2024年7月号掲載

最適脳 6つの脳内物質で人生を変える

Original Title :SEX SUBSTANSER SOM FÖRÄNDRAR DITT LIV(SIX SUBSTANCES THAT WILL CHANGE YOUR LIFE) (2022年刊)

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著者紹介

概要

気分が落ち込む、ストレスを常に感じる…。そんな状況からどうすれば抜け出せるのか? 現代人が陥りがちな悩みに、長年鬱に苦しんだコミュニケーションの専門家が解決のヒントを示した。精神状態に大きな影響を与える6つの脳内物質の働きを平易に解説。それらのバランスを整え、自分の人生を変えるための方法を伝授する。

要約

〈天使のカクテル〉のつくり方

 バーのカウンターで、客がバーテンダーにこんな注文をする。「〈天使のカクテル〉を1つ」。

 バーテンダーは言う。「いいですね。何を入れましょう」。すると、客はこう答える。「少しテンションを上げたくて、モチベーションも欲しい。だからドーパミンとセロトニンにしようかな」。

〈天使のカクテル〉と〈悪魔のカクテル〉

 バーに行ってなりたい精神状態を伝え、乾杯して、帰る時には全く違った気分になる。自分をこんなに簡単に変えられたらどんなに良いだろう。

 実は、それは可能だ。自分自身がバーテンダーとなり、どんな精神状態でいたいかを決められる。

 ドーパミンとノルアドレナリンをみなぎらせてやる気を出したい。セロトニンのおかげで心穏やかでいたい。エンドルフィンで幸福感を感じ、テストステロンが与えてくれる自信を持ちたい…。

 だが不思議なことに、世間には〈悪魔のカクテル〉をつくって飲んでいる人の方がずっと多い。強いストレスを受け、心配と愚痴ばかりの日々。大きな喜びを感じることもない。

 では、なぜそんな〈悪魔のカクテル〉を飲んでしまうのか。それは、私たちがつくり上げた社会では成功をお金で測るからだ。休息を取ることを良しとせず、ひたすら頑張ってしまう。

感情を変える脳内物質

 感情とは何か。「感情=自分」ではない。感情とは自分や世界を一時的に解釈したものに過ぎず、どう解釈をするかは自分で選べる。そこを理解すれば、どれほど暮らしやすい世界になるだろう。

 神経修飾物質をはじめ、人の身体には何百種類もの脳内物質が存在する。そしてそれらの中には、「効果をすぐに感じられる」「望んだ時に自分でつくれる」「簡単な方法でつくれる」脳内物質がある。例えば ――

 

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