11月5日、2024年の「新語・流行語大賞」の候補となる30の言葉が発表されました(「2024年『新語・流行語大賞』30の候補 発表」/NHK NEWS WEB 2024年11月5日)。
今年は、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が1シーズンで達成した「50-50」(ホームラン50本、50盗塁の新記録)や、政治と金を巡る「裏金問題」などがノミネートされています。来週12月2日(月)には、この中から選ばれる「年間大賞」とトップテンが発表される予定です。
冬の風物詩となりつつある「新語・流行語大賞」。年間大賞の発表の様子は、多くのメディアで取り上げられることでしょう。企業でマーケティングや広報を担当する方からすれば、非常に羨ましい光景ではないでしょうか。イベントの報道を見て、「自社も多くのメディアに取り上げられたい!」「SNSで話題になりたい!」と感じる方も多いことでしょう。
このPick Up本を読んだ方は、
他にこんな記事にも興味を持たれています。
-
「朝三暮四」は笑えない 私たちの判断を左右するバイアスの数々
-
企業で導入の進む「ジョブ型雇用」 その原理原則がよくわかる1冊
-
「運」や「偶然」が成功を左右する!? 絵画「モナ・リザ」が名声を得た経緯から成功のカギを考える