2024.12.30

一流の「教養」を身につける ①歴史、宗教、哲学…知っておきたい教養の世界を総ざらい

一流の「教養」を身につける ①歴史、宗教、哲学…知っておきたい教養の世界を総ざらい
2024年も、間もなく終わりを迎えます。
今年の年末から2025年の年始にかけては、9日間の長期休暇となる方も多いのではないでしょうか。普段は忙しくて本を読む時間もなかなか取れない、という方にとっては、腰を据えて読書に取り組む良い機会になるでしょう。
すぐに役立つノウハウを学べる本もいいですが、こんな時だからこそ、自身の“教養”を高めてくれるような本も読書リストに加えてみてはいかがでしょうか。
そこで、今回から2回にわたり、教養に関する本を紹介するシリーズ『一流の「教養」を身につける』をお届けします。第1回のテーマは、「歴史、宗教、哲学…知っておきたい教養の世界を総ざらい」です。
人間の知的活動全般に及ぶ、広範な教養の世界。その一端に触れさせてくれる良書5冊を厳選しました。800頁を超える大著もありますが、休暇中の時間のある時に少しずつ読み進めることで、新たな知見を得られるかもしれません。

それでは、来る年の皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

2022年10月号掲載

グランゼコールの教科書 フランスのエリートが習得する最高峰の知性

「グランゼコール」とは、マクロン大統領らを輩出したフランスの“エリート養成校”のこと。入学するには、文学、歴史、哲学、科学などの総合的知識、すなわち「文化概論」を学ばねばならない。本書はその概要 ―― ギリシアから21世紀までの西欧文明を800頁超にわたり詳述。エリートが習得する教養レベルの高さに驚かされる。

著 者:ジャン=フランソワ・ブラウンスタン、ベルナール・ファン 出版社:プレジデント社 発行日:2022年6月
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2019年12月号掲載

超約 ヨーロッパの歴史

今、ブレグジットや移民問題で揺れるヨーロッパ。その文明の本質を知り、グローバルな教養を身につけるための「最も短い欧州史」だ。ヨーロッパ文明を大胆に、「古代ギリシャ・ローマ文化」「キリスト教」「ゲルマン戦士」に絞り込んで考察。これら3つの要素が“絆”を結ぶことで、独特なヨーロッパ文明が形成されたと語る。

著 者:ジョン・ハースト、福井憲彦(監修) 出版社:東京書籍 発行日:2019年4月
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2024年1月号掲載

宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか

宗教には、大きな力がある。救いになる時もあれば、国と国との争いに至ることも。古くより今日まで、人の心から決して離れない宗教。これは、いつ生まれ、どのように進化したのか? なぜ、人は信仰するのか? 人類学や心理学、神経科学など、様々な視点から「宗教」を考察する。著者は、世界的に知られる進化心理学者。

著 者:ロビン・ダンバー 出版社:白揚社 発行日:2023年10月
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2024年8月号掲載

フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者

哲学の教鞭をとる著者が、代表的な西欧哲学者10人を紹介。なぜ、プラトン哲学は理想主義と呼ばれるのか。彼の弟子アリストテレスが師の考えを批判したわけは? デカルトの名言「われ思う、ゆえにわれあり」はいかにして誕生したのか…。賢人らの思想をわかりやすく説いた教科書として、フランスでベストセラーとなった1冊。

著 者:シャルル・ペパン 出版社:草思社(草思社文庫) 発行日:2024年2月
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2004年4月号掲載

中国古典「一日一話」 世界が学んだ人生の“参考書”

人間の知恵は、中国古典の中に出尽くしている ―― 。本書は、世に知られる中国古典12冊から15編ずつ、計180もの知恵と教えがぎっしり詰まった、人生の“参考書”である。長い時を経た今も、その教えは決して古びることがない。部下へのアドバイスに、自分への戒めに、また迷いが生じた時の道標にと、多様に活用できる。中国古典の入門書としても最適だ。

著 者:守屋 洋 出版社:三笠書房 発行日:2004年1月
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