スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション

iPhoneやiPadをはじめ画期的な製品を世界に提供し続けるアップル社の総帥、スティーブ・ジョブズのアイデアの源とは? 同社創業から現在までの、彼の発言やビジネスの軌跡を辿り、その発想の秘密を探った。「大好きなことをする」「製品を売るな。夢を売れ」…。本書で明かされる“7つの法則”は、自分の可能性を拓く上で大きなヒントとなるだろう。

著 者:カーマイン・ガロ 出版社:日経BP社 発行日:2011年7月

創発人材をさがせ

1990年のバブル崩壊後、コンプライアンス等の強化が進み、何事もマニュアル化するという管理主義が企業に広がった。それに伴い、生まれづらくなったのがイノベーションだ。こうした企業環境の中、どうすればイノベーションを興せるのか。キヤノンの元研究所長がその方法 ―― 埋もれたイノベーターを見つけ、その能力を活かすための組織変革について解説する。

著 者:村井啓一 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2011年6月

未来のスケッチ

今や全国的な人気の北海道・旭山動物園。同園はかつて廃園の危機にあったが、それを乗り越え、今の成功をつかむカギとなったのが「未来のスケッチ」、飼育係が描いた理想の動物園の姿だった。苦しい時だからこそ夢を語る。それが勇気を呼び起こし、再生をもたらす ―― 。同園の復活劇を、本書は経営学的な視点から分析し、活力ある組織作りのためのヒントを示す。

著 者:遠藤 功 出版社:あさ出版 発行日:2010年3月

技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか

液晶やDVDなどの家電製品は、いずれも日本企業が優れた技術を基に開発し、当初、圧倒的なシェアを誇った。しかし、市場の拡大に伴ってシェアは急減し、今は見る影もない ―― 。なぜ、このようなことになるのか? その背景には“イノベーションモデル”の変容がある、と著者は指摘。インテル、アップルの成功例を基に、新しいイノベーションのあり方を説く。

著 者:妹尾堅一郎 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2009年7月

イノベーションの新時代

2007年、英タイムズ紙が選ぶ「世界で最も影響力のあるビジネス思想家」の第1位に輝き、また、名著『コア・コンピタンス経営』の著者としても知られるプラハラード教授の最新作。本書では、21世紀の消費者を満足させる企業になるにはどうすべきか、その変革の方法を説く。要となるのは、商品ではなく「経験」の提供、そして地球規模での企業間連携だ。

著 者:C・K・プラハラード、M・S・クリシュナン 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2009年6月

ゲームの変革者

次々とユニークな新製品を世に送るP&G。同社の開発力が優れているのは、「イノベーション」を経営の中心に据えているからだ。例えば、イノベーションを生み出しやすくするための特別な組織を、何種類も持っている。こうしたイノベーションを軸とする経営手法を、同社のA・G・ラフリー会長兼CEOと、世界的経営コンサルタントのラム・チャラン氏が解説する。

著 者:A・G・ラフリー、ラム・チャラン 出版社:日本経済新聞出版社 発行日:2009年5月

イノベーションへの解 実践編

企業のイノベーションに関する落とし穴を指摘し、世界的ベストセラーとなった名著『イノベーションのジレンマ』。そこで指摘されたのが、業界の常識を打ち破るような「破壊的イノベーション」の重要性だ。では、それを生み出すためには、具体的にどのようにすればよいのか? 本書では、任天堂のWiiなどの最新事例を挙げながら、その実践方法を提示する。

著 者:クレイトン・クリステンセン、スコット・アンソニー、マーク・ジョンソン/ジョセフ・シンフィールド/エリザベス・アルトマン 出版社:翔泳社 発行日:2008年9月

イノベーション思考法

インターネットの普及によってあらゆる情報が世界中を飛び交い、人やモノの交流がどんどん進んでいる。そんなグローバルな世界で真に重要になるのは、画期的なアイデアや技術を生み出し、社会を変えるような「イノベーション」である。本書は、それを起こす上で何が必要かを説くもの。新しい価値を生むためには頭をどう使えばよいか、多くの示唆を与えてくれる。

