早いもので、今年も残り1カ月半。
そろそろ年末年始の予定を立てたり、年越し準備を始めたりする時期となりました。
スーパーやコンビニの売り場にも、年末の足音を感じさせる商品が増え始めています。
そんな中、ふと商品の値札を見て、こう感じたことはないでしょうか。
「えっ、こんなに高かったっけ?」
去年は数百円だったものが、今では1000円を超えている。お菓子の枚数が減っていたり、飲み物の容器がひっそり小さくなっていたりする ―― 。
総務省によれば、2025年9月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は前年同月比+2.9%(「2020年基準 消費者物価指数 全国 2025年(令和7年)9月分」/総務省HP)。さらに2022年4月以降、2~3%台の上昇が常態化しており、私たちは今、“インフレ(インフレーション、物価上昇)”の只中にいるのです。
とはいえ、「インフレとは何なのか?」「今何が起きていて、どう備えればいいのか?」を、自分の言葉で説明できる人は、意外と少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな素朴な疑問に優しく答えてくれるビジネス書をPick Upします。
『僕たちはまだ、インフレのことを何も知らない ――デフレしか経験していない人のための物価上昇2000年史』(スティーヴン・D・キング 著/ダイヤモンド社 刊)です。
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