2026.9.10

下半期に備える! リーダーシップスキルを磨く

下半期に備える! リーダーシップスキルを磨く
早いもので、今年度も間もなく折り返しを迎えます。
上半期を振り返り、「思うように部下が動いてくれなかった」「感情的に叱ってしまい後悔した」「自分のリーダーシップに自信が持てない」…。そんな反省を胸に抱えているリーダーも多いかもしれません。
変化の激しい時代、リーダーシップのあり方も一様ではなくなっています。下半期を前にいったん立ち止まり、自らのスタイルを見つめ直してみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、リーダーとしての心構えや、部下とのコミュニケーションの取り方などを説いた5冊を厳選してご紹介します。これらの書籍が、リーダーシップを磨き、チーム力を高める一助となれば幸いです。

2026年7月号掲載

コンテキスト・リーダーシップ 「最高の上司」と「最悪の上司」は文脈で決まる

「優れたリーダーは○○をする」。リーダーシップ論の多くは、リーダーにとって重要なのは「行為」だと論じる。だが、本書は言う。同じ行為でも、部下との関係などで結果は変わる。リーダーの役割は、その「文脈=コンテキスト」を読み解き、組織の物語に編み直すことだ、と。新たな視点でリーダーのありようを示した1冊。

著 者:山口 周 出版社:光文社(光文社新書) 発行日:2026年4月
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2026年3月号掲載

「人の器」の磨き方

「人の器」とは何か? それをどう磨いていけばいいのか? この問いに、成人発達理論の専門家とリーダーシップ・コーチングのプロが答えた。「人の器とは、ものの捉え方の豊かさ」。そう定義するとともに、器を育てるためのプロセスを示す。AIが台頭する時代だからこそ、器を磨くという人間の本質的な力が求められるという。

著 者:加藤洋平、中竹竜二 出版社:日本能率協会マネジメントセンター 発行日:2025年12月
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2025年7月号掲載

世界最高の質問術 一流のビジネスリーダー45人が実践する人を動かす「問いかけ」の極意

“質問”には、人や組織を大きく成長させる効果がある! リーダー育成に携わる著者らが、長年にわたる研究と実践から導き出した、質問の技法を伝授。部下の能力を引き出す、会議を活性化させる、チーム内の対立に対処する…。リーダーが身につけるべき質問術を様々な場面に即して説いた、実践的な1冊となっている。

著 者:マイケル・J・マーコード、ボブ・ティード 出版社:新潮社 発行日:2025年4月
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2025年10月号掲載

プロカウンセラーの 賢く怒る技術

すぐにカッとなってキレてしまう。怒りを過度に抑えがちで、怒るべき時に怒れない…。そんな怒りの感情との付き合い方に悩む人に、「賢く怒る」方法を指南。怒りを単にネガティブな感情と捉えるのではなく、己を知り、人間関係をより良いものにする力として活かす。そのためのヒントを、経験豊富なプロのカウンセラーが説く。

著 者:杉原保史 出版社:創元社 発行日:2025年6月
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2025年11月号掲載

増補改訂版 フィードバック入門 部下が成果を出すための最も効果が高い育成の技術

数ある人材育成法の中でも、効果が高いとされる「フィードバック」。部下の成長を信じて、現状に関する情報を提供し、行動の改善・促進を図るものだ。そのノウハウを、人材開発の専門家が体系的に解説。部下の指導に悩むマネジャーに、「耳の痛いこと」も「良いところ」も上手に伝え、彼らを成長へと導く秘訣を教えてくれる。

著 者:中原 淳 出版社:PHP研究所 発行日:2025年8月
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