並外れたマネジャーになる80対20の法則

Original Title :THE 80/20 MANAGER:Ten Ways to Become a Great Leader

リーダーシップスキル・能力開発
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著者紹介

概要

世界的ベストセラー、『人生を変える80対20の法則』の著者の最新作。今回は、結果の80%は原因の20%から生まれるという、あの「80対20の法則」をマネジャーに適用。仕事に振り回されることなく、心にゆとりを持ち、並の努力で並外れた成果を上げられるマネジャーになるための方法を説く。披露される方法はいずれも、努力すればその見返りは大きい!

要約

「80対20マネジャー」になろう

 多くのマネジャーは、仕事に振り回されている。尋常でない仕事量にストレスは溜まる一方で、精力を使い果たし、やる気が殺がれている。

 だが、数は少ないが、自信にあふれ、心にゆとりがあり、幸せを感じているマネジャーもいる。

 両者の違いは、何によるものなのか。

 それは、考え方だ。端的に言えば、幸せなマネジャーは「80対20の法則」を知っている。そして、日々この法則を活用しているのだ。

 80対20の法則とは、ごく少数の出来事が結果の大多数をもたらすという観察から導かれた経験則である。

 仕事をもっとやさしく、楽しくし、成果を上げる ―― 並外れたマネジャーになるためには、80対20の法則を実践に移すことだ。

 その方法には、例えば、次のようなものがある。これらの中から、自分に合っていると思う方法を選び、実践するとよい。

「探偵マネジャー」になる

 探偵は、「誰がやったのか?」という問いの答えを探っていく。奇想天外な発想をして、先の見えない迷路に分け入って答えを手にする。

 マネジャーもこうでなければならない。疑問をもつこと、皆がそう言っているからといって鵜呑みにしないこと、言われたことをすんなり受け入れないこと ―― 言い換えれば、探偵のように考えることが、80対20の法則に則った行動になる。

 疑問を探っていくことで、良いと思っていたことが悪かったり、隠れていたつながりが明らかになったりする。

 ビジネスの世界で重要なことは、「平均」以外に目を向けることだ。平均に注目すると間違いやすい。平均の裏には、数少ない優良なものと、大多数の平凡なもの、粗悪なものが隠れている。それらを見極めるのが、探偵マネジャーの役割だ。

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