
攻撃の応酬が続く、イランとイスラエル
イランとイスラエルの間で武力衝突が激化しています。
2025年6月13日、イスラエルはイラン各地の核関連施設などに対する軍事攻撃を開始。これに対してイランも反撃を行い、双方に多数の死傷者が発生しています(「イスラエルが“再び攻撃” イラン核施設内部では汚染発生か」/NHK NEWS WEB 2025年6月13日)。
さらに6月22日には、アメリカ軍がイランの地下核施設に対し、「バンカーバスター」と呼ばれる特殊兵器を使用。これをきっかけに、中東地域での更なる軍事衝突の拡大が懸念されています(「アメリカ イランの3つの核施設攻撃 イランは報復する可能性」/NHK NEWS WEB 2025年6月22日)。
なぜ、イランとアメリカ・イスラエルは対立しているのでしょうか?
その答えを知るヒントとして、今週は『イスラム世界に平和は来るか? 抗争するアラブとユダヤ、そしてイラン』(小滝 透 著/春秋社 刊)をPick Upします。
このPick Up本を読んだ方は、
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