2025.10.27

編集部:小村

「読書週間」に読みたい “本を読む”技術を体系的に整理した、読書術の古典的名著

「読書週間」に読みたい “本を読む”技術を体系的に整理した、読書術の古典的名著

今日から読書週間

 「良書を初めて読むときには新しい友を得たようである。前に精読した書物を読み直すときには旧友に会うのと似ている」
 18世紀イギリスの作家、オリヴァー・ゴールドスミスは随筆『世界市民』でこう記しています。

 今日から、読書を推進し、豊かな人間性を育むことを目的とした「読書週間」が始まりました。11月9日までの期間中、全国各地で読書に関する様々なイベントが行われる予定です。この機会に、皆さまも、本という「友人」に会いに行ってみませんか?

 今週は、そんな皆さまの読書活動を後押しする、「読書の技術」を教えてくれる本をPick Upします。1940年にアメリカで刊行されて以来、世界各国で翻訳され、読み継がれてきたロングセラー、『本を読む本』(M. J. アドラー、C. V. ドーレン 著/講談社 刊)です。

このPick Up本を読んだ方は、
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