
10月24日、大阪の家電メーカー「船井電機」が破産手続き開始の決定を受けました(「「世界のFUNAI」破産手続きへ 低価格テレビで一世風靡」/日本経済新聞2024年10月25日)。
一時は北米市場でトップシェアを獲得し、「世界のFUNAI」と呼ばれた企業の破産(倒産)とあり、驚かれた方も少なくないかと思います。また、今回の報道を機に、自社の破産を回避するために今すべきことは何か、改めて確認しようと思われた組織のトップの方もいるかもしれません。
そこで今週は、『倒産寸前から25の修羅場を乗り切った社長の全ノウハウ』(近藤宣之 著/ダイヤモンド社 刊)をPick Upします。タイトルが示す通り、倒産寸前だった株式会社日本レーザーを甦らせた近藤宣之・代表取締役会長が、自らの経営手法を全面公開した本です。
このPick Up本を読んだ方は、
他にこんな記事にも興味を持たれています。
-
“ノーベル経済学賞”に潜むウソとは? 経済学に対する思い込みを市民経済学者が論破する
-
新規顧客の獲得が難しい時代 売上アップの秘訣は 「ファンベース」
-
「オッサン」社会を乗り越えろ! 劣化する組織に呑み込まれないために