2015年6月号掲載

成功する人の話し方 7つの絶対法則

Original Title :PITCH PERFECT:How to Say It Right the First Time, Every Time

コミュニケーション・心理学スキル・能力開発
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著者紹介

概要

聴衆を魅了するスピーチをするには? 「失言」を避けるために心がけることとは? 企業のトップ、スポーツ選手など著名人のプレゼンコーチが、長年磨き上げてきた話術を伝授。「切り札を隠すな」「話すより聴く」等、コミュニケーションにおける「7つの絶対法則」を説く。アドバイスは実践的で、ビジネス・プライベート問わず、様々な場面で役立ちそうだ。

要約

話し方の「7つの絶対法則」

 私は、コミュニケーションのコーチングを行っている。クライアントが、何を、どのように述べるのかについて助言するのが私の仕事だ。

 「説得力のある話をするには」「社内で自分の考えを明瞭に、簡潔に述べるには」「聴衆を引きつけ、印象に残るスピーチをするには」「自社の独自性を説得力のある話で売り込み、新規顧客を獲得するには」等々、人によって、その関心のありかは様々だ。

 だが、どんなことであれ、次に紹介する「7つの絶対法則」を使えば解決できる。

①切り札を隠すな

 会話でもプレゼンでも、出だしの30秒が勝負の分かれ目だ。聴き手があなたに興味を抱くかどうかは、たった30秒で決まる。的確なことを述べれば、聴き手は魅了され、もっと聴きたくなる。

 米国のビジネス界で横行しているのが、話の内容を冒頭で示す方法だ。

 「おはようございます。今朝は人前で話す際につきものの不安を克服する、重要な戦略について少しお話をさせていただきます…」

 大方のプレゼンはこんなふうに始まる。だが、この始まり方は退屈で面白みがない。

 では、どうすればよいのか?

 優秀なジャーナリストは最初に、目玉となる素材をおく。これがリードだ。この文で読者の心をつかみ、もっと知りたいという気持ちに火をつける。「これはどういうことだろう? もっと知りたい」と思わせたらしめたものだ。

 会話やプレゼンでも同じだ。よい出だしは、たいてい次の3つの特徴を備えている。

  • ・短い

 1、2文ですばやく伝える。

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