ハーバードの人生を変える授業

Original Title :Even Happier

コミュニケーション・心理学自己啓発人生論
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著者紹介

概要

著者はかつてハーバード大学で、幸せな人生を送るための考え方、行動の仕方を心理学に基づいて説いた。本書は、同大学で最も多くの履修者が詰め寄せたという、その授業をまとめたものだ。感謝することを毎日ノートに書く、生活を簡素化する、いいところを探すなど、幸福のためになすべきことが、その根拠とともに示される。

要約

「幸せ」はどうすれば得られるか?

 私は心理学専攻の大学生だった時、授業で教えてもらったことを実際の行動に移すことで、理論を自分のものとして吸収することができた。

 そして今、いつも大学の授業で、理論を実際に行動に移すことを提案している。

 私は、これまで「ポジティブ心理学」の理論を説いてきた。これは心の健康、つまり人がよりよく生きるとはどういうことかを研究する学問だが、その理論を日常生活に取り入れてほしいと思う。

 例えば ――

感謝する

 ある心理学者が、こんな実験をした。

 被験者を2つのグループに分け、1つのグループに「ちょっとしたことでもいいので、毎日、感謝できることを5つ書いてもらう」というものだ。

 その結果、感謝できることを毎日考えたグループは、何もしなかったグループに比べて、幸福感が高くなり、人に対して優しくなった。また、よく眠れるようになり、身体的な不調も減った。

 私はこの作業を毎日行っている。

 また、毎晩、息子に「今日、面白いこと、何かあった?」と聞く。夫婦の間でも、ありがたいと思えることを定期的に確かめ合っている。

 この作業を習慣にすれば、幸せになるために特別な出来事を必要としなくなる。今日は何を書こうかと思って日々を送ると、普段起こる良いことにもっと気づきやすくなるからである。

運動をする

 心の健康は、大いに運動と関係する。

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