2012年12月号掲載

最高の人生と仕事をつかむ18分の法則

Original Title :18 MINUTES

自己啓発
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著者紹介

概要

時間を無駄にせず、充実した人生を過ごす。そのためのヒントを示した1冊。やるべきことと、やる必要のないことを判断し、やると決めたことを成し遂げるためのノウハウの数々を説く。例えば、1日わずか18分、立ち止まる時間を作るだけで、真に大切なこと、優先すべき仕事が見えてくるという。『ハーバード・ビジネス・レビュー』の人気コラムの書籍化。

要約

人生を充実させる時間管理術

 お金を失ったら、稼いで取り戻せばいい。失業したら、別の仕事を見つければいい。けれど、時間を失うと、二度と取り戻せない。

 では、時間をうまく使いこなし、やると決めたことに集中するにはどうすればいいのか?

1年で「5つのテーマ」に絞る

 することがたくさんありすぎて、選ぶのが難しい。だから選ばずに全てをやろうとする ―― 。

 時間管理術は数多く提唱されているが、たいていはこの問題を解決しないまま、効率的に全てをやろうとしている。だが、それは誤りだ。頑張ったあげく自分の容量を超え、消耗しきってしまう。

 人生で成功するコツは、何もかもやろうとしないことだ。やるべきことに的を絞り、それ以外のことはやらない。

 では、いくつに絞り込めばいいのか。私はさんざん試した結果、「5」という数字に行き着いた。

 1年で5つのテーマに的を絞る。仕事に関連した3つ、個人的なものを2つ。5つの領域に入ることだけを集中的にやる(人によって3つ、あるいは7つが適切という場合もあるだろう)。

 では、具体的にどんなテーマを選ぶのか。

 私の場合、仕事に関連したテーマは、「素晴らしい仕事をする」「新しいクライアントを開拓する」「自分のアイデアを文章にまとめたり話したりする」。個人的なテーマは、「家族、友人とともに過ごす」「楽しい時間を過ごし、自分自身を大事にする」である。

 どれも正確に測れるという内容ではないが、それで構わない。必ずしもゴールである必要はない。自分の本質に関わることを選ぼう。

一度に1つずつ

 1年をどう使うのか、テーマを絞ることは重要だ。しかし、せっかくテーマを絞り込んでも、来る日も来る日も「実際に時間を使う」となると、なかなか思い通りにはいかない。

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