2016.1.2

日本人として知っておきたい日本の「文化」と「歴史」

日本人として知っておきたい日本の「文化」と「歴史」
新年明けましておめでとうございます。旧年中は「TOPPOINT」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。本年も、読者の皆さまにより一層ご満足いただけるサービスを心がけて参ります。変わらぬご愛顧をたまわりますよう、何とぞよろしくお願いいたします。
さて、正月三が日中ではございますが、「おすすめの特集」の年始特別号をご案内いたします。
中国人観光客の「爆買い」をはじめ、外国からの訪日客(インバウンド)による消費がかつてないほどの高まりを見せた2015年。訪日外国人数は過去最高(約1800万人、2015年11月現在)を記録し、連日多くの外国人が観光名所を訪れました。一方で、私たち日本人の中には、日本の良さ・日本企業の強みなどを見直す気運が生まれたように思います。日本ならではの商品やサービスを特集し、紹介するメディアも少なくありませんでした。
この流れは2016年も続くことが予想されます。外国人と接する機会は、ビジネス・プライベートを問わず増えることでしょう。
そこで今回は、日本人なら知っておきたい、わが国の文化や歴史を取り上げた書籍を選びました。諸外国の方々と接することの多いビジネスパーソンにとって、今や日本の文化や歴史に関する知識は不可欠といえるでしょう。初詣や鏡開き、書初め等々、伝統的な行事が多いこの時期だからこそ、日本とはどのような国なのか、改めてその魅力を感じてみてはいかがでしょうか。
それでは、本年が皆さまにとって幸多き年となりますようお祈り申し上げます。

2015年5月号掲載

〔新装版〕日本人はなぜ水に流したがるのか

過ぎたことを咎めず、無かったことにする。日本人の「水に流す」行動様式は、私たちが暮らす上ではよき潤滑油となるが、国際社会では問題が多い。近隣諸国との歴史認識を巡るトラブルも、これでは解決は難しい。本書は、この日本人独特の、水に流す心情を考察したもの。“水”との歴史的、文化的関わりを軸に日本人の精神風土を探った、ユニークな文化論だ。

著 者:樋口清之 出版社:PHP研究所(PHP文庫) 発行日:2015年2月
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2015年9月号掲載

日本人の意識構造 風土・歴史・社会

欧米文化との比較を通じ、日本を論じた本は多い。その中にあって、ユニークな視点から日本人像を描いた書である。日本人は子どもを危険から守る時、前に抱きかかえ、危険なものに背を向けうずくまる ―― 。こうした日常の何気ない動作を生む深層意識に分け入り、日本人の意識構造の特質を浮かび上がらせていく。独特の“会田史観”が詰まった、ロングセラー。

著 者:会田雄次 出版社:講談社(講談社現代新書) 発行日:1972年10月
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2014年6月号掲載

食と日本人の知恵

春夏秋冬の四季がある、山紫水明の国日本では、独自の食文化が発達した。塩辛、佃煮、蕎麦、煎餅…。日本の食べ物は味はもちろん、香り、色、形、音までがおいしい。2013年12月には、和食(日本の食文化)がユネスコ無形文化遺産に登録された。本書では、食にまつわる日本人の知恵の数々を紹介。発酵学専攻の著者の蘊蓄は楽しく、読むほどに食欲をそそられる!

著 者:小泉武夫 出版社:岩波書店(岩波現代文庫) 発行日:2002年1月
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2014年10月号掲載

神道――日本が誇る「仕組み」

「神道」は、日本ならではの宗教だ。仏教やキリスト教、イスラム教などと違い、教祖は存在しない。教典もない。仏教をはじめ様々な外来文化を取り入れ、融通無碍に発展し、日本の歴史を動かしてきた。縄文時代の精霊崇拝を起源とし、他の宗教にはない「仕組み」を有する神道。その成立過程や歴史的背景、本質を、歴史考証の第一人者がわかりやすく解説する。

著 者:武光 誠 出版社:朝日新聞出版(朝日新書) 発行日:2014年8月
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2013年2月号掲載

