『TOPPOINT』は、毎月数多く出版される新刊書の中から、“一読の価値ある”新刊ビジネス書10冊を厳選し、1冊あたりわずか4ページの要約にまとめてご紹介します。最新号は、毎月25日前後に発行します。
コロナショックが、経営を進化させる! コロナ禍による経済危機は、バブル崩壊に次ぐ深刻さだという。しかし、物事には陰陽両面がある。本書は、今回の世界的危機が与える影響を“プラス思考”で考察、ポストコロナ時代の企業のあるべき姿を示す。日本企業研究の第一人者が送る、日本企業へのエールとなる1冊である。
巨大化する中国、迎え撃つ米国 ―― 。近年の両国の動きは、「米中新冷戦」の様相を呈している。そんな中、新型コロナ感染症が発生。日本は対応を誤り、東アジアで“一人負け”の状態にある。今回、危機管理能力の無さを露呈したわが国が、米中の狭間で生き残るには? ファクトを基に現状を分析、克服すべき課題を明らかにする。
今、新型コロナウイルスが猛威を振るっている。本書は、このパンデミックが今後、世界にもたらす変化を読み解く。国や企業のあり方、個人の生活、不平等の行方は? 「何らかのショックを受けた時、耐えるだけでなく、そこから学ばねばならない」と言う米国の著名コラムニストが、2021年以降を見通すためのヒントを示す。
音声認識、自動翻訳、自動運転…。2000年代半ば以降、人工知能(AI)は急速に進歩し、研究開発に大金を投じる企業も多い。だが、これまでAIは、ブームになっては成果を生まず、というサイクルの繰り返し。今回の“AIの春”に際し、本書は、現況、見通し、道徳的な問題など、知っておきたいことを多面的かつやさしく説く。
物言う株主、アクティビスト。彼らは、業績の悪い企業を懲らしめ改善を迫るヒーローか、それとも、手早く稼ぐために企業を食い物にする乗っ取り屋か ―― 。世評を二分するこの投資家の実態に、金融ジャーナリストが迫った。彼らの成り立ちから、取締役会との攻防、成功の要因、今後の課題まで、多くの実例を交え詳述する。
アイデアは、自分の中の「妄想」から生まれる! 数々の画期的な発明を世に送り出した研究者が、妄想によって新しいアイデアを生み出す方法を解説する。「やりたいことを1行で言い切る」「既知の事柄をかけ算する」…。経験を踏まえつつ紹介される発想法やそのコツは、研究職のみならずビジネスパーソンにも参考になるはずだ。
人の脳は、どんなことも可能にする力を秘めている。この力を発揮できないのは、自らに限界(リミット)を設けているからだ。では、どうすればそれを打ち破れるのか。カギは、マインドセット、モチベーション、メソッドの3つにある。限界を外してこれら3つを強化し、リミットレスな人生を実現する方法を、脳力向上のエキスパートが説く。
近年、医学界で「オートファジー」が注目されている。これは、人の細胞に備わった、不要物を除去・再利用する機能のこと。健康長寿のカギといえるが、現代人のそれは、多くが眠ったまま! いかにしてオートファジーの「スイッチ」をオンにし、病気や不調を跳ね返すか。その方法を、長年、健康長寿を探究してきた著者が語る。
人の能力や資質は、努力によって伸ばせるのか。それとも、どうにも変えようのないものなのか。本書は、その人がどちらの説を信じるか、心の持ちようによって変わるという。つまり、可能性を発揮できるか否かは「マインドセット」次第 ―― 。心理学の世界的権威が心のあり方の大切さを科学的に説いた、世界的ベストセラー。
不敗の剣豪として知られる宮本武蔵。彼が遺した著作には、命がけの体験を通して究めた兵法の奥義、そして人生観が詰まっている。「我に師匠なし」「別れを悲しまず」「事において後悔をせず」…。一切の甘えを捨て、ただひたすら剣に生きた武蔵の言葉は、人生を生き抜く上で大切にすべきことを、私たちに教えてくれる。
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