前人未踏の「54-54」
メジャーリーグ、ドジャースの大谷翔平選手がレギュラーシーズンを終えました。159試合に出場し、打率3割1分、ホームラン54本、130打点、59盗塁の成績を残し、ホームラン王と打点王の2冠を手にしました。
今シーズンの素晴らしい成績の中でも、特に野球ファンの注目を集めたのが、ホームラン数と盗塁数の多さです。どちらも高い数字を挙げようとすれば、パワーとスピードを高いレベルで兼ね備えていなければなりません。
メジャーリーグにおいて、これまでホームランと盗塁の数字が揃って到達した最高は、1998年にマリナーズのアレックス・ロドリゲスがホームラン42本、46盗塁でマークした「42-42」でした。大谷選手はその記録を12も更新する「54-54」を記録。改めてその身体能力の高さに驚かされます。あまりの記録の凄さに、彼がケガからの復帰を目指す「投手」であることを忘れてしまうほどです。
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