先日、自宅でカレーを食べていた時の話です。
我が家には小学生の子どもがいるのですが、辛い食べ物が苦手です。そのため、カレーを作る時には甘口のルーを使います。親は辛さが欲しい時には、自分の皿に盛られたカレーにガラムマサラや七味唐辛子を振りかけて調整しています。
辛さが苦手な子どもに合わせておけば、家族が同じものを食べられる。他の家でもそうしているのかな…。そんなことを考えているうちに、ふと思いました。このシチュエーション、どこかで読んだことがあるな、と。
思い出した本というのは、今回Pick Upする『身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質』(ナシーム・ニコラス・タレブ 著/ダイヤモンド社 刊)です。
このPick Up本を読んだ方は、
他にこんな記事にも興味を持たれています。
-
仕事にも育児にも前向きな“フルキャリ”の本音とは? 働く女性の力を引き出すマネジメントのカギを示す
-
自分が変われない真の要因とは? 発達心理学と教育学の権威が自己変革を促す手法を提示
-
織田信長は、現代では“ダメ上司”? いま求められるリーダーの「態度」とは