休日に読書をしていた際、次の言葉に出合いました。
「モテない人は自分の過去を語り、モテる人は相手との未来を語る」
イタリアの作家の言葉だそうですが、なるほど確かに、「学生時代はモテたんだ」「昔は忙しくて仕事ばっかりしていたんだ」といった過去の話(特に自慢話)は、聞き手を退屈させることが少なくありません。一方で、「今度、一緒に〇〇をしたい」「これからは〇〇に挑戦してみたいんだ」といった未来の話には、人を惹きつける力があります。
これはビジネスの場面でも同じではないでしょうか。
リーダーが過去の話よりも長期的な目標や未来のビジョンについて語る方が、部下の心を動かし、共感や期待を生むことに繋がるように思えます。
また、前回の「今週のPick Up本」(新年度に知っておきたい若手社員の育成論。優秀な人ほど辞める理由は“ゆるい職場”にあった!)で、「働き方改革に加えて、『育て方改革』も必要」という著者の言葉を紹介しました。未来志向の言葉は、若手社員のやる気を引き出し、育てる上で大いに効果を発揮することでしょう。
では、明確で説得力のあるビジョンを語るには、どうすればいいのでしょうか?
今週は、その方法を学ぶことができる本、『自分の能力が変わるカリフォルニア大学バークレー校超人気の授業』(アレックス・ブダク 著/サンマーク出版 刊)をPick Upします。
このPick Up本を読んだ方は、
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