代表的日本人

『代表的日本人』は内村鑑三の著作で、新渡戸稲造『武士道』、岡倉天心『茶の本』と同じく、明治期に、日本の文化や精神を英語で西洋に紹介した書である。西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳など、日本に影響を及ぼした5人の指導者、改革者の生涯を描く中で、日本人が持つ素晴らしい特質を浮き彫りにした名著だ。その内容を、現代日本語訳でわかりやすく伝える。

著 者:内村鑑三 出版社:致知出版社 発行日:2012年11月
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2013年6月号掲載

日本の文化 本当は何がすごいのか

アニメ、ファッションなど、最近流行の「クール・ジャパン」の真髄に、美術史の国際的権威が迫った。自然や信仰、芸術等、西洋と日本の違いを比較しつつ、日本文化を貫く原理を説き明かす。自然を支配するのではなく、自然を受け入れる ―― 島国の日本ならではの“自然信仰”は理想的な思想で、世界の中心的思想になり得るなど、目から鱗の新視点が示される。

著 者:田中英道 出版社:育鵬社 発行日:2013年4月
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2013年10月号掲載

日本人の原点がわかる「国体」の授業

「国体」は重要な語でありながら、戦後、連合国軍総司令部(GHQ)が教科書での使用を禁じたこともあり、死語と化した。使われたとしても本来の意味とは違って、軍国主義とセットであるかのように不当な扱いを受けている。こう嘆く著者による、国体の講義である。日本人のアイデンティティの根本をなす、“和の精神”に根差した国体について、わかりやすく解説。

著 者:竹田恒泰 出版社:PHP研究所 発行日:2013年8月
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2012年11月号掲載

武士道

1900年に米国で刊行され、世界的ベストセラーとなった新渡戸稲造著『武士道』の現代語訳。武士道の源流から、サムライの教育、切腹の制度、そして武士道の未来まで。新渡戸が海外の人に向けて説いた内容を、可能な限りわかりやすい言葉で紹介する。武士道は決してひからびた“歴史遺産”ではない、と述べられているように、その精神に学ぶべきことは多い。

著 者:新渡戸稲造 出版社:致知出版社 発行日:2012年9月
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2011年6月号掲載

日本人の誇り

世界的ベストセラー『文明の衝突』の中で、世界7大文明の1つに挙げられた日本文明。「個より公、金より徳、競争より和」を重んじるわが国の文明は、戦後、「国民総中流」という他に類のない社会を実現させた。だが近年、社会は混迷を深めている。誇りと自信。それを取り戻すために、今なすべきことは何か。日本再生に向け、『国家の品格』の著者が提言を行う。

著 者:藤原正彦 出版社:文藝春秋(文春新書) 発行日:2011年4月
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2010年5月号掲載

日本人として知っておきたい近代史(明治篇)

幕末から明治にかけ、日本には大人物が多数現れた。松下村塾で若者たちを教育した吉田松陰、明治維新で中心的な働きをした岩倉具視、近代日本の基礎固めをした伊藤博文…。「人間が歴史を動かす主人公である」との視点の下、本書は、これら明治を築き上げた人物の考え方、行動を明らかにする。そして、そのことを通じ、「日本とは」「日本人とは」何かを考えていく。

著 者:中西輝政 出版社:PHP研究所(PHP新書) 発行日:2010年4月
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2010年10月号掲載

食の堕落と日本人 新版 伝統的な日本食がニッポンを救う!

戦後、日本人の食生活は大きく変化してきた。洋食やファストフード、冷凍食品等を食べる機会が増え、伝統的な日本食が忘れられつつある。著者はこうした傾向を、食に対する「堕落」だと述べ、米、納豆、干物、漬け物など、日本古来の食べ物に込められた知恵や工夫、健康への効果を示す。さらに、「食の堕落」は「国の堕落」にもつながる、と警鐘を鳴らす。

著 者:小泉武夫 出版社:東洋経済新報社(プレミア健康選書) 発行日:2010年8月
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