今日、4月30日は、ジャーナリスト・作家の立花隆氏の命日です。
2021年に亡くなった氏は、田中角栄元首相の金脈問題を暴き、退陣のきっかけを作るといった活躍をしたほか、政治や生命、環境など、幅広い分野で深い知見に基づいた作品を発表し、「知の巨人」と称されました。
『TOPPOINT』でも、氏の著作である『「知」のソフトウェア 情報のインプット&アウトプット』(講談社)や『自分史の書き方』(講談社)をご紹介しています。
そんな氏の「原点」と言えるのが、今週Pick Upする『新装版 思考の技術 エコロジー的発想のすすめ』(立花 隆/中央公論新社)です。「TOPPOINTライブラリー」に掲載しているのは2020年に刊行された「新装版」ですが、初版は実に半世紀も前、1971年に刊行されました。
このPick Up本を読んだ方は、
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