
新型コロナウイルスの感染対策が落ち着き、マスク着用も緩和されて迎えた、今年のゴールデンウィーク(GW)。JTBの予測によれば、国内旅行者数は前年比153.1%の2450万人、海外旅行者数は前年比400%の20万人(2019年比21.5%)になるとのことです(「2023年ゴールデンウィーク(4月25日~5月5日)の旅行動向」/JTBニュースルーム)。『TOPPOINT』読者の中にも、久しぶりに遠くへ出かけるという方がおられるのではないでしょうか。
旅先では、コロナ禍の行動制限の反動から、ついつい散財することもあるでしょう。普段なら絶対に買わない服やキーホルダー、値段の高いドリンクも…。旅行中には躊躇せず購入してしまうのはなぜなのでしょうか?
このような「つい買ってしまう」心理を解き明かしているのが、今週Pick Upする本『アリエリー教授の「行動経済学」入門 -お金篇-』(ダン・アリエリー、ジェフ・クライスラー 著/早川書房 刊)です。
このPick Up本を読んだ方は、
他にこんな記事にも興味を持たれています。
-
石橋を叩くな! 調子に乗れ! 初代南極越冬隊長が説く“創造的生き方”とは
-
「貯蓄から投資」を始める前に、知っておきたい“大原則”
-
“ペイパルマフィア” リード・ホフマンが語る 会社を急成長させる戦略とは?