「現場力」である、と著者は言う。つまり、どんなに素晴らしい戦略を打ち出しても、それが実行されなければ所詮「絵に描いた餅」。企業の戦略を実行する当事者である現場の持つ力が、最大の競争力の源泉ということだ。この、現場力の重要性とその鍛え方について、豊富な事例を交えつつ解説する。

著 者:遠藤 功 出版社:東洋経済新報社 発行日:2004年2月
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2004年3月号掲載

ピーターの法則 創造的無能のすすめ

組織で働く人は、昇進を重ねていくことで、最終的に“無能レベル”に到達する ―― この組織人の宿命ともいえる「ピーターの法則」を、数々の事例を基に証明する。本書は、1970年に翻訳出版された同名書の新訳版。原著の発行から40年経つが、問題の先送りの技術だけは超一流の政治家をはじめ、無能な人々がはびこる今日、この法則、そしてそこから導かれる処世術はなおも有用だ。

著 者:ローレンス・J・ピーター、レイモンド・ハル 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2003年12月
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2003年12月号掲載

「情」の管理・「知」の管理 組織を率いる二大原則

「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される」と言われるように、組織を管理する人々にとって「知」と「情」は厄介な問題である。本書は、徳川家康や豊臣秀吉、上杉鷹山など、先人の言動から、職場における「知と情の管理学」を学ぼうとするもの。歴史から現代への教訓を読み取る著者の具体的な考察は、組織を率いる、新時代の管理者像を浮かび上がらせる。

著 者:童門冬二 出版社:PHP研究所(PHP文庫) 発行日:1987年4月
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2003年10月号掲載

顧客第2主義 「超」成長企業の経営哲学

企業は社員を第1に考えなければならない ―― 。こう唱える著者が経営するローゼンブルース社は、「アメリカで働きたい会社ベスト100」のトップテンに選ばれるとともに、20年以上も高い成長を続けている。その秘訣をトップ自らが語る。顧客に最高のサービスを提供するためには社員を第1に考えなければならないという、「社員第1主義」の要諦が披露される。

著 者:ハル・ローゼンブルース、ダイアン・M・ピータース 出版社:翔泳社 発行日:2003年8月
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2003年7月号掲載

GE式ワークアウト

賛否両論はあるものの、間違いなく20世紀を代表する経営者の1人、ジャック・ウェルチ。氏の「ナンバー1、ナンバー2戦略」の経営法はつとに有名だが、伝統ある巨大組織GEの変革のカギとなった「ワークアウト」もまた、すばらしい経営手法だ。本書は、組織の壁を打ち破り、組織に革命を起こす手法「ワークアウト」の本邦初・完全解説版である。

著 者:デーブ・ウルリヒ 、スティーブ・カー、ロン・アシュケナス 出版社:日経BP社 発行日:2003年4月
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2002年9月号掲載

企業変革力

なぜ、リストラクチャリングや戦略転換、合併などの大規模な企業変革は成功しないのか? ―― 本書は、企業変革に関する多数の失敗事例を分析し、それらの失敗から導き出された「8段階の変革プロセス」を、論理的かつ明確に解説する。グローバルな競争に勝つには持続的な改善・改編に加え、大規模な変革が必要だが、そのための「バイブル」となる1冊。

著 者:ジョン・P・コッター 出版社:日経BP社 発行日:2002年4月
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2002年8月号掲載

ウォー・フォー・タレント “マッキンゼー式”人材獲得・育成競争

本書は、経営コンサルティング会社のマッキンゼーが導き出した「人材獲得・育成競争に勝つための法則」を紹介したもの。米主要企業の綿密な調査・研究から、特に経営に大きな影響を与えるマネジメント層の人材強化法がまとめられている。工業社会から情報社会への移行とともに、「人材育成競争(ウォー・フォー・タレント)」が雌雄を決すると主張する。

著 者:エド・マイケルズ、ヘレン・ハンドフィールド-ジョーンズ、ベス・アクセルロッド、マッキンゼー・アンド・カンパニー(監訳) 出版社:翔泳社 発行日:2002年5月
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2002年5月号掲載

成果主義は怖くない 「仕事人生」を幸せにするキャリア創造

成果主義――。日本企業において急速に拡大しているこの人事制度は、ビジネスパーソンにとっていいことなのか、悪いことなのか。本書では、キャリア開発の第一人者が、成果主義にまつわる様々な誤解や問題点を取り上げ、成果主義の本質を浮き彫りにする。併せて、成果主義に振り回されずに、幸せなキャリアを構築していくための考え方を提示する。

著 者:高橋俊介  出版社:プレジデント社 発行日:2002年3月
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2002年5月号掲載

社員の幸せを追求したら社長も成果主義も不要になった!

リストラに遭った人たちが創業し、独自の経営で躍進を遂げている広島の安売りメガネチェーン「21(トゥーワン)」。利益は社員で山分け、ノルマなし、社長は4年交代制…など、同社は数々の驚くべき運営方針を実践している。その背景にあるのは「100%の社員が幸せになれる経営」という思想。昨今の成果主義の対極にあるその経営手法を紹介する。

著 者:日下公人  出版社:ソニー・マガジンズ 発行日:2002年2月
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2001年2月号掲載

キャリアショック どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

従来のキャリアデザインの考え方は、将来的な目標を明確にし、そこに向けてキャリアアップを図るというものだった。だが著者は、この考えが成り立たなくなろうとしていると指摘。予期せぬ環境変化により、キャリアの将来像が一気に崩壊する「キャリアショック」の時代が到来していると警鐘を鳴らすとともに、この時代を自分の力で生き抜く方法を説く。

著 者:高橋俊介 出版社:ソフトバンク クリエイティブ(SB文庫) 発行日:2006年7月
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