2026.7.10

AI時代に支持され続けるために ファンづくりの秘訣

AI時代に支持され続けるために ファンづくりの秘訣
世の中に商品やサービスがあふれる昨今。消費者はAIを使って購買判断を行い、コスパ・タイパのよい商品やサービスを選ぶようになっています。そんな中、皆さまのブランドが選ばれ続けることは、決して容易ではありません。
一方で、成長を続ける企業も存在します。彼らを支える原動力となっているのが、企業やブランドに共感し、応援する「ファン」の存在です。人はなぜ、ファンになるのでしょうか。また企業は、どのようにしてファンを増やせばよいのでしょうか。
今回は、そうしたファンづくりの秘訣を説いた5冊を厳選しました。AI時代のマーケティングのアプローチをはじめ、人の記憶に残るブランドづくり、アンバサダーを増やす戦略など、いずれの書も顧客との信頼関係を築き、熱狂的な支持を得るためのヒントに満ちています。

2026年3月号掲載

AIに選ばれ、ファンに愛される。 変わる生活者とこれからのマーケティング

今や、AIは世の中に広く浸透しつつある。今後、その普及はさらに加速し、ほぼすべての生活者が使うようになるだろう。本書は、そんなAI時代のマーケティングについて考察。激変する環境下を企業が生き抜く道として、AIに選ばれる「AIルート」と、ファンに愛され続ける「ファンルート」という2つのアプローチを提示する。

著 者:佐藤尚之 出版社:日経BP 発行日:2025年12月
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2026年2月号掲載

スロウ・ブランディング 記憶から価値をつくる これからのブランドの教科書

ブランドとは何か。強固なそれを築くには何をすべきか。こうした問いにブランディングに30年以上携わるコンサルタントが答えた。捉えにくいブランドの本質を繙くとともに、時間をかけ正面から着実に取り組む「スロウ・ブランディング」こそ最も確実な道と説く。熱心なファンに永く愛されるためのヒントが詰まった教科書だ。

著 者:江上隆夫 出版社:朝日新聞出版 発行日:2025年11月
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2020年6月号掲載

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ

グレイトフル・デッド。1960~90年代、このロックバンドは、他のバンドとは真逆のやり方で人気を博した。アルバムの販売ではなく、ライブを重視。同じ曲でもアレンジし、聴衆を飽きさせない。ライブ録音OKなど、フリーミアムの先駆けのようなことも。そんな彼らの活動から、今日のマーケティングに応用できる教訓を引き出す。

著 者:ブライアン・ハリガン、デイヴィッド・ミーアマン・スコット、糸井重里(監修) 出版社:日経BP(日経ビジネス人文庫) 発行日:2020年4月
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2017年5月号掲載

顧客視点の企業戦略 アンバサダープログラム的思考

インターネットやソーシャルメディアが普及した今、テレビCMを打たなくても、ツイッターなどで話題になれば、早々に商品が売り切れる。こうした成功を手にするカギは、真の「顧客視点」に立ち、「アンバサダー」(企業を積極的に応援してくれる顧客)を増やすこと。本書は、そのために取り組むべき戦略を、具体的に説く。

著 者:藤崎 実、徳力基彦 出版社:宣伝会議 発行日:2017年3月
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2013年12月号掲載

アンバサダー・マーケティング 熱きファンを戦力に変える新戦略

「アンバサダー」とは、ある企業を熱烈に支持し、見返りを求めることなく、ソーシャル・メディアなどで商品の魅力を訴えてくれる顧客のこと。アマゾンをはじめ、彼らの力を借りて有力ブランドに成長した企業は少なくない。本書では、この熱き人々を戦力に変えるマーケティング手法を紹介。アンバサダーをいかにして探し出し、どう関係を築けばよいか解説する。

著 者:ロブ・フュジェッタ、藤崎 実(監修) 出版社:日経BP社 発行日:2013年10月
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