著 者:黒川 清 出版社:PHP研究所(PHP新書) 発行日:2008年3月

BCG流 成長へのイノベーション戦略

どうもイノベーションがうまくいかない…。多くの企業が抱えるこの悩みに対し、「アイデアが足りないから成功しない」と考える人は多いのではないか。だが、それは違う。各企業のイノベーションの実態調査によれば、イノベーションプロセスを的確にマネジメントできるか否かで、その成否は決まる。本書では、実例を交えて、そのマネジメント手法を解説する。

著 者:ジェームズ・P・アンドリュー、ハロルド・L・サーキン、重竹尚基(監訳)、小池 仁(監訳) 出版社:ランダムハウス講談社 発行日:2007年11月

ウィキノミクス

インターネットの進化に伴い、世界規模で簡単に“コラボレーション”が行えるようになった。そしてそれは、製造・開発現場に産業革命にも等しい激変をもたらしている。今後、企業はこのコラボレーションを実践するか消え去るかのいずれかだ ―― 。こう語る著者が、世界のビジネス現場で起きているこの一大変化について、具体例を挙げつつリポートする。

著 者:ドン・タプスコット、アンソニー・D・ウィリアムズ  出版社:日経BP社 発行日:2007年6月

ブルー・オーシャン戦略

低コスト、差別化、ブランディング等々、これまで様々な市場戦略が登場してきた。だが、同じ市場で、同じような商品でライバルと競う限り、いずれ“消耗戦”になる。本書は、そうした血みどろの戦いが行われている既存の市場「赤い海」ではなく、未開拓の市場「青い海」を創造すべきだと主張。現在の業界の実態を分析し、そこから青い海、ブルー・オーシャンを生み出すための具体的手法を解説する。

著 者:W・チャン・キム、レネ・モボルニュ 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2013年5月

イノベーションの本質

タイトルの硬さを良い意味で裏切る、“熱い”本である。ヒット商品が生まれる瞬間、そこには必ず、組織を構成する人々の思いや信念といった目には見えない「知」と、執拗なまでに理想を追求する姿勢があることがよくわかる。そして、それこそがイノベーションに欠かせない「本質」なのだ。ヒット商品誕生の裏話としても興味深く読める。

著 者:野中郁次郎、勝見 明 出版社:日経BP社 発行日:2004年5月

イノベーションへの解

株式市場で“ソニー・ショック”という言葉が踊り、「ソニーよ、どうしたのだ?」と市場関係者は戸惑った。だが、本書の答えは明確である。1981年以降、破壊的イノベーションを全く生み出していないからだ。本書の内容を端的に紹介するのは難しいが、敢えて言えば、「新規事業を絶対に成功させる方法、教えます」「ライバル企業の潰し方、教えます」―― だ。

著 者:クレイトン・クリステンセン、マイケル・レイナー、玉田俊平太(監修) 出版社:翔泳社 発行日:2003年12月

パラダイムの魔力

未来を予測するのは難しい。なぜなら、我々は常識や目の前で起こっていることに囚われるあまり、「変化の兆し」を見逃してしまうからである。この、人間の思考を縛る足枷から逃れるにはどうすればよいのか? それには、「パラダイム」の原理を理解することである。パラダイムに基づいて社会やビジネスを見れば、変化を事前に予見したり、チャンスをものにできるようになる!

著 者:ジョエル・バーカー 出版社:日経BP社 発行日:1995年4月

イノベーションのジレンマ 増補改訂版

業界を支配するような巨大企業は、その優れた経営戦略ゆえに、滅んでゆく ―― 。一見、矛盾するように思える指摘だが、様々な業界でこれを実証する事例は数多い。“優れた大企業”は、既存の業界秩序を破壊してしまう「破壊的イノベーション」が生まれると、それをコントロールすることができないからである。本書は、破壊的イノベーションの実例を多数挙げるとともに、それに対する処方箋を示す。

著 者:クレイトン・クリステンセン、玉田俊平太(監修) 出版社:翔泳社 発行日:2001年7月